<京都・御辰稲荷神社>1705年に東山天皇の側室、祟賢門院が白狐の霊夢を見たことから創建。芸事、特に琴が上手な白狐の御辰狐を祀るため、芸妓など、芸事の上達を望む者からの信仰が篤い。宗旦狐と共に風流狐としても知られ、童話にも歌われる。 pic.twitter.com/Nlgg9kikOS
— 白狐研究会 (@inari_lab) 2018年5月25日 - 20:06
<オススキ・アコマチ>空海の弟子、真雅僧正著の「稲荷流記」に登場する老夫婦白狐。船岡山から人々の役に立ちたいと五匹の子狐と共に稲荷山へ詣り、稲荷神に願い出て眷属となった。その際、明神から男狐はオススキ、女狐はアコマチと名付けられた。 pic.twitter.com/WLAxRcd4Z0
— 白狐研究会 (@inari_lab) 2018年5月25日 - 14:07
<稲荷勧請>稲荷神は農耕の神であるが、商業や屋敷神としても人気があり、稲荷大神の分霊を受けて祀ることを稲荷勧請という。建祠の自由が認められなかった時代でも稲荷勧請だけは認可された。江戸時代には一般家庭にも守り神として盛んに勧請された pic.twitter.com/t9t1MtiN4m
— 白狐研究会 (@inari_lab) 2018年5月25日 - 08:06
<神奈川・繁栄稲荷大明神>鎌倉材木座の光明寺境内稲荷社。寺を開山した良忠上人が子狐を助けたことがあり、その親狐が夢枕に現れてお礼に残した薬種袋から育った薬草を服したところ、鎌倉に流行っていた悪病がたちまち退散したため、寺へ勧請した。 pic.twitter.com/rMSNmREQ3R
— 白狐研究会 (@inari_lab) 2018年5月24日 - 20:06
<神奈川・霊狐泉>佐助稲荷神社岩窟内にある透明度の高い泉。この湧き水は田畑を潤す重要な水源であるため、里人にはご神水として崇められ、持ち帰って神棚に供えられている。現在も清水が湧き出ており、泉の奥には小さな石の祠に狐霊が祀られている pic.twitter.com/TROaObDaVF
— 白狐研究会 (@inari_lab) 2018年5月24日 - 14:06
<玉鍵の信仰>稲荷神社の境内に眷属として控える独狐像は玉と鍵を咥えている。玉は稲荷神の霊徳の象徴、鍵は穀物蔵の鍵。子狐は足元に玉や鍵を置くこともある。稲穂、巻物バージョンあり。花火の「たまや」「かぎや」の掛け声はここから来ている。 pic.twitter.com/EjY3GEUSji
— 白狐研究会 (@inari_lab) 2018年5月24日 - 08:06
【奈良・興福寺北円堂/四天王立像(791年)】北円堂本尊周囲に安置。乾漆造。袖や天衣の一部は鉄の芯に乾漆。太造りの肉身部は乾漆が薄く、木彫りに近い。増長天と多聞天の台座框に修理銘があり、彩色もこの修理時に施したと考えられる。 pic.twitter.com/8kJ92l7hZV
— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) 2018年5月25日 - 23:01
【京都・清凉寺/阿弥陀如来及両脇侍像(896年)】阿弥陀堂創建当時からの本尊。檜、一木造、漆箔。三像とも像高約170cm。中尊は弥陀の定印を結び、面長で端正な顔は源融を模したといわれる。脇侍の観音は他に例がない密教の手印を結ぶ。 pic.twitter.com/XwOp5ibzEV
— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) 2018年5月25日 - 21:01
【京都・三十三間堂/風神(鎌倉)】国宝。木造彩色、玉眼。112cm。風袋を背中に背負い、巻き髪の筋骨たくましい青鬼。牙をむいた表情で手指4本、足指2本。肩布を首に巻き、上半身裸で下半身に裳を着け、雲を配した岩座に乗る。 pic.twitter.com/oJfV1SAffO
— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) 2018年5月25日 - 19:01
【京都・浄瑠璃寺/阿弥陀如来坐像(1107年)】本堂内に横一列に安置されている9体の像。中尊は像高224.5cm、残り8体は像高140cm前後。九体阿弥陀は非常に珍しく平安時代のもので9体揃っているのはこれのみである。 pic.twitter.com/rJWFGIyK5b
— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) 2018年5月25日 - 17:01
