最南端の有人駅とたまて箱温泉＜旅犬正ちゃんの南九州の旅（１４）＞

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＜旅犬正ちゃんの南九州の旅＞も最終日と
なりました。薩摩半島の最南端から北上して
家までかなり強行軍の最終日となりましたが、
初めて行くところもあリ、思いがけない有名人
にも出会い、盛りだくさんの一日となりました。
写真は「道の駅いぶすき」を出発前に
お水を飲む正ちゃん。

途中、車の中で食べた「道の駅いぶすき」で
買ったよもぎ餅。餅と言うよりういろうの
ような感じで素朴なおいしさでした。

この黄色の電車が停まっていたのは・・・

ＪＲ指宿枕崎線の山川駅。

有人駅って書いてあるのに切符売り場は
カーテンが閉まっていて誰もおらず、改札口も
開いていて、ホームにもはいれちゃいました。
停まっていたのは鹿児島中央駅行きの列車。

後で調べたら、２０１６年に無人化されたため、
板で看板の文字の部分を覆い隠す処置が
とられていたが、同年１０月、簡易委託駅と
して窓口営業が一部再開されたことで板が
取り外されたとのこと。
お正月なので、営業時間外だったのでしょうか。

駅前の無事帰るのカエルさん。

背中に子ガエルが乗っています。
実は初詣の霧島神宮で、うさぎが引いた
おみくじには金のカエルがはいっていたので
無事に帰れると思っていました。
（垂水で車のトラブルはありましたが）
ちなみにくまのには、銭亀が入っていたので
くまは大喜び。
でもまだ御利益はありません（笑）

このあと、昨年も来た絶景温泉に入って
いくことにしました。

のどかな田園地帯の細い道を走って海岸まで
行ったところにその温泉はあります。
名前は「たまてばこ温泉」。

中は撮影できないので、外の写真で説明すると、
男湯が上の山。女湯がこの開聞岳と吹き出す
蒸気が見える露天風呂だけの温泉。
でも目の前はどちらも海で、実際はこの写真
よりもずっと眺めがよくて、入ると気持ちが
晴れ晴れする温泉です。
男湯と女湯は偶数日・奇数日で変わって、
この日は、前に来た時と同じく女湯が開聞岳の
ほうで、うさぎはラッキーでしたが、男湯の
方もよかったとくまが言っていました。
旅行クチコミサイトで2017年、
日帰り温泉＆スパ部門で4年連続全国１位 に
なった温泉だそうです。

温泉で売っていたサイダー。
ラベルが何ともレトロですね。
まん中に池田湖のイッシーもいます。

たまて箱温泉の駐車場からすぐの所に
面白いところがあるので、昨年も見たのですが、
また寄っていくことに。

ものすごい蒸気が噴き出しています。

ゴウゴウとすごい音で迫力満点。

間近でこういうものを見られるって
すごいでしょう。

でも、正ちゃんは、つまらなかったみたいで
ちょっとぶすくれています。

しぶきが飛んでくるので、ぶるぶるっ。

この下の海岸にも面白い光景が。

指宿名物の砂蒸し温泉です。

カメラをズームして撮りました。
力いっぱい砂をかぶせている感じですね。

わあ、傘あるけど日焼けしそう。
砂、結構な量みたいだけど苦しくないかしら。

こうして温泉にも入り、名物の光景も見て
指宿を後にしました。

製塩工場跡から駐車場まで戻る途中の草原に
咲いていたお花です。うさくま家のあたりでは
見かけないお花なので、撮ってきました。
下はマメ科のようですが。

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菜の花の指宿で見つめ合うポスト＜旅犬正ちゃんの南九州の旅（１３）＞

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「道の駅いぶすき」には、すっかり暗く
なってから着きました。
物産館も閉まっているので、
コンビニのお弁当で晩ご飯。

指宿には普通の住宅街のような所に
源泉掛け流しの小さな素朴な温泉がいくつも
あります。前回来た時にはその中の２つに
入ったのですが、熱めの湯で、くまが嫌がった
ので、今回は温泉旅館に併設されている
こちらに行きました。
ちょっと、温泉センターのような感じですが、
一応、天然温泉です。広くていろいろな湯船が
あってゆっくりできました。
本格的な温泉は翌日入ることに。

付近の道路の緑地帯では菜の花が満開でした。

菜の花ロードです。

　　　　　　　　　

