白血球はんげん…

これまで順調に１０００弱あった白血球が

急減しちゃいました…

好中球もリンパ球も見事に半減

なんでさ…

Ｔ先生：「白血球半減しちゃいましたね…」

自分　：「なんでですか？」

Ｔ先生：「わかりません」

自分　：「えー…わからないって…」

Ｔ先生：「ヘモなんかはそんなに減ってないから大丈夫じゃないかな」

（ちょーてきとー）

自分　：「上がってきますよね？」

Ｔ先生：「わかりません」

自分　：「これ以上上がらないってことですか」

Ｔ先生：「そうです。その可能性も。いずれにしても経過観察です…」


一体どーなることやら…

騒がしき外来

会社に提出する新しい診断書が必要ということで

外来棟にある「文書受付窓口」に行きました

行った時間が朝９時

外来がパニックの時間です…

ちらっと採血のところをみたら大行列…

退院したら、この戦場に行くことになるのか

マスクしてこの戦場に立ち向かっていけるのか…

ちょっと不安ですが、早く外来で済むようになりたいです

歯も痛い…

吐き気に続いて歯も痛い…

歯と言っても奥歯の歯肉

Ｔ先生が来ました

自分　：「歯が痛いです…」

Ｔ先生：「歯？歯肉とか？」

自分　：「そうです」

（あーんと口を開ける）

Ｔ先生：「うーん…腫れてはないですね…」

自分　：「でも結構痛いです」

Ｔ先生：「まあネオーラルでしょうね。様子見ましょう」

でたよーーーーー

Ｔ先生の様子見ましょうーーーー

この前も吐き気あるのに様子見ましょう

まあ今回は関節痛ほど痛くないからまだいいけどさ…

でも食べると染みるし、とにかくいたーい

はやくよくなるといいなー

Ｔ先生の行動にみる自分の病状

一応毎日顔を見に来る担当医のＴ先生

部屋に入ってからの行動は毎日一緒

正確には一緒「だった」


Ｔ先生：「こんにちはー。どうですかー」

自分　：「元気です」

Ｔ先生：「熱とかないですか？」

自分　：「はい」

Ｔ先生：「咳とかたんは出ないですか？」

自分　：「はい」

Ｔ先生：「良さそうですね。んじゃちょっと診察します」

そういって聴診器を当てます

Ｔ先生：「いいですね。」

その次はお腹を触ります

Ｔ先生：「触って大丈夫ですかー」

自分　：「はい」

最後に虫垂を触ります

Ｔ先生：「痛くないですかー」

この一連の流れに変化が


なんと最近は聴診器もあてません

顔見に来るだけです…

まあ良く言えば、聴診器をあてる必要もないまで良くなってきたということかな？

Ａ看護師からの手紙

突然、前の病棟で担当だったＡ看護師がやってきました

花柄のひらひらスカートはいてて、いつものナース服とは全く違う印象…

びっくりしましたー

現在移植中の女の子のお母さんから

「Ａ看護師、腰をいためちゃって少しお休み中。心配…」

というメールが来ていたので僕も心配していましたー

だけど体にむちうって頑張ってる様子でした

そしたらお手紙の返信を頂きました



頑張って手紙書いたことが伝わってくれると嬉しいですねー

「もしも移植になっても、一緒にがんばろー」って言ってくれてます！

うん。がんばるぞー

手紙の最後にアドレスがー…

棚ぼたですが、アドレスゲットー

なんだかうれしー１日でした

飛行機乗れますか…？

Ｔ先生：「うーン…お勧めはしない」

グアムか沖縄行きたいなーなんて思ってたので

そんな質問したら、微妙な返答でした

自分　：「ヘモグロビン減っちゃいます？」

Ｔ先生：「それはないけど…」

自分　：「んじゃ、血小板は？」

Ｔ先生：「脳出血とか起こしたら、もうどうしょうもないからね…」

そう言われるまで、自分が常にそんな危険と隣り合わせであることを忘れていた

やっぱりこのまま退院できたとして、日常生活を送れても

制限が色々あるのかな


ところでコメント返せずすいません…

まだ気持ち悪くて…

必ず返します！

きもちわるーい

何か新しい薬が始まった訳でも

