毎日幸せに in青森

ヒトはどんなときに幸せを感じるのか?
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2009-03-15 | 自然科学
アメリカ人の多い町で暮らしているので、近所にもアメリカ人が住んでいます。
町の中で英語が普通に飛び交っているのは、日本の中でも数少ないところかもしれません。
米軍基地内のお店に連れて行ってもらうこともあります。

ある時基地内のリサイクルショップで買い物をしたら、今日はドルでの支払いしか受け付けられないと言われて困っていました。
その日はドルは持っていなかったからですが、後ろに並んでいた買い物客が円とドルの交換をしようと申し出てくれました。
ほんの1~2ドルの買い物だったので、レートの計算をしだしたその方に多目の金額を渡してお礼を言って買い物を済ませました。

何年か前の記憶ですが、この時の会話は英語でしているのに私の記憶の中ではすべて日本語になっています。
他にもアメリカ人と会話した経験は多くありますが、内容はすべて日本語で記憶されています。

ダイビングをしていた頃、水中での意思疎通はボディランゲージがほとんどで、たまにボードを使った筆談もありました。
必要なサインは決まっていますが、身振り手振りでかなり細かい話が出来ます。

水の中ですから話す事など出来ないのですが、記憶の中では話し言葉として覚えています。
人間の脳は受け取った情報を意味として記憶するようです。
このごろ英語もあまり使わないためにだんだん分からなくなっています。
英語のまま記憶していては意味が解らなくなってしまいますが、脳はなかなか便利に出来ているようです。






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