三の丸跡にはこんな大きな木も。うさぎが寄りかかっている看板には「馬乗り馬場」とあります。
このー木なんの木・・・ 本丸、天主台跡付近で。
後で行く呼子大橋が霞んで見えます。
石碑には 「 太閤が睨みし海の霞かな 月斗 」 と刻まれています。
城内にある桜の花もちょうど見ごろになっていました。
天主台付近からの眺め。天気が良ければ限界灘を一望できる所です。
秀吉は諸大名に作業を分担させる「割普請」(わりふしん)を用い、わずか半年足らずで
この巨大な名護屋城を造り上げたということです。
城の周囲には160余りにも及ぶ全国の諸大名の陣が敷かれていたそうです。
崩れ落ちた石垣の傍らで咲く桜も風情があります。
このあたりは、絵葉書や印刷物でおなじみの大手口付近。
あいにくの曇り空でしたが、城内はとても静かでゆったりした気分で散策できました。
秀吉にちなんだのでしょうか、城内の売店で大小の瓢箪が売られていました。
小さな瓢箪の携帯ストラップ。300円。携帯にはかさばってじゃまだったので車につけました。
駐車場へ戻る途中の風景。遠くに崩れかけたお城の石垣が見えます。
早くも田んぼに水が張られています。田植えが近いのでしょうか。
一行は、さっき天主台から見た、呼子大橋を渡って加部島を目指します。
・・・・・・ つづく ・・・・・・
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