福井市議会議員、「鈴木しょうじゅ」のふんとう日記

福井市議「鈴木しょうじゅ」です
生活相談℡0776-27-3800かshouju_suzuki@yahoo.co.jp

行政視察に行ってきました

2007-11-08 12:57:34 | Weblog
●11月7日(水)
 教育民生委員会で、2泊3日の日程で行政視察に行ってきました。行政視察の内容も勉強になったが他の会派の議員といろんな話をしたことも勉強になった。

 ある議員は「昔、弁護士になって弱い人を助ける仕事がしたかったんだ」とも語っていました。(「じゃあ!日本共産党の議員になったらよかったのに!」と言いそうになった^^;)
 夕食は自腹を切ることになっていたので、いっしょにお酒を飲みました。いろんな話をして思ったのは「保守系も人の悪い人ばかりじゃないんだなぁ」ってこと、むしろ地域の代表として送り出されてきた人たちだから「いい人」が多い。
 でも、そんな「いい人」達が、議会では「市民の生活を苦しくする議案」や「税金のムダ遣い」にも賛成してしまう。「市民のくらしの『苦しさや実態』を国に対して訴えよう!」という私達の意見書には反対してしまう。ある保守系の議員は「ウラは、共産党が言ってることが一番正しいと思ってるざ!」ともらした。

 「いい人」が「悪いことをしてしまう」のが政治の怖いところだ。その怖さをひしひしと感じる2泊3日だった。

 2日目の夕食では教育民生委員会の副委員長が、夕食後の挨拶を僕にゆずってくれた。「みなさんと対決しないといけないときもあるが、市民のためにいっしょにやれることは一緒にやって行きたい」と語った。

 みんな「いい人」そんな人といっしょに「いいこと」をしていきたい。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
毎日新聞 (毎日新聞記者)
2007-11-09 23:37:35
<たすけあいネット>若者貧困層への資金支援システム発足毎日新聞 [11/9 22:06]病気やけがによる失業時に生活資金を支給する若者対象の相互扶助システム「反貧困たすけあいネットワーク」が発足した。既存の労働組合や福祉施策で支えられない若者たちの支援が目的で、会員を募っている。対象は主に20~30歳代。会員は6カ月間以上の入会を条件に、月会費300円を支払う。万が一病気などで失業した時には、病院や薬店の領収書を提出すれば、その支払額に関係なく生活費として1日1000円を10日間支給する。そのほか、無利子で1万円の生活資金も貸し付ける。メールマガジンを発行し、情報交換に役立てる。ネットワークの呼びかけ人は、首都圏青年ユニオンの河添誠書記長、NPO法人自立生活サポートセンター・もやいの湯浅誠事務局長ら。河添書記長が昨冬、アルバイトの残業代未払いの相談に訪れた母子家庭の高校生から、「労組に加入して組合費を払うぐらいなら、家計の足しにする」と言われたのが発足のきっかけとなったという。湯浅事務局長は、「多くの若者が生きる知恵もノウハウも教えられないまま丸裸で放り出され、日雇い派遣やサラ金の食い物になっている。互いに支えあい、困ったときはこの1万円をステップにしてほしい」と強調する。22日午後6時、東京都港区の「SUPER DELUXE」で発足イベントを開く。作家の雨宮処凛氏のほか、後藤田正純衆院議員、小池晃参院議員らも参加する。問い合わせは首都圏青年ユニオン(03・5395・5359)。【市川明代】
返信する
何! (フリーター)
2007-11-11 22:50:27
小池が絡んでるってことは民青・共産党が立ち上げたの!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。