【奈良・法隆寺/観音菩薩立像(夢違観音)(白鳳)】大宝蔵院に安置。蝋型鋳造法による銅造り、鍍金。阿弥陀如来の化仏が額に刻まれた三面宝冠をいだく。右手は施無畏印、左手に小さな水瓶を持つ。瓔珞、衣文などはシンプル。人間味のある像。 pic.twitter.com/jR8GYy8n8y
— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) 2018年5月25日 - 15:01
【神奈川・能満寺/聖観音立像(平安)】像高101.3cm。一木造。玉眼。近年の修復では黒漆仕上げとされたが、背面に金箔が残っていることからも、本来は漆箔仕上げだったと考えられる。12年に1度の開帳で近年は2014年に開帳された。 pic.twitter.com/HnEaYNMJSo
— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) 2018年5月25日 - 13:01
【千葉・並木神宮寺/十一面観音立像(平安)】カツラ材の一木造。ほぼ等身大。眉、目、口髭、瓔珞などに墨書きの痕がある。肩幅が広く、がっちりした体の量感、背刳を施す一木造の技法などに、古い姿を残している。左肩、両手先、足先は後補。 pic.twitter.com/y56N2QlBCu
— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) 2018年5月25日 - 11:01
【京都・東寺/大威徳明王(839年)】木造彩色。乾漆補。高さ1.4m。国宝。別名、降閻魔尊、六足尊。六面六臂六足。水牛に跨る。六足は人が迷う六道を清める意味。顔は各面とも3眼。手は中央2手で檀陀印、他4手には鉾、剣、竜索、宝棒。 pic.twitter.com/XUNDDl6B7C
— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) 2018年5月25日 - 09:00
【岩手・天台寺/観音菩薩像(平安後期)】像高118cm。桂材。一木造。体部正面のほぼ全面に渡って丸鑿の跡が残る鉈彫りといった手法で造られており、法衣や肉身の一部は横縞目でモダンなイメージ。10~11世紀頃の造立と推測されている。 pic.twitter.com/QE2KRVpTbd
— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) 2018年5月25日 - 07:00
【京都・醍醐寺/薬師如来及両脇侍像(913年頃)】上醍醐にある薬師堂のご本尊として安置されていたが、上醍醐までは道が狭く消火、運び出しが困難として、火災から仏像を守るために2000年に防火設備の整った下醍醐の霊宝館へ移設された。 pic.twitter.com/JNdLHBZ16X
— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) 2018年5月24日 - 23:01
【京都・観音寺/十一面観音立像(天平)】像高172.7cm、奈良時代中期を代表する、木心乾漆造の仏像で、昭和28年国宝に指定されている。天平16年の開基当時のものといわれます。 pic.twitter.com/3oznOWyn4J
— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) 2018年5月24日 - 21:01
【奈良・新薬師寺/十二神将立像(天平)】塑像。激しい怒りを表したほぼ等身大の像。寺伝と国指定で像名が異なる。円形の仏壇上に本尊を囲んで立つ。宮毘羅は江戸末期の地震で倒壊し、後補。迷企羅は500円切手のデザインに使用されている。 pic.twitter.com/zMDkuwRNNq
— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) 2018年5月24日 - 19:01
【大阪・野中寺/弥勒菩薩半跏像(666年)】像高18.5cm。銅造。鍍金。拝観は毎月18日のみ。1918年に蔵の埃の中から発見された。頭部がとても大きく造られている。また、白凰時代の清新な雰囲気がよく出ている。 pic.twitter.com/Xfg5FpmTVZ
— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) 2018年5月24日 - 17:01
