創作小説屋

火曜・金曜の朝7時21分更新予定。BL・R18あるのでご注意を。

BL小説・風のゆくえには~その瞳に・裏話4・完

2018年03月13日 07時21分00秒 | BL小説・風のゆくえには~  その瞳に*R18


 突然やってきたチヒロは、「お願いがあるんですけど……」と、小さな小さな声で言った。

「姉と同伴出勤してほしいんです」
「………は?」

 同伴?

「姉は、歌舞伎町のキャバクラに勤めてて……」
「キャバ嬢?」
「はい。それで同伴を」
「……………」

 意味が分からない……。

「何で?」
「あの……」

 チヒロは、祈るように組んだ手を口元にあてて、こちらを上目遣いで見てきた。男に媚びる仕草。慣れている感じがする。

(ああ……やっぱり、なかなかの美形だな)

 あらためてそう思う。
 体は貧弱すぎて少しもそそられないけれど、顔だけは合格点だな………

 そんなことを思いながら見下ろしていたら…………
 突然、チヒロは壊れたお喋り人形みたいに一本調子で言葉を発しはじめた。

「真木さんは今まで見た誰よりもカッコよくてお金持ちで背も高くてカッコいいからアユミちゃんも絶対に満足して大喜びしてカッコいい真木さんを同伴していったらみんながビックリしてセーラちゃんすごいねって言われてアユミちゃんもたくさん喜んでカッコいい真木さんが……」
「ちょ、ちょっと待て」

 慌てて手で制する。な、なんなんだ?!

「………」
「………」

 チヒロは、停止ボタンを押されたように、ピタッと言葉を止め、ジッとこちらを見上げている。

「……意味が分からない」
「だから」
「ああ、いいいい」

 口を開きかけたチヒロを再び手で制する。また言葉の羅列を聞かされたらたまらない。

「俺がカッコイイって話はもういい。そんなのは分かってる」
「……はい」
「で……君のお姉さんの名前がアユミ?セーラ?」
「あ……アユミが本名で、セーラがお店の……」
「………ふーん」

 キャバクラか……接待や付き合いではしょっちゅう行くけれど、個人的には面倒くさくていかないんだよなあ……

「で、その同伴するってお願い聞いたら、俺に何か利点はあるわけ?」
「はい」

 チヒロは、また祈るように手を組むと、コックリと肯いてから、言った。

「僕のこと、好きにしていいです」
「…………………………………。は?」

 なんだそれは!? 呆れすぎて、開いた口がふさがらない。
 姉のために自分の身を投げ出すっていうのか?
 っていうか、それ以前に、その貧弱な体に、俺に言うことを聞かせるだけの価値があるとでも思ってるのか? 図々しい。
 先日、コータと一緒だった時も、コータに3Pを提案されたけれども、ガリガリのチヒロを抱く気にはどうしてもなれなくて、結局、俺はコータとしかしなかったというのに。……まあ、もちろん本人にはそんなこと言ってないが。

 無言のまま見返していたら、チヒロは俺に聞こえていないと思ったのか、「あの!」と叫んで、再び言った。

「僕のこと好きにしていいです!」
「………いや、あの……聞こえてるから」

 つ……疲れる。何なんだこの子……。音声調節機能とか音声速度機能とかそういうもの全部壊れてるのか? 先日は、チヒロはほとんど言葉を発しなかったので気が付かなかった……

「……ダメですか?」
「あー………」

 いつもだったら、こんな意味の分からない依頼は速攻で断るところなんだけれども……

(やっぱり……少し、慶に似てる)

 手に入りそこねた天使の姿と重なる。この子と一緒にいたら少しは気が晴れるだろうか。

「まあ………、いいよ」
「ありがとうございます」

 ほっとしたように息をついたチヒロ。その白皙に触れてみる。

(ああ……慶の方が年上なのに、慶の方が艶やかだったな……)

 栄養状態が悪いのだろう。血色も良くない。そういうところも、少しも似ていない。

(まあ、しょうがない……)

 今晩はニセモノで気を紛らそうか。



***



 それから4日後。
 渋谷慶に再会した。彼の勤める病院の研修室で行われた勉強会に参加したのだ。あいかわらずの完璧の美貌と輝くオーラに圧倒される。

(ああ……やっぱり)

 ちらちらとこちらに視線を送ってくる彼の様子にほくそ笑んでしまう。やっぱり俺のことが気になってしょうがないらしい。
 お仕置き的に無視していたけれど、勉強会終了後に、慌てて追いかけてきたので、許してやることにした。の、だけれども……

 そこで、驚くべき事実を告げられた。

「おれ、バリタチなんで!! すみません!!!」
 
 …………。

 …………。

 …………え?

 バリタチ? この子が? この可憐な天使が???

