福谷章子のまちづくり

さまざまな役割を持ちながら暮らす中で、日々出会い触れ合う人々、街、文化、自然、出来事についてつづります。

恵みの雨に包まれて

2018年03月16日 | 青少年育成


昨夜から降り始めた雨が小降りになる中、千葉市立の小学校の卒業式に参列しました。
春雨は、花芽を膨らませ春を呼ぶ恵みの雨と言われています。
そんな祝福を受けながら、6年間の小学校生活を終えたみなさん、ご卒業おめでとうございます。

今日の卒業式は、青少年育成委員会として金沢小学校にお招きいただきました。

感動したのは、壇上に登れない卒業生のために校長先生と教頭先生がステージから降りて卒業証書を手渡されたことです。
子どもたち一人ひとりの「一生懸命」に応える先生方の姿勢が何とも暖かい。

校長先生からは、日々の小さなことを大切に積み重ねていってほしい、それが夢に近づくことだよ、というメッセージ。
卒業式のしおりには、子どもたち一人ひとりの夢が書かれているのです。
 

式典終了後、来賓への挨拶で、子どもたちの成長のためには厳しいことも伝えていかなければならない、という現場での思いもお話しくださいました。

桜が咲いたら中学生。
4月からは、大地を踏みしめて若い芽を伸ばす「生徒」として中学校での活躍を待っていますという、おゆみ野南中学校からのメッセージもありました。

子どもたちの成長の足取りが、地域や季節をぐぐっと動かしているように思えます。

おめでとう、そしてありがとう!

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289通りの夢が叶いますように

2018年03月13日 | 青少年育成


昨日に引き続き、今日も暖かく素晴らしいお天気でした。
そんな中、千葉市立の中学校は一斉に卒業式が行われ、青少年育成委員会を通じて関わって来たおゆみ野南中学校の卒業式に出席しました。

義務教育を修了する式は厳粛ですが、後半は感謝や送別や励ましを表す5曲もの合唱曲が歌われ、心が洗われます。
毎年のことながら、中学校の卒業式に参列して中学生の前を向く姿に感動し、この1年を心から反省して素直な気持ちで再スタートの位置につこうという思いになります。

おゆみ野南中学校は千葉市内でも大きな規模の中学校で、今年で7回目の卒業式ですが、卒業生は1621人となりました。
今年の卒業生は289人です。
校長先生が式辞で、
「289通りの夢が叶うことを願っています。」
と仰ったその一言が、なぜか胸に広がり、涙が出そうでした。

義務教育修了おめでとう。
もしかしたら、学校には行けなかった人もいるかもしれません。
でも大丈夫。
これから始まるんだよ、君たちが自由に選べる道が。
自由は意外と大変だけれど、スリル満点で楽しいです。
君たちの将来に幸あれ♪


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冬来りなば春遠からじ 青少年が育つためのささやかなお手伝い

2018年01月19日 | 青少年育成


庭の沈丁花のつぼみが赤みをおびて膨らんでいます。
この頃になると「冬来りなば春遠からじ」という言葉が浮かびます。
特に、沈丁花の姿とこの言葉とが、私の気持ちの中では相性がいいです。

地元の中学校の学校評議員会があり、授業を参観しました。
まさに3年生は私立高校の受験真っただ中です。
今日も、受験に行ったり発表を見に行ったりで空席が目立ち、落ち着かない日々だろうなと思います。

それでもさすがに中学3年生です。
とても明るく和やかに過ごすクラスと、プリントに集中して向き合う静かに張り詰めたクラスとがありましたが、メリハリがあるもののピリピリと張り詰めた空気は感じられず、子どもたちは落ち着いていました。

2年生も1年生もそれなりに学習に向き合い、中学生が学ぶ内容の難しさに少々タジタジとしました。

授業参観終了後は協議の時間があるのですが、市役所で青少年育成委員会の会長会が重なっていたために、他の委員さんにお任せして移動しました。

千葉市の会長会は60人近い各地域の会長さんが集まって行う会議です。
当然のことながら協議して決議する会議ではなく、報告を聞き意見を述べ、時折質問があるような会議です。
しかも、1年に3回なので事務局からの報告事項が多い上に、各地の育成委員会の取り組み報告も最近は充実しています。
したがって情報量いっぱいの会議となります。