【奈良・法隆寺/観音菩薩立像(夢違観音)(7~8世紀)】国宝。像高86.9cm。銅造。鍍金。東院の絵殿に伝来。悪夢を善夢に変えるという霊験が伝えられている。飛鳥時代後期の製作と思われる。 pic.twitter.com/PGhfRdcPe9
— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) 2018年5月24日 - 15:01
【奈良・東大寺戒壇院/四天王立像(天平)】奈良時代の塑像の最高傑作といわれる。創建当初は、戒壇院には銅像の四天王像があったと記録され、現在のものはのちに他の堂から移動されたものと思われる。 pic.twitter.com/E9FQj1jdj7
— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) 2018年5月24日 - 13:01
【神奈川・東慶寺/水月観音(鎌倉)】像高41cm。補陀落山の岩上に坐し、水面に映る月を観る遊戯坐の姿は端麗な容貌で屈指の美作として名高い。東慶寺は女性より離婚ができなかった時代に駆込寺として栄えた。北鎌倉駅近くにあり水月観音は要予約 pic.twitter.com/K7SlM716q7
— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) 2018年5月24日 - 11:01
【京都・三十三間堂/那羅延堅固(二十八部衆)(鎌倉)】国宝。木造彩色、玉眼。168cm。金剛力士(仁王)の阿形。上半身裸の筋骨隆々とした像で右前方に顔を向けて開口し、右手は掌を開いて下げ、左手は肩まで上げて耳の高さで拳を握る。 pic.twitter.com/FxeAtB41QA
— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) 2018年5月24日 - 09:00
【神様解説:ヤゴコロオモイカネノミコト(八意思兼命)】先代旧事本紀などに登場する神です。神名の「八意」は多くの知恵「思」は思慮そして「兼」は兼ね備えるを表していることから、学問・受験の神として称えられています。
— 神社チャンネル (@zinjaomairi) 2018年5月26日 - 04:15
【神様解説:ヤマトトトヒモモソヒメノミコト(倭迹迹日百襲姫命)】孝霊天皇の皇女です。日本書紀によれば大物主神に嫁いだとされています。主なご利益としては請願成就や家内安全があります。香川県の田村神社などに祀らわれています。
— 神社チャンネル (@zinjaomairi) 2018年5月26日 - 00:15
神道に伝わる代表的な浄化方法として、”伝統的な祝詞を唱える” 方法があります。神道の伝統的な祝詞には、「天津祝詞」と「大祓祝詞」の2つがあります。祝詞について詳しくは以下をご覧ください。zinja-omairi.com/amatsunorito/
— 神社チャンネル (@zinjaomairi) 2018年5月25日 - 20:15
【神様解説:アメノホアカリノミコト(天火明命)】神名は太陽の光や熱に由来しています。主なご利益としては開運厄除けや家内安全そして子孫繁栄などがあります。岐阜県高山市の飛騨一宮水無神社や愛知県一宮市の真澄田神社などに祀らわれています。
— 神社チャンネル (@zinjaomairi) 2018年5月25日 - 16:15
【神様解説:イワナガヒメノミコト(磐長姫)】神話において大山祇神の娘と記載されています。岩の永続性が神名に込められています。木花開耶姫と共に国内各地の浅間神社に祀らわれています。主なご利益としては延命長寿が挙げられます。
— 神社チャンネル (@zinjaomairi) 2018年5月25日 - 12:15
【神様解説:オトタチバナヒメノミコト(弟橘姫命)】日本武尊の妻とされていて生涯にわたって夫に尽くしたと記載されています。別名としては吾妻大明神であり、ご神徳は出世開運や商売繁盛などです。神奈川県の走水神社などに祀らわれています。
— 神社チャンネル (@zinjaomairi) 2018年5月25日 - 08:15
【神様解説:カヤノヒメノカミ(鹿屋野姫神)】古事記に記載されている神で、別名としては野椎神があります。野に満ちる草などに例えられていることから土地の神様です。主なご利益としては万病快療や縁結びなどがあります。
— 神社チャンネル (@zinjaomairi) 2018年5月25日 - 04:15