 よ、予想外すぎる……。

 予想外過ぎて………笑い出してしまった。

「君のその情熱的な視線は、完璧なタチである俺への憧れのものだったのか……」

 すっかり勘違いしてしまったじゃないか。でも、タチだなんて、その可憐な容姿からは想像できないからしょうがないだろう。

(あ、でも、この子、すごい体鍛えてるんだった。それに、あの鳩尾に繰り出した蹴りは……)

「君、喧嘩しなれてるの?」

 たずねてみたところ、彼は頬をポリポリとかいて、

「ええと……、おれ、背も低いし、顔もこれだから、昔から馬鹿にされることが多くて……それで鉄拳制裁っていうか……」
「なるほどね」

 納得。バリタチなのはそのコンプレックスのせいだろう。

(では、作戦変更だ)

 当然、この完璧な天使を手にいれることを諦めるなんてことはしない。
 頼りになる先輩、という地位を確固たるものにして、その後でゆっくり攻略していこう。

「ここは潔く、君のことは諦めるよ。また蹴られたらたまらないしね。これからは友人として、医師仲間として、よろしくな」

 最上級の頼りになる先輩風の笑顔で手を差し出すと、彼はパアッと表情を明るくして、

「よろしくお願いします!」

 ぎゅっと強く手を握り返してきた。その笑顔の可愛いこと!

「うわ、その笑顔……ホント天使だな……」
「!」

 思わず本音をつぶやいたら、思いっきり飛び離れられてしまった……。

 ああ、気を付けないとだな……


**


 その日の夜、チヒロを呼び出した。

(ほんと、顔だけはいいんだけどなあ……)

 その無気力な瞳と痩せすぎの体がどうにもこうにも気に食わない。顔だけはいいんだから、もう少しマトモになってくれれば、彼を手に入れるまでの慰めになるというのに……

 でも、チヒロには一つだけ特技があった。

「前回と同じ感じでいいですか?」
「うん」

 ふわりと漂うラベンダーの香り。温かい手が体中を辿ってきて、心地が良い。アロマオイルを使ったマッサージ。リラックス効果は抜群だ。
 こないだやらせてみたら思いの外上手だったので、「姉との同伴出勤」という意味の分からない依頼の報酬は、マッサージにすることにした。聞いたら、よく姉のマッサージをしているので慣れているそうだ。

(ああ……気持ちいい)

 惜しいなあ……。これでもう少し魅力的な子だったらなあ……。ああでも、魅力的すぎたら、こうして呑気にマッサージなんかされていられなくなるから、ちょうどいいのか……

(あ、それとも……)

 太らせてから喰うっていう手もあるな。そんな童話もあったっけ……

「ねえ、チヒロ君」

 うつ伏せの状態から、顔を少し上げて横にいるチヒロを見上げる。

「君さあ……ご飯ちゃんと食べてる?」
「ちゃんとって……」

 チヒロはキョトンとしてから……

「ちゃんとというのが他の人と同じ量という意味なら食べてないことになるけど僕にとってはそれで問題ないのでちゃんとだけど他の人にとってちゃんとかと言われると……」
「わかった。もういい」

 またはじまった言葉の羅列を即座に止める。

「量は人それぞれ適量があるから構わないが……」
「…………」
「その少ない量の食事は、きちんとバランスの取れたものなのか?」
「バランス?」

 首をかしげたチヒロ。

 ………。何も考えて無さそうだな……。

「じゃあ、明日の朝は、『ちゃんと』バランスの取れた食事をしよう」
「え………」
「このホテルのビュッフェ、おいしいから。俺がセレクトしてあげよう」
「え!」

 泊まっていいんですか?

 ビー玉みたいな瞳に嬉しそうな色が浮かんだ。

 綺麗な……色。

(………。そんな顔もできるのか)

 ふーん……と思いながら、頭を元に戻す。そして、その心地良い手と、香りに身をゆだねていたら、ウトウトしてきて……
 しばらくして、隣に潜り込んできた痩せた身体を抱き枕かわりに抱きしめて眠ったら、久しぶりに朝まで一度も目が覚めることはなかった。




<完>……そして、二人の物語に続く
 

------------------------------

お読みくださりありがとうございました!
「その瞳に」の3と後日談の真木さん視点でした。

次回から真木さんとチヒロの新シリーズ「グレーテ」をはじめます。どうぞよろしくお願いいたします。

クリックしてくださった方、見に来てくださった方、本当に本当にありがとうございます。
よろしければ今後ともよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説へにほんブログ村
BLランキング
↑↑
ランキングに参加しています。よろしければクリックお願いいたします。
してくださった方、ありがとうございました!