翌朝の車の中。正ちゃんはまだ寝ています。

昨夜はがらんとしていたのに、
朝になったらたくさんのキャンピングカー。

わんちゃん連れもいます。

人が多いので、正ちゃん、よそ見ばかり。

ここの道の駅の花壇は灌水システムで
しっかり管理されています。

だから潮風が当たってもきれいなんですね。

道の駅の敷地内をお散歩。

ここでも菜の花。

一足もふた足も早い春。

少し小高くなったところに、海をバックに
見つめ合うふたつのポスト。

インスタ用でしょうか。
ピンクの方はハートマーク。

またおどけてポーズを取るくま。

ソテツがありました。

葉だけみるとそうでもありませんが、
実ができている様子は太古の植物を思わせて
いかにも原始的な感じがして面白いです。

道の駅 いぶすきには「彩花菜館（さかなかん）」
という、物産販売所があるのですが、ここが
食堂、カフェ、焼きたてパンの店なども
揃っていて、近くの山川港からのカツオなどの
加工品もたくさんあって、小さいながら
おすすめの道の駅です。
焼きたてパンの朝ご飯。パンもおいしかった
ですが、ここはお弁当やお総菜も美味しいです。
後で調べてみたら、食堂にもおいしそうな物が
あるので、この次はぜひ、食堂とカフェに
行きたいなあ。
お友達へのお土産の他、お弁当と、
がね（かき揚げ）などを買いました。

かわいいでしょう。
上のこころの湯で売っていたあひるさん。
お孫さんのいるお友達のお土産に買ってきた
のですが、最近はこういうおもちゃも珍しい
ので、うちにも一セット買ってきました。
孫はいないけど、可愛いものが好きなくまは
喜びました～

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電車とバスで知る鹿児島ミニ情報＜旅犬正ちゃんの南九州の旅（１２）＞

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城山展望台を後にして、もう日が暮れようと
している鹿児島の市街地へ。
場所はよくわかりませんが、
鹿児島中央駅にあるという観覧車が見えるので、
街の中心あたりではないかと。
左の標識には、左に行くと維新ふるさと館、
右は大久保利通銅像とあります。
ここで、うさぎが車の中から電車の写真を
撮り始めたのですが、車が多くてなかなか
写すことができません。

すると、ちょうどおあつらえ向きに、繁華街の
ど真ん中の交差点の角に大きなコインパーキング。
しかも、空いています。
さっそくここに車を止めて写真を撮ることに。

ほら、来ましたよ～。
鹿児島市内には、今ではなかなか
見られなくなった路面電車が走っています。
後ろはバス。

以前の旅で、鹿児島は路面電車がおもしろいと
思ったのですが、通りすがりに見ただけ
だったので、今回はぜひ、ちゃんと見たいと
思っていました。
カラフルで面白い形の電車でしょう。

電車が来るのを待っている間に、この街は
路線バスも面白いということに気づきました。
このバスは、エアポートシャトルと書いて
あるので、空港へ行くバスでしょうね。
福岡でも市内の路線バスと違って空港行きの
専用バスは真っ赤で色が違います。

でも、ここは、来るバス来るバス、みんな
車体の形や色、デザインが違うのです。

こんな南国風の柄もあれば・・・

いかにも路線バスという感じのデザインも・・・

ほんとにみんな違うと言ってもいいくらい
いろいろなバスが通ります。
どうしてこんなにいろいろなバスがあるの
でしょう。乗り入れているバス会社がたくさん
あるのでしょうか。うさぎが気がついたのは、
鹿児島市営バスとＪＲのバスの２社だけ
でしたが。それに・・・

何だかえらくデカくないですか？

この、前のカタツムリのツノみたいなミラー？
こんなバス見たことありません。それに・・・
あまり寒くはなかったですが、
運転手さん、真冬に窓開けてるし。

お、また違う電車が来ました。

正ちゃんが乗っているので、車の側で
撮っていたのですが、気がつくと、
くまは道路中央の電停にいました。
交代することに。
「フェリーさんふらわあ」がこんなところを
走っています（笑）

ちょっとピンぼけですが・・・
車体にはこんなことが書いてありました。
弾丸フェリーは志布志ー大阪10,000円～往復
できます、ですって。
志布志って、鹿児島の大隅半島の東側です。
動く観光案内ですね。
弾丸フェリーって、何だか笑ってしまいますが、
速いのでしょうか。

また違う電車が来ました。賀正のマーク。
ああ、そうそう、この日はお正月の２日だった
のでした。だから駐車場も空いていたのね。

向こう側の電停に停まりました。
普通の電車よりずっと幅が狭いです。

ご覧下さい。軌道内がなぜか芝生なんですよ。
それにしても電停、超狭いです。

うさぎが写真を撮っていたので、女子学生が
慌てて後ろに引っ込みましたが、それでも
前はたったこれだけしか空いていません。

電車が来ましたよ～
わあ、肩が電車に触りそうです。

後で調べたら、鹿児島市はアメリカマイアミ市
と姉妹都市盟約というのを結んでいるそうです。
左側が鹿児島市の市章です。
よく見るとこの賀正のヘルメットのおじさんも
なんだかおもしろい。サングラスかけてる？
今、気がつきました。

