ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

時には無謀な挑戦も悪くない。

2012年04月25日 | Weblog

「相鉄瓦版」平成24年4月1日発行より。

(前日のつづき)
山田さんは54歳のときに通いの田舎暮らしもはじめ、61歳で家を建て居住していた。仕事場は東京だが、通いも可能な静岡県の伊東市にしたようだ。もともと生まれ育ったのが北海道で、歳をとったらぜひ野菜作りをしたいと思っていたのだ。広い空の下での畑仕事は楽しいという。好きな趣味と実益に没頭できることほど幸せなことはないだろう。

さらなるチャレンジは59歳でホノルルマラソンを走ったことだった。それまでマラソンの経験などまったくなかったのだが、7時間47分58秒で完走できたという。大した練習もなしの挑戦は実に無謀だ。

すると欲ができてきて、毎年フルマラソンンを走るようになっていた。今年の東京マラソンでは自己記録を更新し続けて、5時間23分5秒で完走できたという。体調や体力と相談しながら、楽しく自分自身と戦っている感じらしい。

若い頃からの夢だった田舎暮らし、思いつきでも継続できるマラソンをし、仕事も続けられているとは、なんとも理想的な生活にも思える。あと3年で70歳になるというが、歳をとるなりに楽しむためには、それなりの努力も必要なのだろうな・・・