福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

お役所の鉄のカーテンならぬ緑のカーテン

2010年08月16日 | 温暖化対策

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名鉄犬山線に乗っていたら目に飛び込んできた巨大な緑のカーテン

愛知県江南市の市役所庁舎のものです。

そこで、お盆の帰省中に母のママチャリを借りて、江南市役所に行ってみました。

濃尾平野は平らですから、ペダルさばきも快適です。

たどり着いてみると、そこはそもそもコンクリート空間なのですが、緑の空間に変身させようという努力のたまものなのでしょう。

私が車窓から目にしたのは朝顔のカーテンでしたが、ゴーヤのカーテンもあります。

さらに、ひょうたん、ゴーヤ、かぼちゃ、藤棚で、緑のトンネルが作られており、その下は小さな池。

ちょっと休んでいこうかなと思える空間です。

Sn3f0777母いわく、

「朝一番で行けば、採れたてのゴーヤがもらえるのよ・・・」

ホントかな?

江南市は人口10万人程度の市で、市役所もぐんと身近な印象です。

市民が寄り添いやすい規模なのかもしれませんね。         

さすがに昨今のお役所で鉄のカーテンというところはあり得ませんが、ここまでの緑のカーテン少ないかもしれません。

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CASBEE 環境にやさしい建築物を

2009年11月12日 | 温暖化対策

P1010008 大型の建物は、敷地内外の環境への影響が大きいということは、マンション建設などへの反対の論調の中で、常に指摘されてきたことです。

既に法で守られている日照権は誰もが知るところですが(法で守られている日当たりはモヤシ栽培に足る程度ですが)、最近ではビル風や、車の出入りによる排気ガスや交通渋滞緑地面積などにも配慮を求める声が大きくなってきています。

そもそも建築物は、設計から廃棄に至るまでライフサイクルを通してエネルギーの消費、廃棄物の発生など環境に大きな影響を与えていますので、地球温暖化やヒートアイランド対策などの観点から、環境に配慮した質の高い建築物の普及を図ることは大切であるという、新たな考え方に基づいた仕組みが普及しつつあります。

それが、キャスビーというもので、福岡市が平成19年10月に取り入れたキャスビー福岡について、お話を聞いて参りました。

CASBBB(キャスビー)とは、正式には「建築物総合環境性能評価システム」

Comprehensive Assessment System for Building Environmental Efficiency

といいます。

福岡市の場合、5,000㎡を超える建物(公共施設は2,000㎡)については、緑化や水への配慮(雨水利用など)、風の通り、自然エネルギー利用、耐震などの項目を定めて点数化し、ランク付けをして公表するというものです。

すでに16の県や政令市で取り入れられていて、福岡市は13番目で、千葉市は現在制度導入に向けて準備中であることを、9月議会の鈴木友音議員の質問で知りました。

         

P1010042 CASBEEによって評価された結果は、確認申請を終えた着工前に届け出ることになっていますが、確認申請の要件にはなっていないところが、いまひとつオシの弱いところです

評価結果を公表して優良な建物にはマーク(福岡市ではエコッパ)を付ける、という程度のインセンティブしかありませんが、このインセンティブを工夫して、環境にやさしい建築物を誘導できれば、マンション紛争などを防ぐ一つの手立てになる可能性もあるのではないかと、一縷の望みをいだいています。

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どうしていますか?ザツガミ

2008年04月13日 | 温暖化対策

P4130006_3 4月の始めは、自治会の総会が目白押しですが、私が住んでいる若草自治会の総会は今日でした。

総会終了後に、会長さんの配慮により、千葉市の環境局から職員を招いて、ごみ処理基本計画、つまり、主にごみの焼却量を平成28年度までに今の3分の一に削減する(現30トンを20トンにする)ことについての、お話を聞きました。

今、千葉市ではごみ減量に必死で取り組み、市民の皆さんとともに駅やスーパーでチラシを配ったり、

http://blog.goo.ne.jp/shoukosan_001/d/20080131

小学生や市立高校の美術部などから寄せられたキャンペーン用のデザイン画を清掃車に描いたりという啓発活動をしています。

http://blog.goo.ne.jp/shoukosan_001/d/20080324

しかし、最も大切なことは、市民一人一人が「ああ、そうか!」と納得して行動することで、そのためには、こうして職員が直接市民に説明をする、といういことが効果的です。

00000000_2 今、最も減量に取り組んでいるのは紙ごみです。

可燃ごみの中で大きな割合を占めているのは、生ごみと紙ごみで、生ごみはそれなりに減量化への取り組みを進めてきました。次は、紙ごみを何とかしよう、ということです。

ところが、紙ごみは自治会やPTAなどによる集団回収が根付いている地域が多く、新聞紙や雑誌、牛乳パックなどのリサイクル用の分別には、慣れています。

取り残されていたのが、雑紙(ザツガミ)の分別です。

ザツガミとは、菓子箱やはがきや名詞や封筒、カレンダー、トイレットペーパーの芯、手提げ用紙袋などで、それらは可燃物用の袋に紛れこませている家庭が多かったのです。それを、可燃ごみとは別の日に、リサイクル用に分別し始めたのが、昨年の10月です。

P4130002_2  ところが、まとめて【十文字に紐かけをして】という出し方が指定されており、これが不評なのです。

おそらく、毎日ごみをまとめてごみステーションまで持っていくという行為をしたことが無い人間が決めたのではなかろうか?と疑ってみたくなるほど、この作業は面倒なのです。

今日も、手提げ用紙袋に詰めて出してはいけないのですか?

ビニールの紐で縛るなんて、不合理ではありませんか?

と、質問が出ましたが、「ダメ、検討中だから」とのことでした。

どうやら、しっかり縛らないと風で飛ぶから・・・というのが理由らしいですが、う~ん、【少しでも出しやすい方法】の方が【100万回の啓蒙】に優ると私は思うのですが。

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ごみ削減キャンペーン

2008年01月31日 | 温暖化対策

P1310003 千葉市は清掃工場を3箇所から2箇所にすることを決め、ごみの量を現状の3分の1、量にして10万トン削減することを打ち出し、昨年10月からは、古紙の分別回収も始めました。

しかし、この取り組みは大変な取り組みで、誰が行うのかというと、市民一人一人です。いかに知ってもらい、理解してもらい、納得してもらい、そして行動してもらうか、二重三重のステップがあるのです。

そこで、市としては職員を総動員して、8月下旬の早朝にごみステーションに立って啓発活動を行いましたが、今回はその第2弾。約1週間をかけて、夕方の駅と、日中のスーパーのお買い物客を狙い、啓発品ばら撒き大作戦を決行しています。

議会としても協力しようという環境建設常任委員会の委員長の提案で、今日は私も参加しました。

P1310005 場所はヤオコーおゆみ野店さん。時間は午後4時から1時間です。市の職員ばかりではなく、連協の役員さんも10人ほどが参加してくださいました。古紙回収の啓発チラシと千葉市指定のごみ袋を配りながら声をかけます。こういう物は、ネットのチラシよりはう~んと受け取りが良いので、とてもいい気分です。

特に中高年の女性はごみ削減への関心も高く、ほとんど方が「ああ。古紙ね。大切なことね・・・」などと反応してくださいました。

さて、今日は日中は暖かかったのですが、この時間になるとシンシンと冷えてきます。ヤオコーさんの外では、のぼり旗だけが翻り、誰もいません。そうです、みなさん、お店の中に入れていただいて、活動させていただきました。ヤオコーさん、ありがとうございました。

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