ＳＯＬＤ ＯＵＴになっていた「ALL LEAD製手回しミシン後期型」を新しくご紹介します。
金装飾の落ちがございますが、ご使用にはまったく問題ないのとインテリアとしても十分、通用します。
手回しハンドルの持ち手部分はオリジナルではございませんが違和感はございません。
布押えのレバーはshowa土花亭オリジナル・アルミ製対策部品に交換済みで安心してお使い頂けます。
「検品済証」もコピー品ですが所定の場所に張り付け済みです。
箱については濃茶タイプです。
一部、補修跡がございますのと剥げた部分もございますが
新たにクリアーニスを掛けてありますので、これ以上剥げることはございません。
いつものように当然、完動品になります。（単環縫い（チェーンステッチ）タイプ）
通常の価格より抑えた価格設定となっておりますので、この機会に是非どうぞ。
戦前昭和初期・ALL LEAD製手回しミシン後期型／ SOLD OUT
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今までも、中島オール㈱オールリードミシン製作所の「ALL LEAD」については度々この場でご紹介していますが
今回、ご紹介する「ALL LEAD」はその初期型になり、現存数も少なく可動品となれば希少なミシンです。
後期型の丸っこい、通常の足踏みミシンヘッドをスケールダウンしたモノとは違い、その細工の丁寧さは
やはり初期型は違うと感じさせます。装飾部分は真鍮製のようです。
手回し部分の破損も無くオリジナルを約80年保っております。
当方でレストアし仕上げてありますので当然、可動品です。
ご覧の通り単環縫い（チェーンステッチ）も綺麗です。
奇跡的にも「検品済証」も残っております。もし、お入り用の方がいらっしゃいましたら「コピー品」を
お譲りすることは可能ですのでご連絡ください。
外箱も各金具類の錆はあるもののオリジナルを保っております。
ALL LEAD製初期型手回しミシン： 非売品
※近々、ＳＯＬＤ ＯＵＴになってしまった後期型の丸っこい手回しミシンはプライスダウンにて
新たにご紹介予定でいますのでご期待ください。
過去の「ALL LEAD」記事。。。
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明けましておめでとうございます。
本年も当ブログ「showa土花亭」を宜しくお願い申しあげます。
では恒例「お正月を写そう♪」で新年、最初にご紹介するのは「Olympus35」。
戦後間もない1948年（昭和23年）に発売以来、「よく写る」と当時、評判だったカメラ。
今回ご紹介するOlympus35は1955年辺りの機種かと思われます。
外装も当時のオリジナルを残し「ＭＡＤＥ ＩＮ ＪＡＰＡＮ」に「ＯＬＹＭＰＵＳ ＯＩＣ」の文字が誇らしげです。
レンズはZuiko Ｃ 40mmF3.5。 シャッターはCOPAL B、1～1/200。コダック型シンクロソケット付き。
R、D、Aの3ポジション付き。Rは普通のカメラ同様巻戻しポジションでギアがフリー。
Aは通常撮影時のポジション。この位置で一度シャッターを切ると、シャッターはチャージ出来ても
切ることは出来ない。要は二重撮影防止。
Dのポジションはフィルムを巻かなくてもシャッターは何度もチャージでき切ることが出来る二重撮影可能ポジション。
外観の程度も良く、今直ぐにでも撮影可能のようにも思えますが「未試写」状態です。
シャッターが少し渋い時がございます。後、残念なのが革ケースのトップ部分が無いことぐらいで
レンズキャップも奇跡的に付属しています。
この「Olympus35」は大変、希少なカメラになります。是非、一度ご検討ください。
Olympus35／1955年？製（￥15,000-送料別）
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