「風のゆくえには」シリーズ目次 → こちら
「その瞳に*R18」目次 → こちら
ジャンル:
小説
コメント (4)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« BL小説・風のゆくえには~そ... | トップ | 風のゆくえには~その瞳に*R... »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
諦めの悪い真木(笑) (にしっぺ。)
2018-03-13 09:59:08
そして 安定の勘違い(爆)

ヒョロヒョロのチヒロに食べ物を与え、
一緒にスポーツジムへ通い 肉体改造 ♪
理想の男の子に育て上げませう (o・ω´・b)b ☆


チヒロのキャスティングっすか…

慶(山田クン)には 全く似てないんだけど…
ひょろっと具合で まず頭に浮かんだのが 『アシガール』 唯の弟、尊 ←ぇ?
そう!
まだ アシガール漬けの毎日継続中で
他のドラマ 全く消化出来てませーん ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!

若い子(女子も男子も)全然わからないし、さーーーっぱり 区別つきまへん (; ̄ω ̄)┌



今週末 卒業式なんですね ♪
次男クン オメデト━━━ヽ(*゚∀゚*)ノ━━━!!!

息子の中学の入学式 は 丁度、ヨン様初来日の日で
冬ソナにどハマりしていた母(つまり 私)は、
ついつい朝方まで観てしまい…
頭はボンヤリ 目はヒラメ で 入学式を迎えました(笑)

うわ! もう15年前なのかーーー ?! (゜ロ゜;ノ)ノ



で、トイレにテレビに… それは 大変ですな (汗)(汗)(汗)

(*・∀・*)人(*・∀・*) ガンバッテ!!
にしっぺ。様! (尚)
2018-03-13 12:37:41
コメントありがとうございますーーー!!

>諦めの悪い真木(笑)
>そして 安定の勘違い(爆)

(笑)(笑)そうなんです!『安定の』勘違い(笑)!
この人、お幸せなお坊ちゃん、なんですよねえ……
本当に苦労という苦労をまったくせずに生きてきて……
でもそれが逆にプレッシャー……みたいな、そんな話になるかと思われます。

>ヒョロヒョロのチヒロに食べ物を与え、
>一緒にスポーツジムへ通い 肉体改造 ♪
>理想の男の子に育て上げませう (o・ω´・b)b ☆

(笑)(笑)!!そうそう!育て上げて~~^^


>チヒロのキャスティングっすか…

>慶(山田クン)には 全く似てないんだけど…
>ひょろっと具合で まず頭に浮かんだのが 『アシガール』 唯の弟、尊 ←ぇ?

あ!!!たけるー!!!あーーーー!!(←←アワアワしてる)
それそれ尊!尊、チヒロじゃなくて、コータでお願いしたいんですけど!!
コータのモデルになった長男の友人、尊に似てるんです!!
そうそう、まさにこれ。この子~~コータだったー!

で、今、この「下田翔大」君についてウィキってみたら……
24時間テレビ「母さん、俺は大丈夫」(←山田君が主役の。そして友人役で坂口君がでていた!)で、山田君の弟役だった子でした!!
かわいい子だったという記憶はありましたが。まあ~大きくなって……

でもまだ15歳なんですって!大人っぽいなあ……
2002年生まれって、えー!!うちの長男と一歳しか変わらないなんて!!

是非ともコータをお願いしたいけれど、まだ15歳の子に真木さんの毒牙にかかる役をお願いするのは申し訳ない気もするっ^^;

>そう!
>まだ アシガール漬けの毎日継続中で
>他のドラマ 全く消化出来てませーん ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!

おお!継続中でいらっしゃいましたか!!
続編楽しみですね~~♪♪

>若い子(女子も男子も)全然わからないし、さーーーっぱり 区別つきまへん (; ̄ω ̄)┌

(笑)(笑)そうそう。みんな可愛いしカッコいいんですよね~~。
なにか印象的な役とかやってくれれば覚えるんだろうけど……


そう。そうそうそう、そういうわけで、わたくし今日の午前中から家事もサボって「チヒロ探し」を延々としておりました。

で、見つけたんです!

志尊淳君なんてどうでしょう?!
そうです!「女子的生活」で大変印象的だった志尊君。

当初、チヒロは身長は170前後くらいで探していたので、
吉沢亮君、高杉真宇君、とか思ったんですけど、いまいちピント来ず……
いっそのこと神木隆之介。演技上手いし、城田優とも仲良いし……
ということで、神木隆之介。若干腑に落ちないながらも、彼なら演技力でなんとでも……
と思いながら、城田優のインスタ見に行って……

で、城田優撮影の志尊淳の写真で、一発で落ちましたっっ

志尊君、チヒロにしてはちょっと背が高すぎますが……。
いいのいいの。城田優も真木さんよりも背高いから、そこで調整でっ!

ということで、志尊君でお願いしますー!!

