1/25 高遠菜穂子さん講演「命に国境はない」

進研模試のあった土曜日に、郡山市民文化センターで２００人ほどが参加して高遠さんの講演会がありました。

イラクでの子供の現状、現在の福島の放射能問題や特定秘密保護法、健康相談など、講演を勢力的に語っていたということでした。夕方、高遠さんと再会し、夜中までいろいろなことを語り（ほとんどはマシンガントークの高遠さんの話しを関して聞いていたんですけど・・・）いろいろな勉強ができました。日曜には東京渋谷で講演があるとかで、日本全国、勢力的に移動し、日本には半分、残り半分は海外で生活しているという、マネ出来ない人だと、つくづく思いました。

話しのなかで、北海道で中学生の頃は筋金入りの不良で、先生とよく戦っていたとか、ビッバップハイスクールや、ちょっと想像できないようなことも経験してきたのに、むかつく担任に、学校では勉強せず、独学で勉強して高校へ行ってやるという根性もこのころからあったという話しも聞いてびっくりしました。

イラクの人からみると高遠さんは「救世主」「天使」のような存在だそうです。マザーレテレサのような存在なのかもしれません。１０年前は日本中からバッシングされるほどですが、それにもめげずがんばっているのに関心しました。

いまの現状に満足しないときは、自分の力、努力、行動で人生を切り開くことのできる証を見せてくれているような感じです。１０代の皆さんも、自分の人生は自分で切り開いてください。決断の年となる２０１４年、大きく社会に羽ばたいてください。