みなさま
またまた更新が開いて申し訳ありません。
わたくし、元気にしごとに復帰しております
現在やっていること、
それは
来週のノーベル賞ウイークに向けた事前取材です。
担当しているのは京都大学の本庶佑先生。
小野薬品がだしている「オプジーボ」の元になった「PD-1」という抗体を発見した先生です。
なにがすごいかって…
「もう選択肢がない」といわれたがん患者さんがオプジーボを使って回復するとか
全ての患者さんに効く訳ではないのですが、夢の新薬として注目されています
メカニズムは簡単に言うと…
人はウイルスやがんを殺す免疫というのが備わっています。
だけど、遺伝子のミスプリントが増えるとがんを殺しきれなくなります。
本庶先生はがんが免疫にブレーキを掛ける仕組みを発見しました。
このブレーキを外せば免疫ががんばってがんを殺してくれる可能性があるということです。
皮膚がんの一種、メラノーマで最初に保険適用されました。
しかも申請から7カ月という異例の早さです
メラノーマは手術で取ってしまえればいいのですが、転移しちゃうと結構厳しいがんです。
言ってしまえば抗がん剤が効かないがん。
そこに夢の新薬が登場したわけです。
今回、事前にメラノーマの患者会の方に取材しました。
患者会で対応してくれたのもメラノーマで治療中の方。
オプジーボを使い、働きながらがんばっているとのことでした。
病名は違いますが、病気と闘っているのは同じ立場。
応援したいです
再生不良性貧血には根治療法は骨髄移植しかありません。
医療の確信はめまぐるしいものがありますが、正直、患者数の少なさから研究がなかなか進まないのも事実です。
皆さん、一人ひとりが問題意識を持ち、新薬開発を望み、声を上げることで変わることもあります。
少しでも考えていただきたらうれしいです。
またまた更新が開いて申し訳ありません。
わたくし、元気にしごとに復帰しております
現在やっていること、
それは
来週のノーベル賞ウイークに向けた事前取材です。
担当しているのは京都大学の本庶佑先生。
小野薬品がだしている「オプジーボ」の元になった「PD-1」という抗体を発見した先生です。
なにがすごいかって…
「もう選択肢がない」といわれたがん患者さんがオプジーボを使って回復するとか
全ての患者さんに効く訳ではないのですが、夢の新薬として注目されています
メカニズムは簡単に言うと…
人はウイルスやがんを殺す免疫というのが備わっています。
だけど、遺伝子のミスプリントが増えるとがんを殺しきれなくなります。
本庶先生はがんが免疫にブレーキを掛ける仕組みを発見しました。
このブレーキを外せば免疫ががんばってがんを殺してくれる可能性があるということです。
皮膚がんの一種、メラノーマで最初に保険適用されました。
しかも申請から7カ月という異例の早さです
メラノーマは手術で取ってしまえればいいのですが、転移しちゃうと結構厳しいがんです。
言ってしまえば抗がん剤が効かないがん。
そこに夢の新薬が登場したわけです。
今回、事前にメラノーマの患者会の方に取材しました。
患者会で対応してくれたのもメラノーマで治療中の方。
オプジーボを使い、働きながらがんばっているとのことでした。
病名は違いますが、病気と闘っているのは同じ立場。
応援したいです
再生不良性貧血には根治療法は骨髄移植しかありません。
医療の確信はめまぐるしいものがありますが、正直、患者数の少なさから研究がなかなか進まないのも事実です。
皆さん、一人ひとりが問題意識を持ち、新薬開発を望み、声を上げることで変わることもあります。
少しでも考えていただきたらうれしいです。