＜追記＞
記事を読み直していて、あら、ハートがあると
思ってよく見たら、何か書いてある・・・

写真を拡大してみました。
あはは、このおじさん（お兄さん？）
バスでん仮面ですって！
ハートもだけど、袖口にボタン？ついてるし
何ともビミョーなおもしろさ（笑）

（ バスでん仮面は、鹿児島市交通局の
マスコットキャラクターだそうです。）

超狭い電停のすぐ背中合わせにこんな大きな
バスが通っていきます。

鹿児島の人は怖くないのかしら。
他に車もたくさん通っています。
バスの運転手さんも電車の運転手さんも
この道路、きっと神経使うでしょうね。

また変わった電車がやってきました。

鹿児島市は中国の長沙市とも友好都市
締結をしているそうです。

車体全部が広告の電車も。

面白かったのは、この真っ黒な電車。
ハム、ソーセージの会社の
宣伝のようですが・・・

３つの黒ですって。鹿児島黒牛、鹿児島黒豚、
黒さつま鶏。黒豚しか知らなかったので
調べてみたら、鹿児島黒牛は、平成29年、
全国の和牛王座を決定する大会で総合優勝を
獲得した「全国和牛チャンピオン」だそう。
黒さつま鶏は、鹿児島県の畜産試験場が
研究６年、出荷までに１０年かけた
鹿児島渾身の「第３の黒」だそうです。
鹿児島は豚だけでなく牛も鶏も
美味しいんですね。

ああ、おもしろかった。
ほら、また、おしゃれな電車が来ましたよ～

こうして薄暗くなるまで、バス・電車
ウオッチングを楽しんだうさぎとくまでした。
あまりこういうことには関心を示さない
くままでが、スマホで写真を撮っていました。
いろいろな電車やバスがたくさん入っている
おもちゃ箱のような街・・・
子供にかえったようで楽しかったです。
電停にいた女子学生、
きっと学校で言ってるよね。
変なおばさんが、電停でしつこく写真
撮ってた・・・って（笑）

ごめんね。車で待ってた正ちゃんは、
たいくつだったね。

こうして、観光名所ではないけれど、
鹿児島市内で楽しい「観光」をした
うさぎとくまは、ぶんむくれの正ちゃんを
乗せて宿泊地へと向かったのでした。

指宿へ向かう車の横をまた
路面電車が通り過ぎて行きました。

　　　　　　　　　次回へ続く

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桜島フェリーとせごどん＜旅犬正ちゃんの南九州の旅（１１）＞

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桜島からフェリーで鹿児島市街へ。

私たちが乗ったのは、今まで乗った中では
一番大きなフェリーでした。

最上階のデッキまで上がってみます。

う～～、あんまり風が冷たかったので、
正ちゃんにうさぎのストールを巻きました。

いよいよ出発。
船が出る時って、いつもわくわくします。

噴煙が上がっている桜島。
ああ、とうとうお別れです。

昔、一人旅で来た時、この桜島や港の眺めが
とても気に入って何度もフェリーに乗って
行ったり来たりしました。
ただ乗ってぼうっとしていただけですが（笑）
その頃はもっと小さなフェリーでした。

正ちゃん、ストール巻いたまま
じっと抱っこされています。
正ちゃん、ほら、お船が来るよ。

別のフェリーとすれ違いました。

何度来ても何度見ても好きな桜島です。

なぜ好きなのかわかりません。
もしかしたら遠い先祖が鹿児島出身かも（笑）

またきっと来るからね～

大きかったからか、以前乗ったフェリーより
速度も何だかえらく速いように感じました。
あっという間に対岸に着いてしまって
ちょっと残念。

フェリーを降りて、市街地へ。
今まで鹿児島へは何度も来たのですが、
なぜか城山へは行ったことがなかったので、
行ってみようということになりました。

城山は鬱蒼と木々が茂る薄暗い山で、
夜だったらなんだか維新の亡霊が出てきそうな
所だなあと思いました。

この洞窟は西南戦争の司令部跡らしいです。

銅像がいくつかありましたが、よく見る
西郷さんの顔って、実物の西郷さんとは違うと
テレビで言っていましたが・・・
ほんとはどんな感じだったのでしょうね。

城山展望台からの鹿児島市街と桜島の眺め。

逆光になるし、周りに木がしげっていて暗く、
写真は撮りにくい場所でした。
きれいな写真を撮るだけなら、以前の旅で行った
長島美術館（鹿児島中央駅から車で５分）
からの眺めがおすすめです。庭園も美しいです。
ただし、わんちゃんは敷地内には入れません。
（ちなみに、長島美術館の収蔵品すごいです。）
まあ、城山は、歴史上大変有名な場所ですから
一度は訪れてみるのもいいのではと思います。

