うさぎガーデンの白い花たち

　　　　

　　　　

          雨上がりのうさぎガーデン。白いスカシユリが咲いています。
　　　　 バーゲンで買った球根にしては大きな花が咲いたのでうれしいうさぎです。
　　　　 南向きの庭なのでみんな外の方を向いてしまって、家の中からは後ろ姿しか見えないのが
　　　　 ちょっと残念。 せっかくのお花ですが、この天気ではいつまでもつやら。　　　
　　　　 香りがあるなら切って部屋の中に活けようかとも思いましたが、ないのでこのまま
　　　　 雨にぬれた姿を楽しむことにします。
　　　　

　　　　

　　　　

　　　　ミルトスです。ミルタス、マートルとも呼ばれます。日本名は銀梅花（ギンバイカ）。
　　　　フトモモ科の常緑低木です。葉は揉むとユーカリに似た強い芳香を放ちます。
　　　　実は食べられるということだったので、昨年秋に試してみましたが
　　　　渋くてとても食べられたものではありませんでした。

　　　　旧約聖書の中に出てくる植物ということで興味を持って植えてみたのですが、
　　　　紀元前にもこれと同じ花が咲いていたというのは何だか不思議な気がしますね。
　　　　晴れた日の明るい日差しの中では輝くような美しさです。
　　　　古代ギリシャや古代ローマでは女神に捧げる花だったそうです。

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　コクチナシです。クチナシより小ぶりで地面を這うように広がっていきます。
　　　　広がっていくはずなんですが・・・
　　　　ご近所から分けていただいて、もう何年になるでしょうか。ちっとも広がりません。
　　　　でも、花はジャスミンのようなとてもよい香りで、いつも梅雨のころになるとまず香りに気づ いて、
　　　　それから足元の小さな花に気がつきます。　　　　

　　　　どれも美しい白い花です。
　　　　うさぎガーデンではもうじき今度は青系のお花が咲き始めますよ。どうぞお楽しみに！

 

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　　　　　　　　　　　＜　今日の正ちゃん　＞　　　　　　　玄関口にて

　　　　

　　　　キッチンでこっそりお菓子を食べていたうさぎ。背後で視線を感じて振り返ると、
　　　　玄関で寝ていたはずのしょうちゃんが身を乗り出してじっとこちらを見ています。
　　　　見つかっちゃった！ 

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