車中泊の旅の続きです。
九重”夢”大吊橋(ここのえゆめおおつりはし)を後にしたうさくま家は、やまなみハイウェイを湯布院方面へ。
途中、レストランが2軒ほどある朝日台という展望スポットへ。
そこは九重の山々が望めるのですが、展望台ではないそばの小さな緑の丘から
ゾロゾロと外国の団体観光客が降りてくるので私たちも行ってみました。

そこで起きた出来事は写真がないのがほんとうに残念なんですが、写真どころではなかったのです。
丘へ少し登ったところで、私たちは若い女性の団体さんたちに取り囲まれてしまいました。
正ちゃんの周りに集まった女性たちは口々にしょうちゃん、しょうちゃんと言って
なでようとしたり話しかけたり。わあわあ、きゃあきゃあ。
正ちゃんってどうしてわかったんでしょう。私たちが呼んでいたからなのか、名札を見たのか・・・
そのうち、写真を撮らせてくれというので、(英語だったか何語だったかとにかく日本語ではなかったけど
通じた!)いいですよと答えました。
てっきり、正ちゃんの写真をただ撮るだけかと思っていたら、女性たちはうさぎからさっさとリードを取りあげ、
ポーズを作って正ちゃんと一緒に記念撮影を始めました。
仕方ないので正ちゃんを正面を向かせるためにこちらも一生懸命正ちゃん正ちゃんと・・・
正ちゃんもいきなりたくさんの人に囲まれて戸惑っている様子。
でも、女性たちは私も私もと次々に一緒に写真を撮ろうとします。
人慣れしていない正ちゃんですから、まさかとは思いますが、もし咬みついたり吠えついたりしたら
それこそ国際問題と、こちらはもう、気が気ではありません。
くまと二人で、一生懸命正ちゃんをなだめてモデルさんをしてもらいました。
集合時間が来たのか、皆さんが離れていった時にはホッとしました。
別れ際にカムサハムニダ(ありがとう)と言われてやっと韓国からの観光客だとわかりました。

私たちも丘の上まで登ってみることに・・・

それっ、正ちゃん行くぞっ!

丘の上は何もありませんでしたが、下からは思いもつかないこんな広々とした気持のよい風景が
広がっていました。またしても、草原貸し切りです。

それにしても、外国の観光客はお決まりのコースや場所ではなく、自分たちでおもしろいものを
見つけてほんとに積極的に旅を楽しんでいると感心しました。

韓国の観光客のおかげで、私たちも思いがけない風景に出会うことができました。

正ちゃん、モデルさんえらかったね。今頃韓国のブログで人気者になっていないかなあ・・・
さて、昼食ですが、朝日台は、値段が高かったのもありますが、食べたいと思うものもなかったので、
そのまま先へ進み湯布院の市街地へ。

観光地化された湯布院の町は昔とはすっかり変わってしまっていて、事前に調べてきていなかったので
どこに何があるのかもさっぱりわからず、また、店の前に駐車場があるところが見つからなかったので、
うろうろしたあげく、市街地手前まで戻って国道脇のこちらへ。
3時近くになっていてお腹のほうも限界だったので、もうここでいいかと期待せずに入りましたが、
それが、とても美味しかったんですよ~

注文したのはだご汁セットと地鶏そば。四角い白いのはごま豆腐でした。

どちらもほんとに具だくさんで美味しく頂きました。どんぶりのふちの緑色は柚子ごしょうです。

九州は各地にだご汁(だんご汁とも言います)がありますが、大分のだご汁にはいっているだご(だんご)は、
きしめんのように平たくしたもので、乾燥させたものがお土産としても売られています。
一方、熊本でよく見かけるものは、だごは塊を手でちぎってゆでたものでぐしゃぐしゃの形です。
熊本出身の母が作っていたのは、ぐしゃぐしゃのほうのだご汁でした。ここのだご汁はみそ味でした。
と、言うわけでお腹もいっぱいになりましたが、まだ日没には時間があるので、
もう一か所行ってみることにしました。
えっ、まあだ、続くのかって。まあ、そうおっしゃらずにどうぞ最後までご覧くださいね。
続きをお楽しみに。