土産物店の前の顔出し看板で。

せごどんになった正ちゃんで～す。

　　　　　　　　　次回へ続く

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ＪＡＦを呼ぶ★ほっといて下さい＜旅犬正ちゃんの南九州の旅（１０）＞

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いざ「道の駅たるみず」を出発しようとしたら、
車のエンジンがかかりません。
バッテリーが上がってしまったのです。
原因は、くまが車のエンジンを切ったまま
スマホの充電を（しかも2個も）したから。
も～う、くまのドジ！
と、いうか、バカですよね、まったく～

しかたないのでＪＡＦを呼びました。
全然使わないのに高い会費払ってたのが
やっと役に立ちました。って、負け惜しみ。
なかなか来ないので、辺鄙な場所だからかと
思ったら、お正月休みで忙しいのだそう。
こんなドジする人います？って
聞いたら「いませんっ！」って、きっぱり（笑）
バッテリー上りは多いらしいですけどね。
焦りましたが、すぐに直ってバッテリーも
大丈夫ということでほっとしました。

充電を兼ねてガソリンでも入れてこようと
近くを少しドライブ。入り江にはお正月なので、
漁がお休みの漁船がたくさん。

南側から見る桜島。ああ、いいなあ、桜島。

海岸には流木がいっぱいありましたが、
大きすぎて持って帰れません。
ガソリンスタンドはお正月で休みだったので、
また「道の駅たるみず」に戻り、お昼ご飯を
食べてから出発することにしました。
道の駅のレストランは早くも行列が
できていました。でも、ここは、行列しても
食べるべしですよ。
ここのぶり丼はほんとにおいしいです。
昨年の旅行の時、鹿児島にお住いのブロ友さん、
コスモスさんに教えていただきました。

今回2度目ですが、お正月なので少し奮発して
あら汁つきの海鮮丼とぶりのづけ丼。

宮崎の「道の駅フェニックス」 でも海鮮丼を
食べたのですが、くまが言うにはこちらの方が
美味しいそうです。
やはり何と言ってもぶりが新鮮。

正ちゃん、ぶすくれています。
自分たちだけ美味しいもの食べて・・・
でしょうか。

ドッグフードあげても、ふん！
いえ、旅行の時はいつもこうなんです。
旅行中は、私たちと同じものが貰えると
思っているので、ドッグフードは頑として
食べないのです。

でも、何とかして何か食べさせないといけない
と、あちこちのコンビニで正ちゃんの
食べられそうなものをあれこれ探して
たいへんでした。
おかげで、サラダサーモンっていう、
とっても美味しい真空パック入りの
サーモンがあるのを知りましたが。

ご機嫌直してもらおうと、また少しお散歩して
から出発することに。

アコウの木です。南九州の海岸沿いでは
あちこちでよく見かけます。

近代造船発祥の地という碑がありました。
島津斉彬公がこの地に造船所を設けたことや
日本と外国の船を区別するために日の丸を
掲げることを幕府に提案したことなどが
書かれています。

くまが指さしているのは・・・

ちょっと写真がわかりにくいですが、
大正時代の噴火前まで桜島はほんとに
「島」だったんですね。

最後に記念撮影してから出発。
あはは、ぶんむくれの正ちゃん、
そっぽを向いています。

「道の駅たる水」を出発してほどなく、
桜島内に入りました。
途中の「溶岩展望所」に立ち寄りました。
正ちゃんがあまり行きたがらなかったので、
入り口のあたりだけ見てきました。

ほら、正ちゃん、桜島だよ。

いちばん最初に桜島に来たのは、確か中学校の
修学旅行ではなかったかと思いますが、
溶岩の上に草や樹木が茂って、来るたびに
溶岩の荒々しさが消えていき、風景も
変わっていくのがちょっと残念に思います。
でも、樹木が茂るのは火山が穏やかであると
いうことですから、地元に住む人にとっては
いいことなのかもしれませんね。

