こんにちは 岡本しょういです

京都の南部、和束町で日本共産党の町会議員をしています。町や議会などの情報をお知らせしています。

新年度・・・春本番

2008-04-04 14:55:14 | Weblog
 2週間ちかくも更新できずにいる間に、3月も終わって今は4月。巷では桜も満開で、いよいよ春も本番となりました。この2週間を簡単に振り返ると、こんな感じでした。
 3月22日は保育園の卒園式。3年間の保育園生活が終わりました。早いですね。この前入園したばかりなのに、と思えるほどです。じゅんぺいは、立派に卒園証書をもらい、がんばって歌をうたったり、言葉を言ったりしました。
            
3年間、よくがんばったね。「卒園式は泣く」との話しを聞いていたのですが、なぜか泣けず終いでした。ちょっぴり寂しい感じになりました。
 3月24日に3月議会が閉会。この日は、補正予算審議と議会の構成変え。補正予算では、この間の保育園での「食器乾燥機騒動」について質疑し、根本的な誤りである事を認めさせようとしましたが、町長も園長先生も結局は認めようとせず、町長は「何とか温かいご飯をとの保育士の愛情がしたものだから」と弁明しましたが、本当に愛情があるなら、子どもたちの口にするご飯を、安全性を確かめることもせず、食器乾燥機に放り込むような事はしないのではないか。「どうせ、たいした事ではない」との考えがあるから、あんな軽々しい答弁をするのだろうと、本当に腹が立つ思いでした、議会の構成は、常任委員会が総務厚生に変わり、有害鳥獣対策特別委員会にはじめて入り、副委員長をつとめることになりました。
 議会閉会の翌日から南山城村の村会議員選挙がはじまり、青山まり子候補の支援に行きました。青山さんとは、私が子どもの時からのお付き合いで、母親代わりのような方です。30日に投票があり、見事6選を果たされました。
 選挙期間の最中の27日には、子育てサロンのお別れ会がありました。5人の子どもたちがサロンを巣立って、4月から保育園に。確か、今日が入園式。あの5人の子どもたちとは、本当によく遊びました。保育園でもいっぱい遊んで、元気に成長してくださいね。選挙が終わった翌日の31日には、子育てサロンの特別企画で、岩城敏之さんを講師に「おもちゃライブラリー」をしました。福祉センターホールに敷いたカーペットにいっぱい置かれたおもちゃはとても魅力的で、子どもたちは一心不乱に遊んでました。岩城さんのお話はとても面白くて、とてもためになりました。
 4月1日から、じゅんぺいが丹波のおじいちゃんの家に遊びに行きました。明日帰ってくる予定です。一体どうすごしているのか・・・何にもわかりません。
 ・・・という感じでしょうか。来週はいよいよ入学式。それもあるので、今日の午前中に、久しぶりに散髪に行き、ちょっとスッキリしました。
 4月に入り、日中はずいぶん暖かくて、春も本番ですが、政治の方も春を引き寄せないといけないですね。4月から悪名高い「後期高齢者医療制度」もスタートしましたが、福田総理は「長寿医療制度」と呼んだとか。「後期高齢者」という名前が評判悪いからとの事ですが、本当に何もわかってないですね。みんなが怒ってるのは、勝手に前期とか後期とか区別して、負担を強いる、医療を差別するという、中身に怒っているからなのに。南山城の選挙のとき、公明党の候補者の応援に行かれた和束の同党の議員さんが、反対署名が集まっていると言うが、惑わされてはいけない、この制度は、みんなで支えあう制度だ、みたいな事を街頭で訴えられていたらしが、そんなに良い制度なら、何で始まる前から見直すのか、名前を変えなければならないのか、そんな事なら、はじめからやめておいたら良かったのに。こんなむごい制度は、一日も早く中止させるしかありません。
 良かったのは、暫定税率の期限切れ。ガソリンが下がって、みんな大喜び。それだけ、生活が大変という事。でも、福田内閣は、再議決で復活を目指しているらしい。福田総理は、来年から道路特定財源を一般財源化すると言っているのに、何で暫定税率が必要なのか。矛盾します。いま地方では、暫定税率の期限切れで、道路計画が進まないとかで、あちこちで悲鳴らしいけど、一般財源に早くして、地方交付税として配分すれば解決する事なので、それこそ実行させるべきです。これまで何の疑問もなく継続し、無駄な道路を作り続けてきた事にストップをかけれたのは、まさに昨年の参院選挙での国民の審判のたまもの。これにあくまで歯向かおうとする福田内閣や自公与党を徹底的に追い詰めて、政治を変えるときです。
 新年度、気持ちも切り替えて、がんばりたいと思います。