師匠のつぶやき

笑鄰会の主宰者 小林碧雲師匠が、
書道に関係あることないことを問わず
折りに触れて感じたことをつぶやいていきます。

健康のため『一無・二少・三多』を実践しています

2017-03-13 21:16:05 | 日記
新聞に入っている広告を見ていたら、面白いタイトルに目が止まり、メモに書き取り自分なりのコメントを付け加えて、部屋に張り出して毎日それを目に入れ実践しています。

1.一無・・・●無煙(タバコ禁煙)・・・20歳ごろから毎日パイプをやっていた。
2.二少・・・●少食(腹八分)・・・70歳までは、飲んで食べての毎日だった。
●少飲(ビールジョッキ一杯または酒一合)・・・大病前は、この程度は呼び水だった。
3.三多・・・●多動(一日五千歩)・・・ジョギングや体力作りのためでなく、悪玉コレステロール退治のカロリー消費のため。
●多休(週2日は外出せず休養)・・・休息と快眠が必要。
●多接(多人数と接する)・・・週に2度の書道関係へ出掛けるのはよい機会の一つ。

 喜寿ともなると体力も衰え、無理な行動も出来ず、生活習慣病にもならないよう努力するには「一無・二少・三多」を実践するしかないと考えて実行しています。そして、当たり前のことですが定時に三食食べ、快眠・快便であることが最も大切でしょう。
 私は脳と心臓の病気を経験しましたので、「病気」に対する考え方が変わりました。75歳まではどんな「病」でも予知を感じ病院へ行くものと思っていた。しかし自分では何もわからずに大病になってしまう体であったとは? 常に自分の体をみつめ、生活を見直していかないといけない。そう思うようになりました。
 毎日「一無・二少・三多」で生きていくのが心身ともに健康でいられる物差しであり、、実行している意味があります。若い人たちはこの話に加わらなくていい。少なくとも70歳以上の方は、実践しては如何でしょうか?
<2017/3/4記>

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