何か変わったことがある訳でも

ないのに

気持ち悪い

ずーーーっと吐き気がする

と言っても吐いたわけではないけど、

食べると吐きそうで

ご飯食べられません

きもちわるーい

寝てても

起きてても

気持ち悪い

今日はＴ先生お休み

血内の当番の先生が来て

ネオーラルの血中濃度測って

ネオーラル減らして終わり

本当にネオーラル関係あるんだろうか？

早くおさまってくれー

病棟の韓国人

竹島の問題で日韓関係が悪くなってから

韓国と日本はとてもいびつな関係であることを思い知らされる

共にアメリカとの同盟関係にあり、対北朝鮮や対中国で連携をとる中

やっぱり韓国人の根底には被害者意識が強く存在する

とてもいいとは言えない反日教育だけど、現実にそうなっている以上

仲良くはなれないのかな…

韓国に「お前なんて嫌いだー」って言われた日本は

「そんなんだったらこっちだって絶交だー」と言えたら楽だね

いくら冷静に今後のこと考えてもいざ韓国人を目の前にすると

どんな行動とっていいか困る

今日、下のコンビニに行こうとエレベーター待ってると

韓国語を話した男女二人がやってきた

ふたりは共に２０代後半だろうか…

女の人は病衣を来てたから同じ階に入院中

いざエレベーターに乗ると

なぜかすごく意識してしまう…

日本を馬鹿にしすぎじゃない…？

やっぱり日本人は嫌いなの…？

日韓関係悪化して日本に居づらくないのか…？

なんだかいろんな想いが頭をよぎる

１階に着いたら、「開」押して先を譲るべき…？

いや、無視して最初におりちゃう…？

色々考えちゃう自分が嫌だな…

特定疾患やっと届く・・・

再生不良性貧血のいいところは

特定疾患の対象であること

収入によって負担額が違ったりする場合もあるけど、公費で負担してくれるのは助かります…

だけど申請してから届くの遅すぎ…

僕が申請を出したのが５月２日。

それも先生に急ぐように何度も何度もお願いしてやっと書いてくれました

だいたい１～２カ月。遅くとも３カ月以内には届くと思っていたのに

申請から約３カ月半です。もうすぐ４カ月じゃん


届いた受給者証

個人的に役所をあまり信用していなかったので、「要件を満たしません」とか

「書類が足りません」とか言って認定されないんだろーなーなんて思っていた

ので、認められただけでも驚いています

とりあえずよかったー

これで来年の９月まで、この病気にかかる治療費が無料です

感謝の気持ちを忘れるな

職業上、名前や身分を明かして何かを発信することができないので

これまで何も書いてませんが、僕は某社で働く記者です

ジャーナリストを志すきっかけとなったのが、ある人との出会いです

その方との出会いは学生時代にやっていた家庭教師でした。

そこのおじい様が元ジャーナリスト

官僚を志していた自分を変えたのがその方でした。

会った当初、その方についてブログでも書いていました。

A Person with Determinationへとぶ

このブログ以降、今でも定期的にお宅にお邪魔して

日本の未来、政治、外交についてお話を伺っています

先日、「主人が余命２カ月と宣告されたので来てほしい」と、奥様から連絡がありました

肝臓の７割がガンにおかされ、肺など既に全身に転移してしまったとのこと

もう治療はできないそうです…

お宅にお邪魔すると、いつも７～８本ビールを飲み、そのあとにウイスキーを

たしなむほどのお酒好き…

奥様いわく、ご本人は本気で病気を治す気で、

快方を信じてお酒を１滴も口にしなくなったとのこと

親族以外、他の方にはご病気のことをお話されていないそうです…

とにかくすぐにでも行きたいんだけど、自分も病床の身…

こんな時に限って…

「感謝の気持ちを忘れず、余裕があるなら他人のために…」

常にそうおっしゃっていました。

何とか会いに行きたい…

そのためにも自分の病気が早く治したい…

自分が頑張って治る病気なら、がんばりたいだんだけどな…