ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

何の根拠もないのに自信過剰であることが、アイデアマンの必須の条件・・・

2013年02月09日 | Weblog
「アイデアの極意」内藤誼人著より。

つまり発想力の才能がないと嘆く前に、“自分はアイデアマンだ”と思いこむことも、有益なようだ。発想力はスキル(技術)だと考えたほうがよさそうだ。

もし、自分がもともと平凡な人間だから無理だと考えるなら、創造性も逃げてしまうそうだ。それではもったいない。むしろ、できるという自己暗示こそが大事だったのだ。

たった一つのいいアイデアを生み出すためには、膨大なつまらないアイデアがあるものだと考えたほうがよかった。いきなり数個だけ考えて諦めるのはもったいようだ。

もっと楽観的に考えて量産すべきだったのだ。まったく別なことだが、ここに面白いことが述べられていた。それは野球で、ベーブ・ルースは野球人生で714本の本塁打を打っているが、1330回も三振をしていたことだ。

日本のプロ野球では王貞治さんは868本の本塁打の記録を残しているが、三振も1319回記録していた。いくら三振しても結果的に本塁打の記録は偉大なものだ。