土産物店で桜島大根を売っていました。
カブのように丸くてとても大きいです。

土産物屋さんでこんなＴシャツが
売られていました。
「俺、家でこれ、着とこうかな。」とくま。
「ふん、こっちのせりふだわ。」と、うさぎ。

展望所を出発して、鹿児島市街地へ渡る
フェリー乗り場へと向かいます。

ああ、やっぱりいいなあ、桜島。

港へ向かう道路のソテツ並木。
途中で一昨年の旅行で泊まった「道の駅桜島」
に寄って行きました。

小みかんソフトクリーム。
桜島小みかんという、名産の小さなみかんを
使ったソフトクリーム。

実は、ここの物産販売所、入り口できれいな
鉢植えのバラが売られていたんです。
けっこう大きくて立派な鉢植えだったのですが、
お値段なんと500円。
今思えばほんとに安かった。
わーい、帰りに買って帰ろう、どうやって車に
積もうかなどと考えていたのに、
中でソフトクリーム買って、バラのことは
すっかり忘れて帰ってきてしまいました～（笑）

　　　　　　　　　　次回へ続く

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足湯と絵を売る車＜旅犬正ちゃんの南九州の旅（９）＞

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「道の駅たるみず」に着いたのは、元旦の夜、
暗くなってからでした。
物産館はちょうど閉店したところだったので、
前の喫茶店で買ってきた、持ち帰りのカレーが
夕食となりました。
「道の駅たるみず」は桜島近くの
国道220号線沿いに位置し、
目の前には雄大な桜島と錦江湾、
対岸には霧島連山が臨めるところです。

大晦日からかなりの距離を運転してきたので、
くまも疲れたのか正ちゃんといっしょに
ぐっすり寝ていてなかなか起きません。
それにしても、家でもくまの寝相は相当ひどい
のですが、最近車中泊でもひどくなり、
今回など、下に敷いているマットを
いつの間にか掛け布団にしている有様。
おかげでうさぎと正ちゃんは隅に
追いやられてしまって。
ごめんね、正ちゃん。
全く、あの寝相は
なんとかしてもらわないとね。

「道の駅たるみず」には、
長～い足湯があります。
正ちゃんとくまがお散歩している間、
うさぎは足湯に入ることに。

温泉館もあるのですが、前夜は最終受付に
間に合わず、この日は休みということで
温泉には入れず残念でした。

でも、足湯だけでもとても気持ちがよかったです。

なんと言ってもこの眺めを見ながらですから。
今までの旅行に比べたら、今回は少し寒かった
のですが、足湯だけでもすっかり暖まりました。

道の駅の駐車場には、やはりキャンピングカー
が何台もとまっていましたが、

今回の旅では、あちこちで、こんなバスや
トラックみたいに大きなキャンピングカーが
よく目につきました。
ゆったり寝られて良さそうですが、
維持やメンテも大変そう。

こんな車もとまっていましたよ。

ご自由にお取り下さいと書いてある箱の中には、
絵画展の出品経歴書？が入っていました。
自作の油絵を売っているようです。
買う人いるのかなあ・・・

岡山ナンバーの車でしたが、くまが言うには
この車、以前来た時にもここに
とまっていたとのこと。ここが気にいって、
居着いちゃったんでしょうか。
気候も暖かいし、温泉もあるし。
車から降りてきたのは、白髪の老人でした。

沖に養殖の筏が見えます。

ここは養殖ブリの産地です。

物産館でこんな物を買ってきました。
左の天ぷらは、「がね」という鹿児島の
郷土料理で、野菜のかき揚げです。

落花生豆腐がおいしかったです。
ちゃんと醤油もついていました。
以前の旅行で、宮崎の道の駅で新鮮なお刺身を
買ったことがあるのですが、醤油がついて
いなくて、わざわざ瓶ごと買ったことがある
ので、こういうのはほんとに助かります。
車中泊の旅を考えておられる方は、念のために
醤油と塩の小瓶くらいは持って行かれると
どこかで役に立つかもしれません。

さて、鹿児島に来たからにはぜひとも
桜島には寄ってから帰りたいとうさぎが
言うので、朝食らしいものも食べて
いませんでしたが、出発することにしました。

ところが・・・
ガーーン！
車のエンジンがかかりません。

　　　　　　　　　次回へ続く

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佐賀県と大分県は制覇したので＜旅犬正ちゃんの南九州の旅（８）＞

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鹿児島へ向かう途中の看板を見て
寄って行こうということになりました。

目的地への入り口にあった大きなスダジイの木。
シイの木がこんなに大きくなるなんて。
推定樹齢２００年だそうです。

少し歩かないといけないみたいなので、
くまが正ちゃんをだっこしていきます。
早くくま用ドッグスリング買わなくちゃね。

おおっ！
関之尾滝（せきのおのたき）が
見えてきました。
くまが嫌いな吊り橋があります

吊り橋の上からから見ると迫力満点。
高所恐怖症のくまが正ちゃんを連れて走って
渡っていきました。走ると揺れるのに（笑）

轟音とどろく滝壺。

この滝壺には、こんな伝説があるらしいのですが、
岩盤に槍の穂先で彫ったという歌がどこにあるのか
どうしても見つかりませんでした。
看板に写真が載っているのですが。

