先日からテレビで九州では絶滅したはずの熊の目撃情報が相次いでいるとたびたび
報道されていましたが、昨日、フンのＤＮＡ鑑定の結果、ニホンアナグマであるということが
わかったとのこと。
熊とは大きさがずいぶん違うような気がするけど・・・。目撃情報は見間違いだったのでしょうか。
うさくま家もよく出かけるあたりなので、もし、出くわしたりしたら熊だとちょっと怖いけど、
でも気持ちとしては、熊さん、やっぱりいて欲しいなあと思ううさぎです。
で、そのアナグマですが、今年の春にお散歩で出会ってタヌキと間違え、小さい写真ですが
撮ったのがあったはずと、画像のファイルを探していたら、アナグマの写真は
見つけ出せなかったのですが、こんな写真が出てきて思わず笑ってしまいました・・・・
これです。
こちらも。 ワナ、いろいろ・・・
今年の春先、最初の写真の「東の庭」の中央あたりの花壇が毎日、何ものかに荒らされて、
花が植えられずに、困っていました。
これはホームセンターで撮ったんですが、こんな写真を撮っているくらいですから、
ほんとに真剣に悩んでいたんですが、もし近所の猫の仕業ならやっぱりワナはまずいと
思い直しました。それに、もし、このワナで捕まえたとしても、その後始末に困ります。そうよね。
これ、ほんとに中にその動物が入ってくれても、どうしよう・・・ですよね（笑）
１００均の風車などをびっしり立ててみたり、いろいろやりましたが、やっぱりやってくるのです。
近所の猫のほかにタヌキ、ヒヨドリなども疑われましたが結局真犯人はわかりませんでした。
犯人複数説なども浮上して、一ヶ月以上も被害は続きましたが、暖かくなるとおさまったので
そのことはすっかり忘れてしまっていました。
ところが数日前の午後、宅配便を出しに行こうと車で裏の道路に出たら、前を何か茶色の動物が
ウロウロしていたんです。初めはタヌキかと思いましたが、少し大きいので、アナグマか！
と、思ったら・・・よく見たらなんと、イノシシだったんですよ。ウリボウより少し大きいですが、
まだ子供のイノシシでした。
まっ昼間に家のすぐ裏にいて、車が来ても特に驚くような様子もなく悠々としていました。
こちらの方がびっくりしてカメラカメラと・・・そんな時に限ってカメラを持っていないんですね。
それで、携帯のカメラで撮ろうとゴソゴソしているうちに、イノシシは裏山の藪の中に消えました。
残念、間に合わず。
それで、この春の事を思い出し、あれはこういう小さな子供のイノシシだったかもしれないと
思ったのでした。コメントをくださった方にはイノシシ説を唱える方もいたんですが、
大きなイノシシがはいれないような狭い場所も荒らされていたので、それはないだろうと
お返事していたんですが、ここにきてがぜんイノシシ説が濃厚になりました。
それにしてもあんなに堂々と出て来られるようではこの冬は菜園なども気をつけないといけません。
熊の話からアナグマ、イノシシと話が変わりましたが・・・
ところで皆さん、よく使われるので、このことわざご存知ですよね？
「同じ穴の狢（ムジナ）」
普通、悪事を働く同類の意味で使われますが・・・
ムジナってアナグマのことだと知ってて使っている人は少ないかも～
それにムジナも熊に間違えられるのはともかくとして、タヌキやキツネと一緒にされては、
はなはだ迷惑なことだろうと思います。
あら、少し前のあのこと、ちょっと思い出したものですから（笑）
写真は菜園の様子。虫除けネットの中で大きくなるダイコン、ブロッコリー、水菜。
カツオ菜、ホウレン草はネットかけなかったけど・・・
もう寒くなるから大丈夫でしょうか。でも来春にはまたヒヨドリがくるのです。
まあ、家庭菜園ですから、被害にあってもガッカリで済みますが、農家はこういう
野生動物との戦いも日々たいへんなことだろうと思います。
昨夕の写真です。夕日を浴びて輝くナツメの木。だいぶ色づいてきました。
ギンモクセイのスワン。
足元にダルマ菊をプラスしたのは正解でした。その他は多肉の美空鉾と紫御殿。
いつの間にかアジュガが消えています。なくてもいいけど、また少し入れようかな。
春にお花が咲くときれいだし、黒っぽい葉っぱもアクセントになります。
葉っぱの奥でギンモクセイの花が咲いています。
香りが強い金木犀にすればよかったと以前は思いましたが、この白いお花は
清楚でやはりいいなと思います。
＜ 今日の正ちゃん ＞
最近、ブログやる気がないうちの熊、じゃなかったくま。
正ちゃんと一緒にいればご機嫌。 くまーーっ！正ちゃん、ぬいぐるみじゃないからね～
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また明日も遊びに来てくださいね～
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