ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

ニュートラルな無所属の意識を持ち続ける。

2009年12月23日 | Weblog
「朝日新聞」2009.12.20付けより。

“朝日求人”のコラムの中で木村政雄さんが語っていた言葉だった。無所属の反対はどこかに所属するということになる。そんな感覚はちょっと安心感があったり、時には力が発揮できたりするものだ。

そこに属していればこそできる仕事も多いはず。しかし、それで本当に実力がついたと勘違いしやすいことも確かだろう。看板の力は自分の思った以上に大きいものに違いない。

今所属している企業や組織にいかに守られているかを、時にはちょっと振り返ってみる必要がありそうだ。木村さんは「どこかで片足を外に出しておこう」という表現で提案している。

これもかなり意識的にやらないとついついニュートラルな無所属の意識は忘れてしまうだろう。ただ群れているだけでは、客観的な判断力を持ち続けることはできそうもないな。