お姉ちゃんのアユミは、川口春奈ちゃんがいいな~~


>今週末 卒業式なんですね ♪
>次男クン オメデト━━━ヽ(*゚∀゚*)ノ━━━!!!

ありがとうございます~~!!
ようやく小学校の旗振り当番から解放される~~!!

>息子の中学の入学式 は 丁度、ヨン様初来日の日で
>冬ソナにどハマりしていた母(つまり 私)は、
>ついつい朝方まで観てしまい…
>頭はボンヤリ 目はヒラメ で 入学式を迎えました(笑)

(笑)(笑)(笑)!!!それは印象的な入学式~~(笑)

>うわ! もう15年前なのかーーー ?! (゜ロ゜;ノ)ノ

え?!あれ、15年前ですと?!
え~~そんなんでしたっけねえ……いやあ懐かしい……。
冬ソナはブーム終盤に一気見しました。
チェ・ジウ、綺麗だったなあ……

>で、トイレにテレビに… それは 大変ですな (汗)(汗)(汗)
>(*・∀・*)人(*・∀・*) ガンバッテ!!

ありがとうございますーー!!
実は今朝も、本当に動かさないとダメなの?と問い合わせの電話をしてみた諦めの悪い私……

変えない、という選択肢もあるけれど、ここで変えないで今後写りが悪くなったりした場合は、自分で交換ってことになり……ということでやはり今回頑張らないとですよね……

花粉症の薬をもらいに耳鼻科にもいかないといけないのに、すっかり午前中チヒロ探しで潰してしまいました……
これから頑張ります~~。

嬉しいコメント本当に本当にありがとうございました!!
お休み (なおこ)
2018-03-14 06:33:53
作者さん、卒業式おめでとうございます。小学校終わると嬉しいですよね。まだまだ私の方は5年ありますが、、、

ちひろ、謎の少年ですね。ちひろとまき先生のお話是非読んでみたいです。ついでに、何か現在のけいと浩介にも事件があれば、、、なんて。とりあえず2週間ゆっくり休んでください。

私実家神奈川なんですが、某神奈川のトップの公立高校に入った母の友人の子供が1年もたたないのに学校辞めたんです。雰囲気が合わなくて。で、レベル1つ下の公立高校に編入で入ったんです。なので作者さん、公立高校の雰囲気は重視した方がいいですよ。

春休み、やるべきことが山積みで。とりあえず春休み乗り切りましょうね
なおこ様! (尚)
2018-03-14 14:32:34
コメントありがとうございますー!!

>作者さん、卒業式おめでとうございます。小学校終わると嬉しいですよね。まだまだ私の方は5年ありますが、、、

ありがとうございます!!ホント嬉しくて嬉しくて~~♪
でも、中学からはお弁当になるので、それは憂鬱……。
今でも、夫の分と長男の分の弁当箱を狭いキッチンに苦労して広げて詰めているというのに、これが次男の分もと思うと……
もっと詰めやすいお弁当箱に変えたいなあ…と思って今探している最中です。

なおこさん小学校あと5年!頑張ってくださいー!!

>ちひろ、謎の少年ですね。ちひろとまき先生のお話是非読んでみたいです。ついでに、何か現在のけいと浩介にも事件があれば、、、なんて。とりあえず2週間ゆっくり休んでください。

ありがとうございます~~^^
事件!(笑)!!おお~~いいですね~~。
あるとすれば、同級生の溝部君と鈴木さんが春休みに結婚式をするので、それに関連して何かってところですね^^結婚式自体はハワイで家族だけでしてくるので関係ないけど……


>私実家神奈川なんですが、某神奈川のトップの公立高校に入った母の友人の子供が1年もたたないのに学校辞めたんです。雰囲気が合わなくて。で、レベル1つ下の公立高校に編入で入ったんです。なので作者さん、公立高校の雰囲気は重視した方がいいですよ。

おお!編入で入り直したんですねっっ!!
私の知りあいのうちの子は、同じく、せっかく合格した偏差値かなり高い私立高校を一学期でやめてしまい、その後は通信制の高校に通っているのです。
公立高校に編入で入り直すなんて、そのお子さんすごいなあ。そういう道もあるんですね……。

ホント、雰囲気大切ですよね~~。学校見学あちこち行かせないとっ。
今は学区制が廃止されてどこでも受けられるようになってしまったので、選び放題で逆に選ぶのが難しくなっている感じです^^;

参考になるお話ありがとうございます!!

>春休み、やるべきことが山積みで。とりあえず春休み乗り切りましょうね

ありがとうございます!乗り切りましょう~~^^

嬉しいコメント本当に本当にありがとうございました~^^

コメントを投稿

BL小説・風のゆくえには~  その瞳に*R18」カテゴリの最新記事