青少年育成委員会の会長会には2002年から参加していますので、かれこれ15年になります。
出席者の年齢層や発言内容、行政のスタンスなどはずいぶん変わってきたように感じます。

さて、大人の取り組みについてはこのくらいにして子どもたちの話に戻します。
中学3年生は、今が頑張り時です。
「卒業まで36日」という教室の掲示に感無量になり、校歌を練習する後輩たちに
「校歌は先輩たちが大切にしてきた歌だからね」
と、説明する先生の言葉にまたしても胸がキュンとなります。

1年の仕上げのこの時期。
子どもたちも、彼らの環境を守ろうとする大人たちも、春に向かってあと一息です。

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送り出す15歳に励まされる春

2017年03月10日 | 青少年育成


今日は千葉市立の中学校の卒業式で、青少年育成委員会と学校評議員の立場で式に参列しました。
午前中はとても穏やかで暖かな日でした。

義務教育の修了は、ちょっと重いです。
保護者として肩の荷が降りるような安堵感と、これまでよりも広い社会に子どもを送り出す不安感とを思い出します。

262人の子どもたちを心を込めて次なるステップへと向かわせるための節目として、卒業式の厳粛さは大切だと私は思います。

第4次産業革命での人口知能の台頭を想定して、人としてどう人工知能と関わっていくかという観点から生き方を説いた校長先生の式辞をとても興味深く拝聴しました。
ありふれた日の連続であったけれど、その一場面一場面が懐かしいという卒業生の答辞に心を打たれました。

そして、子どもたちの合唱の素晴らしさには感動します。
特に最後の全校合唱の「大地讃頌」には、送り出す大人が15歳に励まされていることに気づきました。
年度末の地域活動でへとへとになって折れそうな心が、この歌で癒され勇気づけられて次の年もまた同じようなことを繰り返してしまうのです。

子どもたちの力は素晴らしい。
心からおめでとうございます。

1週間後は小学校の卒業式です。

これから新年度に向けて、子どもたちも大人も何かと心せわしい季節ですね。


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新年度発進!青少年育成委員会

2016年06月13日 | 青少年育成


ただいま♪
と、暗くなって帰宅すると玄関前は良い香り。
クチナシが次々と咲き、暗い中に白い花が浮き出ています。

予定がギュッと詰まった週末が終わり、ホッとしています。

今日、日曜日は青少年育成委員会の総会がありました。
80名近い出席で、今年初めての委員さんも大勢です。
熱心なまなざしにさらされて、背筋が伸びます。
最近は、さまざまな会議会合がありますが、この総会が最も緊張します。

委員のみなさんには、三つの関心をもって活動をしてくださいと、お願いしました。
一つは、子どもたちの現状。散歩でもお買い物でも学校の行事でも、いたるところで触れることができます。
二つは、地域の活動。地域のさまざまな取り組みを知ることで育成委員会の活動や子どもへの接し方への視点が広がります。
三つは、千葉市の施策。子どもプランや学校教育推進計画など、こどもに関連する身近な課題は、計画をひもといて考えねばならないことが多いです。
そのうえで、遠慮なく新しいことにチャレンジしてほしいことを伝えました。

青少年サポートセンターから来賓にお越しいただき、千葉市の子どもたちの現状や、おゆみ野の特徴などをお話ししていただきました。
明日から早速、活動の参考にしていきます。

今年は子どもたちとの協働活動をまた一歩進めたいと思います。


午後は、びーらぶちばの研修。
久しぶりにパペットの練習。
勝手なことをするおさるさんの役割をしました。


夕方は、青少年育成委員会の懇親会。
日頃はなかなか同じ場で話すことができない委員の方々とお話をすることができました。
大勢参加していただき、感謝です。

明日から、1週間が始まります。
今週は、ややゆとりがありそうです。



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