座敷わらし犬とうさぎガーデン

ガーデニング・手作りリース・菜園・季節の花・座敷わらし犬の毎日・犬連れ旅・お散歩

立春のローズマリー

2014-02-04 21:59:47 | うさぎガーデン

今日は立春だというのに凍えるような冷たい風が吹くうさくま地方。いつの間にか真冬に逆戻り。

    

そんな中でも元気なローズマリー。ちらほらお花も咲いています。
15年前にこの小さな田舎町に移り住んだ時、このあたりの民家の庭でローズマリーを見ることは
めったにありませんでしたが、今ではほとんどのお宅の庭で見かけるようになりました。
新住民が増えるとともにローズマリーもあちこちで増えていったように思います。



うさぎガーデンのローズマリーもこんなに大きくなりました。
さまざまな効能があると言われているハーブティーだけでなく、
ローズマリーは、リースやいろいろなクラフトにも使えることを今までご紹介してきましたが・・・

 

   
          作り方の記事はこちら   「ローズマリーのリース」

  
          作り方の記事はこちら   「超簡単!手作りシューズキーパー」

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

先日、出かける途中でこんなローズマリーを見つけました。

自治会の有志で管理しているらしい道路脇の花壇です。ローズマリーが四角く剪定されていました。
実は以前、モロッコ在住の方のブログで、モロッコの市街地の道路の植え込みのローズマリーが
同じようにきれいに四角に剪定されてずっと続いていたのを見たことがあって興味を持ったことがありました。
木立性のものならこんな形にすることも可能なんですね。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

               

ローズマリーの花言葉・・・思い出・記憶追憶・私を思って・静かな力強さなど。

属名のRosmarinusは「海のしずく」を意味するそうです。意外にロマンチックなお花なんですね。
今まであまりに身近なお花でよく調べたことがありませんでしたが、和名は、マンネンロウ(迷迭香)。
それも知らなかったなあ・・・

ローズマリーは文学や戯曲にも多く登場していてシェークスピアの作品でも
「思い出」「記憶」のシンボルとされている・・・
「ロミオとジュリエット」では「思い出」のための花として登場し、
「ハムレット」ではオフィーリアが「私のこと忘れないで」と手渡す・・・
また「冬物語」「リア王」などにも出てくる・・・

へ~っ、そうなの?そうなの?
誰か読んだ人教えてね。

ローズマリーのハーブ水で若返ったというエリザベート王妃のエピソードは知ってましたよ。
こんなにたくさんあるんですけど、うさぎは今からではもう手遅れでしょうねえ(笑)

                            

独特な強い香り。元気の出る香り・・・皆さんのところにも届いたでしょうか?

 

< 今日のちゃん >

先日、久しぶりにくまとサッカーをして遊んだあとのちゃん。ごきげんです。

 

       
ランキングに参加しています                
こちらをクリックお願いします
 にほんブログ村 犬ブログ MIX中型犬へ       

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする