福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

満足ではない?でも歩き出そう!

2011年11月25日 | 社協おゆみ野地区部会

P1090321  11月23日に、社会福祉協議会おゆみ野地区部会の臨時総会がありました。

今年の総会で会則の改定案が否決され、会則改定委員会で検討された再改定案が提案されたのです。

今回は、満足のいく改定だとは思っていない、というコメント付きの提案です。

      

 出席者からは意見がたくさん出て、修正の提案もありました。

それでも原案のまま、多数決により賛成多数で認められました。

私は理事会で意見をしっかり言いましたので、今回の改定案が良いとは思いませんが、反対しませんでした。

     

部会長さんも正式に選任され、本格的にスタート出来るようになりました。

過渡期の団体を担うのは重責だと思いますが、力を尽くしていただけるよう、今後は外側からサポートしていきたいと思います。

      

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

誰がどう作る?地域の福祉

2011年07月24日 | 社協おゆみ野地区部会

 P1070678 午前中、社会福祉協議会おゆみ野地区部会の委員全体会がありました。

委員全体会というのは、会則には定められておらず、緊急的措置として開かれた会であることから、尋常では無いという予測がつきます。

案の上、議題は部会長の辞任と、代行の承認、副部会長増員に関することでした。

       

 おゆみ野地区部会は今年度の総会で会則改定案が否決され、総会が中断となりました。

そこで、改めて会則について検討し、新たな会則が決まるまでは現会長が責任を担う・・・としてスタートしましたが、運営委員会のたびに紛糾したようで、本日の会となりました。

    

 私は、理事ですが、理事会は開催されることなく本日の全体委員会となったわけで、理事会も有名無実、機能していなかったのです。

そして、それでも可能な会則でもあるのです。      

しかし、総会でもめたのはそういうことではなく、誰が議決権を持つかということ。

代議員はどのように選ぶか、実際に活動を担っている福祉委員が代議員を外れるのは納得がいかないと、しこりが残りました。

    

 そもそも、地区部会の経費は、自治会から集めた1世帯当たり200円を連協から地区部会を素通りして市社協に全納し、次年度はその70%が市社協から渡されるという形になっています。

ということは、会費負担者である地域住民への説明責任は市社協にあるのではなかろうか?

そして、地区部会は給付を受けた市社協に対して説明責任があるのでは?

という考え方も成り立ちます。

だとすると、総会の持ち方もガラリと変わるのではないかと思います。

     

 従来の連協を通じた会費の自動的徴収を取りやめたところから、あらゆる問題が噴出しました。

福祉の恩恵を受けているという実感が無いから200円を支払う必要性を感じない、というのも理由の一つと聞いています。

地区部会が行っていることは、まさに自助・共助で担う福祉であり、いざという時に困っている人を助けあう基盤を地域に根付かせていくという地道な取り組みです。

もちろん、地区部会の委員でなくとも活動をしている個々人やグループもたくさんあります。

そういった草の根の担い手を増やしていくことにも、私たちの会費が活かされるべきですが、そのことへの理解がまだまだ進んでいないということでしょうか。

自治意識の無いところに地域福祉が根づくでしょうか

自助共助が育つためには、福祉的アプローチよりも市民自治的アプローチが必要だと感じます。

      

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

地域は民主主義の学校

2011年05月24日 | 社協おゆみ野地区部会

 日曜日は、社会福祉協議会おゆみ野地区部会の総会がありました。

おゆみ野地区部会の昨年の総会は、組織の在り方について問題提起されました。

http://blog.goo.ne.jp/shoukosan_001/d/20100524

      

P1070013 それを受けて、1年間検討協議され、特に後半は議論が巻き起こり、それによって組織の在り方や、一人一人の役割について意識が高まったように感じます。

同時に、長年活動に没頭してきた人と、組織の在り方を客観的にみている人との間に、ちょっとしたズレが、生じてきたようにも感じていました。

そして迎えた総会。

提案された会則の改定案は否決されました。

    

 改定案を提案するのは役員です。

役員は、総会で議決権を持つものの過半数を占めています。

そのことがおかしいというのが、そもそもの昨年の問題提起の根幹でした。

こういう体制では、提案者に対して反対はあり得ない・・・ということが本質的な問題なのです。

それにも関わらず、提案は否決されたのです。

    

 役員は1枚岩である、役員であれば賛成するべき、という常識は通用しなかったということです。

しかし、会提案のすべてが否定されたわけではないのです。

問題の所在を丁寧に検証して、より良い会則にする必要があります。

    

 かくいう私も、この組織の理事です。

理事とは、50名以上いる役員の一人で、30人定数の理事のうち、私以外はすべて運営委員。

運営委員会と理事会とが一体化していることで、運営の客観性を担保できなかったことも一因かもしれません。これは私自身、おおいに反省すべきことです。

   

 いずれにしても、納得できないことに挙手しなかったのですから、民主主義が貫徹している・・・とも言えますが、この手法は直接民主制に近いような印象です。

6000世帯会員による直接民主制は不可能に近いのですから、6000の総意を反映するのための組織運営の在り方、代議員制度の意味など、ちょっと研究が必要だな、と感じています。

まさに地域は民主主義の学校です。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

みんなの文化の落とし穴 社会福祉協議会地区部会総会

2010年05月24日 | 社協おゆみ野地区部会

P1020874

23日の午前中は、社会福祉協議会おゆみ野地区部会の総会

今年の総会は意見がたくさん出ました。

こういう状態を、シャンシャン総会に慣れた人たちは「荒れた総会」と呼ぶのでしょうが、実はこれは良いことなのだと私は思います。

しかも私はこの組織の理事ですから、提案者ガワ。

代議員のご意見は真摯に受け止め、改めるべきところは何かを真剣に考えねばなりません。

    

さて、出された意見はどれも正論でした。

  • 民生委員だけが忙しい思いをしている現状を、改善すべきではないか。
  • 福祉の担い手を増やすべきではないか。
  • 民主的な総会運営ができないような会則になっている。
  • この会費の計上方法では、活動以上に予算規模が大きくなり、実態とそぐわないのではないか。
  • 活動費の配分バランスンが偏っている。

冷静に考えてみると、実はどれもこれももっともな意見なのです。

ところが、一生懸命関わってきた人にとっては、これらの指摘は今までの活動を否定されたように感じられるのではないでしょうか。

したがって、その場は徐々に対立が生まれたような雰囲気になり、見かねた代議員の方から「仲良くやりましょうよ・・・」という発言が出るほどでした。

このような対立を生むのは、会則やルールが実態に即していない、民主的手続きで意思決定が行われるようなものになっていないからだと感じます。

だからこそ、ルール作りはそのプロセスが大切なのです。

       

では、会則はどのように作られたか。

行政の都合で作られた団体・・・というと言葉は過激ですが、法律や国の方針に基づいて結成された団体の会則は、そもそもは、準則にのっとって固有名詞を入れ替えて整える、というのが一般的です。

しかし、それでは地域固有の活動にそぐわないので、活動が何となくしにくい。

そこで、数年経過すると、不都合なところを一部改正して何とか組織運営がしやすいように整えていく・・・。

しかし、ルールは一部変えると全体的に齟齬が生じ、辻褄が合わなくなる・・・ということを繰り返すことになります。

     

地域団体の活動は、そもそも地域のボランティア精神に依存した活動です。

営利を追求するわけではなく、競争に勝ち残らねばならないわけでもなく、助け合って仲良く暮らしていこうという文化を支えるものですから、「理」が通らないことも出てくるのは、やむを得ないと感じているところです。

そこを敢えて、運営者に正当性を持たせる観点で改正し続けると、がちがちで真に地域力を向上させようとする活動には著しくそぐわなくなっていくのではないでしょうか。

ならば、いい加減でいいのか?というと、決してそんなことは思っていません。

トップダウンの組織ではなくみんなの組織なのですが、みんなのというところが曲者。

よほど意識をしていないと、みんなのイコール誰かのもの、ということで無関心が蔓延し、結果的に誰か特定の個人にお任せするような組織になってしまうのではないかと感じています。

総会を経て改正してきた手続きに瑕疵はありませんが、総会に出されるまでに、どれだけの人たちが問題意識を持ち、改正のプロセスに関わったか、ということが実は問われているのだろうと、思います。

コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

人と人とを結ぶまちづくり

2007年04月23日 | 社協おゆみ野地区部会

午前中は社会福祉協議会おゆみ野地区部会の理事会に出席。
4月から6月にかけては、地域のさまざまな組織が年度変わりの総会を開催する時期です。
昨日は、おゆみ野地区の町内自治会連絡協議会の総会があったそうですが、社協の総会は5月20日です。
その準備のための理事会です。
社協のおゆみ野地区部会は発足してから5年が経過しています。わたしは児童母子専門委員会に所属していますが、昨年はいきいき子育てミニフォーラムにかかわり、ふれあいサロンも初めて開催しました。

                                   

子育て当事者の主体性を尊重しながら押し付けにならないような活動をしていきたい、というのが児童母子専門委員会のメンバーの真意です。
派手な活動ではないけれど、地道に誠実に取り組む姿勢に、思いつきで動いている私は、教えられるところ大です。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加