昨日の朝のこと、町の防災無線で市役所の危機管理課からの放送がありました。
(危機管理課!確かに危機には違いありませんが)
「行方がわからなかった○○の××さんは発見されました。皆様のご協力ありがとうございました。」
と、いうものでした。その前の晩、心あたりの人がいたら連絡してほしいと服装や年齢などを
知らせる放送が何度もあったのです。
最近うさくま地方では、毎月のように痴ほう症などで徘徊して行方不明になった高齢者を探す放送が流れます。
田舎なのでこういう放送もできますが、大都会ではいったいどうやって探すのでしょう。
全国で一万人を超える数の高齢者が行方不明になっていると聞きましたが。
今は、65歳以上の4人に1人が認知症とその「予備軍」だそうで、85歳以上になると、
40パーセントを超える人が認知症と診断されるそうです。
長生きしても、夫婦のどちらかは認知症になるということになります。
こうなると、もし、夫婦二人揃って最後まで呆けずに寿命を全うできたなら、それはもうそれだけで
ほんとうに幸運で幸せなことだと思わなければいけませんね。
それにしてもあの放送、二日間雨の予報だったので、雨がひどくならないうちに見つかって
よかったなあと思ったのですが、同時に「無事に保護された」という表現ではなかったのがとても気になりました。
夕方庭に出てみたら「東の庭」のコリアンダーが雨で倒れこんでいました。手前はコキア。
他のものには大した被害はありませんでしたが、スイートフェンネルが
こんなに大きくなってしまって、どうしよう~
根っこはとっくに細く硬くなってしまっています。お花が咲く前に収穫しなければいけなかったようです。
せっかく土をかけて軟化処理をしていたのですが、ついつい後回しにしているうちに・・・
以前に収穫したものを切ってみた時の写真です。この時点でも採り遅れてすでに硬かったですし、
独特の香りとくせもあって生ではたくさんは食べられませんでした。
ネットで調べてみたらオーブン焼きや、スープ煮のレシピがありました。
玄関前の花壇です。ピラカンサやニオイバンマツリの根があるので、少し土を入れて
高くしたので、緑のモリムラマンネングサが土留めになっています。
ピンクのマーガレットはこれも切戻した2番花です。
ベゴニアは梅雨にはいってから一気に大きくなって流木も隠れてしまっています。
土が見えているところには、以前は普通のチューリップを植えていましたが、
今度は宿根(原種系)チューリップを植えようと思っています。
丸い葉は、ヒマラヤユキノシタ。
シルバーグレイの葉は、
左からサントリナ・グレイ、ダイコンドラシルバーフォールズ、アサギリソウです。
「南の庭」の中央花壇。今はこんな感じです。
上段に「東の庭」から天道生えのコキアを抜いてきて植えています。
下段は、ベゴニアとやはり「東の庭」で増えたアジュガ。角は以前からのカルーナをそのまま残しています。
◆ ◆ ◆
くまにくっつく正ちゃん。
でも長くは一緒にいられません。
今日は車で出勤のくまをリビングの窓から見送ります。
お利口さんに待っていようね、正ちゃん。
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