ブラックベリーが色づきはじめました。これからだんだん黒い色に変わっていきます。
今年はなぜか実がほんのわずか。昨年、つい立て風に仕立てるのに剪定しすぎたのでしょうか。
剪定はやっぱり難しいですね。
他にいろいろやることがたまっているので、今日やるつもりはなかったのですが、
向こうのアジサイがつい、目に入ってしまいました・・・・
アジサイのドライフラワーを作ってみることに。
前にも何度か作ったことはありますが、もう少し色がきれいに残ればと思います。
ガクアジサイはちょっと遅かったかなあ・・・
ついでなのでこんなお花もドライにします。
ちょっと栄養失調気味の黄色のアキレア(コロネーションゴールド)。
アキレアは西洋ノコギリソウの仲間で、たくさんの種類があるそうです。
こちらが西洋ノコギリソウ。今、うさぎガーデンのあちこちで咲いています。
丈夫でどんどん増えますが、倒れやすく自立できない困りもの。
俺が俺がのオレガノさん(と、誰か言ってたっけ)。他を押しのけてはびこるけれど、
やはりすぐに自立できなくなる「こまったさん」です。
もっと濃い色がのが欲しいのですが、なかなか出会いません。
アキレアは以前ドライフラワーにしたことがあって、その時はきれいにできましたが、他のはどうかな?
アキレアたちと、ガクアジサイには後でポロポロ落ちないようにスプレーのりを吹きかけます。
以前はへアスプレーのハードを使っていましたが、こちらの方がよいということなので使ってみます。
アジサイのドライはネットで作り方を調べて見たのですが、どれも少しずつ違っていて、
また、花をカットした時期など、条件によっても仕上がりがさまざま違うようなので、
これだ!という方法は見つからず、まあ、いろいろやってみようかと・・・・
アジサイは茎を割って、割った部分の中のスポンジのような部分を取り除きます。
ネットではここで、茎の先を焼く方法と焼かないままの方法がありました。
両方やってみます。
ネットでは、割った茎にミョウバンを詰めて、そのまま水に3、4時間つけた後、
水なしでそのままドライにする方法や、茎にミョウバンを詰めてから、湿らせたティッシュでくるみ、
さらにアルミ箔で包んでつりさげる方法も紹介されていて、迷ったのでそれも両方やってみることに。
ドライインウォーター法という茎の先を少量の水につけてそのまま乾燥させるやり方もありました。
ミョウバンはスーパーの漬物用品売り場にありました。写真ので98円だったと思います。
ナスにミョウバンは知っていましたが、理由がはっきりわからなくて調べてみました。こちら→★
アントシアニンの色を安定化して紫色を保つ働きがあるそうで(他の色はダメなの?)、
園芸ではアジサイの発色にも用いられるそうです。 スキンケアにも使われるみたい。こちら→★
と、いうことで、ふと思ったのですが、上の写真のミョウバンの袋にも書いてあるように、
色止め、あく抜きのために使うのだったら、いっそミョウバンを溶かした液に
しばらくつけてからドライにしてはどうかなあ・・・
面倒くさがり屋のうさぎは、もうエアコンの前にただ吊るしておくだけでいいやと思ってしまいました。
それに、いろいろやったので、どれがどう違ったのかわからなくりそう~(笑)
いずれにしても、自宅でドライにするには、少し乾燥気味になり、変色して汚くなる直前まで
カットするのを待ち、カットしたらできるだけ早く乾燥させる・・・これしかないようです。
お天気が良ければ、車の中に吊るしておけば早くドライになると思いますが、あいにくのくもり空です。
ハーブを乾燥させるときは、いつもその方法を使っていますが、一日でパリパリになりますよ。
壁の写真は若き日のうさぎと先代犬のアイちゃん。
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