関之尾滝は、幅40メートル、高さ18メートル。
「日本の滝100選」にも選ばれた名瀑です。

側に小さな滝も。

さて、タイトルですが、
日本の滝１００選のことです。
日本の滝１００選のうち、
佐賀県にあるのは、観音の滝、見帰りの滝。
大分県には、東椎屋の滝、原尻の滝、震動の滝、
西椎屋の滝があります。

出かけた時には、時間がある限り滝は見る
ようにしていたら、いつの間にか佐賀県と
大分県の１００選の滝は全制覇していました。
観音の滝には、正ちゃんと一緒に
もう何度行ったことでしょうか。

宮崎県には、この関之尾滝の他、むかばきの滝、
高千穂にある真名井の滝（昨年見た）、そして
過去２回の旅行で２回とも途中で行くのを
断念せざるを得なかった、私の中では
幻の滝である、とても美しいらしい
矢研（やとぎ）の滝があります。
なので今回、関之尾滝はぜひ見たいと
思いました。

鹿児島では、以前の旅行で龍門滝を見ており、
残り二つの場所は屋久島と沖縄なので、
それでもう満足。
熊本には４つの日本の滝１００選の滝があり、
うち３つがまだ見ていません。
全部見たからといって、別にどうと言うことは
ないのですが（笑）
ちなみに福岡県と長崎県には１００選の滝は
ありません。 

滝の上流にある関之尾の甌穴群(おうけつぐん)
も見に行きます。

滝の上は広い平らな川でした。
整備された遊歩道があります。

国の天然記念物に指定されているそうです。

川にかかる橋の上で。

こんな川は初めて見ましたし、滝の上に
こんな風景が広がっているとは驚きでした。

高齢犬なので足でもくじかれたら大変と、
帰りの山道も、念のためにだっこ。
正ちゃん、楽ちんだからかじっとおとなしく
しています。くまは、ひぃはあ（笑）

関之尾滝を後にした一行は、鹿児島へ。
途中でこんな場所に寄りました。

お天気イマイチで、もう５時を過ぎていましたが、
なんとか夕暮れの桜島をバックに記念撮影。

ちょと斜に構えて、おすまし正ちゃんです。

この後、薄暗くなってから、無事目の前に
桜島が見える鹿児島最初の宿泊地へ
着くことができました。が、
そこでまた、ハプニングが・・・

　　　　　　　　　　　次回へ続く

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マキシマムを探して＜旅犬正ちゃんの南九州の旅（７）＞

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＜旅犬正ちゃんの南九州の旅＞の続きです。

「道の駅フェニックス」を出発した一行は
宮崎市街地に入りました。

宮崎と言えば、この並木。
日南海岸国定公園北端の青島から宮崎市街地まで
続く国道の中央分離帯、約１５キロにわたって
連なるワシントニアパームの並木です。

旅は並木が面白いと（3）で書いたのを
覚えておられるでしょうか。
ここでちょっと今回の旅で見た並木を
集めてみました。

（3）でご紹介済みですが熊本県人吉市内の
クロガネモチの並木。

宮崎「道の駅フェニックス」の前の
フェニックス並木。

鹿児島桜島内のソテツ並木。

鹿児島市内のサザンカ並木。
サザンカの並木は昨年大隅半島でも
あちこちで見かけました。

薩摩半島のワシントニアパーム。
向こうに見えるのは、開聞岳です。

これはシュロ？でしょうか。
それともワシント二アパームの若い木？
薩摩半島北部で。
並木もやはり南国の雰囲気いっぱい。

　　　　　　　　　

さて、ここで話を元に戻します。
宮崎から鹿児島に行くことにしたのですが、
ナビでは高岡を通り都城経由で行くのが
一番近いと出ました。
あとで、以前の旅で正ちゃんが喜んだ都井岬の
方をまわって行けばよかったかなと
思いましたが、この時点では鹿児島に出て
あと一泊で帰るつもりだったので、
先を急いでいたのです。

宮崎市街地に入ってからうさぎがある物を
買って帰るつもりだったことを思い出して
スーパーマーケットを探すことになりました。
ところが行けども行けども
スーパーマーケットがないのです。
セブンイレブンはやたらあるんですが。
（ほんと、セブンイレブン、多かった）
こんな大きな通りならイオンの一軒ぐらい
あっても良さそうだと思うような所にも
スーパーはありませんでした。

ここの人たちはいったいどこでお買い物
するんだろうと話したりしているうちに
とうとう、高岡に入ってしまいました。
ここは「道の駅高岡」。
道の駅ならあるんじゃないかと思って
行ってみたのですが、閉まっていました。
そうでした。元旦だったことをすっかり忘れて
いました。

