函館の都電Vol.2

おはようございます。

今回も、前回に引き続いての函館市電です。

前回の最後にちらっと触れた、見慣れたカラーとは・・・


往年の東京都電色でした。

この時、敷地の外から撮影していた自分達に、車庫の職員の方が
手招きをしてくれて『もっと近くで撮っていいよ～』と、嬉しいお言葉を！！^^

さっそくお邪魔をして・・
じっくりと撮影させて頂きました♪

函館市電1007号車。
元東京都電7034号車です。
正面の窓が改造されてはいますが、塗色ともども往年の面影を良く残していました。


この角度から見ると3枚窓に改造された初期車のようにも見えます。


先ほどの職員の方が『この電車は東京から来たんだよ』と仰るので
『自分達も東京から来たんです』と言うと、『へぇ！！好きだね～！』と
驚いていました（笑）



こちらは隣にいた元都電7037号車の1008号車。
こちらは派手なラッピングを纏っています。

さらに・・・


少々見辛いですが、庫の中には元都電7033号車の1006号車も。

車庫の建物は相当年季が入っているように見えましたが、
現在はどうなっているでしょうか。


これら1000型も数年前に全車廃車となってしまったようです。
辛うじて1006号車が車体だけ保存されているようですが、
1両くらい東京に里帰りさせて、荒川線を走らせたら結構話題になったのでは？
と少々残念に思います・・・