ちょっとマンネリですが・・・

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「英語はストレートに表現するが、日本語だとあいまいになる」

2010年08月28日 | Weblog
「朝日新聞」2010.8.6付けより。

経済面での小さい記事があり、そこでの表題は「楽天、英語で決算発表」とあった。三木谷社長は、2010年6月中間連結決算の発表を英語で行っていた。

約1時間の会見を英語のスピーチで行い、同時通訳が日本語に訳したという。しかも、記者も英語で質問したというからすごいものだ。まるで海外のようでもあるな。

英語を使うのはグローバル化が重要な施策だからと考えているからだ。しかも、日本語だと玉虫色の表現になりやすいことも、英語だとそれは許されないからではないだろうか。

イエスかノーを明確に表現せねばならないのは当然でもあろうが、同時に厳しさも伝わってくる。2012年3月までにグループ内の公用語を英語にする方針だという。

そういえば、かなり前にユニクロもそんな方針だという記事も観た覚えがあるな。そんな企業に就職する第一条件は英語が嫌いでないことか、またはチャレンジ精神が旺盛なことかな。