道の駅の表にあった看板。
普段はイノシシ肉、売っているのでしょうね。
あ、イノシシ肉を買いに来たのではありません。
しかたないので、セブンイレブンでスーパーの
場所を聞いてみることに。
すると、そこにあったんです。
まさかコンビニにあるとは思いませんでした。

これ。これがうさぎが探していた物。
以前、スーパーにたまたまその時だけ出ていた
のを買ったことがあるのですが、
何にでも使えて変な癖もなくて
使いやすくておいしい万能調味料。
宮崎県民の家には必ずあるという調味料
だそうで、テレビの 「秘密のケンミンSHOW」
でも紹介されていたので、今度宮崎に行ったら
絶対買おうと思っていました。

応対した女性店員さんはマキシマムを県外の
お友達にも送ったりしているとのことでした。
また、お店にはそれで味付けされた
ハンバーグも売られているとのこと。
宮崎では、ほんとにとっても親しまれている
調味料なんですね。
自分の分だけでなく、お友達にもと
思ったのですが、そのセブンイレブンには
２個しかありませんでした。

セブンイレブンならどこでも売ってますかと
聞いたら、売り切れてなければ多分あると
思いますと、言われたので、
その後、３軒のコンビニに立ち寄ることに。
スーパーは小さなのが１軒ありましたが、
やはり閉まっていました。

そうやってやっと、このマキシマムを手に
入れたのですが、後に行ったコンビニでの
ことを思い出すと、今でも笑いが
こみ上げてきてしまいます。

どこの店でもレジで店員さんがみんな
怪訝そうな顔をしました。
コンビニだからどこでも２、３個しか置いて
いませんでしたが、同じ調味料を２つも３つも
一度に買って行くお客はめったにいませんよね。
バタバタと店に走り込んできて棚の
マキシマムをわしづかみにしてカウンターに
持って行き、これ、これだけしか
ありませんか？あそこにあっただけ？
と、慌ただしく聞く客に、
店員さんが不審そうな顔をするのも
無理もありません（笑）

車は、高岡市内から、都城市に入り、
初詣をした霧島神宮へもそう遠くない看板も
出てきて、すごく効率の悪いコースを
とっているなと思いましたが、何しろ前日は
夜でどこにも行きようがなかったので、
しかたありません。

 

正ちゃんは、後部座席ですやすやお昼寝。

おまけ画像。
お土産のマキシマムを使って
うさぎガーデン産のブロッコリーと
豚肉の炒めもの。 

　　　　　　　　　　　次回へ続く

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フェニックスとマンゴーソフト＜旅犬正ちゃんの南九州の旅（６）＞

★いつも応援クリックありがとうございます★

＜旅犬正ちゃんの南九州の旅＞の続きです。

サンメッセ日南で初日の出を見た一行は、
「道の駅フェニックス」へ。
今度は空いていて、入ることができました。
物産館でお買い物をしたらキーホルダーを
いただきました。

物産館で売られていたカットパイン。

車に戻ったらぐっすり寝ている二人。
くまがお腹を出して寝ていて見苦しいので、
モザイクかけました～

あ、正ちゃんチラッと目を開けました～

駐車場に最新式？の見るからに新しい
おしゃれなキャンピングカー。
後ろの収納部分まで、リモコンでピピッと
操作されていましたよ～
昔私たちが旅を始めた頃は、車中泊で
旅行している人はまだ少なく、
キャンピングカーなど見ると、おおっ！
という感じでしたが、今回どこへ行っても
ほんとにキャンピングカーがたくさん
目につきました。
それも大きくて豪華なものが多かったです。
世の中お金持ちが多いんだなあと、くまと
話しましたが、まあ、私たちは、正ちゃんと
一緒に旅ができれば、少々の不便は平気。
と言うか、今は道の駅も整備されているので、
あまり不便だとも感じませんでしたが。

道の駅フェニックスの裏手の山は遊歩道が
巡らされていて南国の花々が植えられています。

ハイビスカスには海岸の風が冷たいのか、
お花がくたんとなっていましたが、
ブーゲンビレアがあちこちできれいに
咲いていました。

初めてここに来たときは南国気分いっぱいで
感動しました。また来たいとは思いましたが、
遠いですし、毎年来ることになるとは思っても
いなかったのですが、結局今回で
３度目となりました。
鹿児島にいたっては正ちゃんといっしょの旅は
今回４度目でした。それ以前のも入れると
何回になるのか・・・
後でよく調べてみよう。

ポインセチアが咲いていました。

クリスマス前にお店に出回るものとは少し
印象が違いますね。

この花は何かわからなかったのですが、
帰ってからフェニックスのサイトで調べたら
キサントステモン（別名ゴールデン・ペンダ）
という、オーストラリア原産のフトモモ科の
お花でした。

こちらもフトモモ科。
園芸店で小さな苗が売られているのを
見たことがありますが・・・

こーんな大木になるんですね。
前にもお花の時期に来てみたいと
思ったのですが、まだ果たせていません。

正ちゃん、大きな木だね。

暖かかったので、のどが渇きました。

道の駅の海岸側も素晴らしい眺めです。

宮崎青島海岸で有名な鬼の洗濯岩をここでも
見ることができます。

正ちゃんといっしょに記念撮影。

日本の道１００選、フェニックスロードと
書いてあります。

これがフェニックス。
正ちゃんくんくんしています。

全国から来たわんちゃんの匂いがするね。

お散歩しているうちにお昼になったので、
物産館２階のレストランで昼食。
お正月なので、ちょっと贅沢しました。

ちりめんじゃこ丼と海鮮丼。

テラスで食べることができたので、
正ちゃんも一緒に。

一生懸命目でアピールの正ちゃん。
でも、正ちゃんが食べられるものはほとんど
なくてごめんね。車でお留守番よりいいよね。

こうして道の駅フェニックスで
年越しの徹夜疲れを癒やした一行は
次の目的地へ。

おっと、これを忘れるところでした。
マンゴーソフトクリーム。
道の駅フェニックス名物のソフトクリームは
前回に日向夏、えび、今回マンゴーを
食べたので、残すは、明日葉（あしたば）と
ミルクとなりました。もう一つ食べても
よかったけど、また次の楽しみに
とっておきました～

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モアイと南国の初日の出＜旅犬正ちゃんの南九州の旅（５）＞

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鹿児島の霧島神宮で初詣をしたうさくま家は、
宮崎へ向かいました。当初、旅の目的地は
宮崎の「道の駅フェニックス」でした。
フェニックスの真ん前の海岸から朝日が上る
のを以前の旅行で知っていたからでした。

ところがフェニックスに行ってみると、
もう車がいっぱいで道の駅には、入ることが
できないばかりか、海岸線もずらりと車が
停まっていて、空いているところは
ありませんでした。

なので、しかたなく、少し南にある
「サンメッセ日南」へと向かいました。
元旦は朝６時半から入場できるということ
だったからです。日の出は７時２０分頃
でしたから、そこへ行けば何とかなるかなと。
行ってみると入り口にはすでに長い車の列。
仮眠していると、前の車がいつの間にか
いなくなっていて、大慌て。
早めに開門されたようでした。
何とか入場できてホッとしました。
上は駐車場で撮った写真。

日の出の時間が近くなり、みんな丘の上に
上って行きました。

２年前の旅行でも来た「サンメッセ日南」。
懐かしいモアイ像が並んでいます。
このまま、ここにいればよかったのですが・・・

正ちゃん、寒くない？

山の斜面にたくさんの人です。

海面近くに少し雲があるので、
なかなか朝日が見えてきません。

退屈してウロウロする二人。

もう、全くいつもこうなんだから。

しばらくして戻ってきましたが、結局、
下のモアイ像のところで初日の出を見ようと
言うので、斜面を下りることにしました。

モアイ像にはそれぞれジンクスがあって右から
２番目が金運アップだそうです。

朝日が見えてきましたが、人がいっぱいで
なかなか写真が撮れません。

やっぱりあそこにいればよかったのに～
でも、もう後の祭り。

しかたないので、何とか人を避けながら
初日の出を撮ります。

人が少し入ってしまいましたが、
モアイの間から昇る朝日。

正ちゃんと一緒に。

金運アップのモアイにくっついて（笑）

少し雲があって残念でしたが、正ちゃんと
いっしょに初日の出を見られて幸せでした。
これで３年連続初日の出を見ました。
２０１７年は、大分自動車道別府湾ＳＡで
別府湾から昇る初日の出を。
２０１８年は、九州最南端の佐多岬で。
そして今年、２０１９年が宮崎日南海岸です。
こんなことになるとは思いませんでした。
自分でもちょっとびっくり。
正ちゃんがいなかったら、きっとこんな
旅行もしなかっただろうなと思います。

あはは、どこかのわんちゃんが
どさくさに紛れて、正ちゃんのお尻を
くんくんしに来ました～

あまりに人が多かったので、
少し昇ってしまってからになってしまって
きれいに撮れませんでしたが・・・

初日の出と正ちゃんです。

この後、また「道の駅フェニックス」
に行って少し休むことにしました。
その後の旅の予定は全く決めていません
でしたが、結局このあと、南九州で
もう２泊することになったのでした。

　　　　　　次回へ続く

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