劇団流星群ssf 第17回公演
『繭の向こうの空の色』
無事に終演致しました!!
ご来場頂いた皆様、「予約出来なかったけど行きたかったよー」の皆様、役者、スタッフ、関係者各位、本当に本当にありがとうございました!!!
脚本、主演を務めました多田隈でございます。
僭越ながら終演後のブログで思いの丈を語りたいと思います(笑
脚本第一稿を書いたのは2年前でしょうか。今回は6回直しが入ってます。
台詞暗記締め切り2日前にも直しがありました…大変でしたが、その分何倍も何十倍も良いものになったはず!
そのおかげか、お客様からの感想でストーリーがよかったと、多数のお褒めの言葉を頂いて…感無量です…涙で前が見えません✨😭✨
主演はですね…脚本を書いたので、主演がくるわけがないと高をくくっておりました。
実際、水分を摂る暇もない程、場に出続け、思考し続け、感情のコントロールも難しい役柄で消耗が激しく…細かく大事に調整しました。
私事ですが、家庭との両立もキツかった。
本番日は家族のお弁当作ってから来てますからね、あいりさん。
今だから言う!
お客様の前でラブラブするのも、うわぁああー!(恥)でした。ラストの台詞は本当に口から砂糖が出ますわ。誰だよ、書いたの。私だ。
ともあれ倒れることなく、やり遂げることが出来て、本当によかったです。
さて、私だけでは寂しいのでここで特別ゲスト!
牧野さん、麻生さん、丘街さんに終演後インタビューしたいと思います。
皆さん、お疲れ様でした!
Q1 流星群での舞台は久しぶりということで、緊張されたと思います。終わって率直なお気持ちをお願いします。
麻生「あっという間に本番が終わってて驚きました(笑)稽古から本番までずっと楽しかったです☺」
牧野「本当そう!久々の舞台楽しかった(笑)本郷の言動には、何度も苦しめられたけどね😂良い経験になりました!さらばだ孝則!!」
丘街「私もとても楽しかったです!頼もしい先輩方ばかりで、のびのび好きなことが出来ました♡ね、せーんぱい♡」
麻生「もきーっ誰がフォローすると思ってんだ!?」
丘街「麻生さん(と藤井さん)」
多田隈 (笑)皆さん、自分の役に愛がありますね。作者として嬉しいです。ありがとうございます。
Q2 印象に残っているシーン、または稽古中のエピソードなどありましたら、教えて下さい。
牧野「恋バナのくだり、焼き肉屋さんのシーンですね」
麻生「僕もです。焼き肉屋さんのシーンが終わる度に、焼き肉食べたいってずっと言ってました(笑)お客さんには聞こえない藤井さんとの劇中の会話が楽しかったです!」
多田隈 どんな話をしていたのか気になりますね!麻生さんと藤井さんはアドリブでの会話が多かったですよね。特に麻生さん(笑)
牧野「そう、恋バナのくだりの麻生さんの動き、全部アドリブですよね?稽古中に何度、あいりさんが撃沈したか…(笑)それでも意地でも台詞を言おうとするのが印象に残ってます」
多田隈 いえ、本当に…視界に入ると笑ってしまうので、麻生さんは見ないようにしてました。
麻生「すみませんでした!(笑)」
丘街「私はあいりと河内父の面談のシーンです!稽古の際、河内を演じる上村さんが、毎回違う小道具を持参されていたのがとても面白く、印象的でした」
多田隈 キセルを持って来た時はさすがに演出に『ダメです』と言われてましたね。
牧野「4回もね」
一同 (笑)
写真はお茶目な上村さん🍩
Q3 次回の舞台ではどんな役柄をやってみたいですか?その理由も教えて下さい。
牧野「自分の気持ちを中々強く出せない内気なキャラクターですね。理由は、役者牧野としてイメージがつかないところを獲得していきたいからです」
麻生「大人しめの人間がやりたいです(笑)普段の自分と違う感じの人間をやれるのか挑戦してみたいからです!」
丘街「今回は、明るいけど重たい過去を持っている役だったので、もっと謎めいたクールな役などやってみたいです!」
皆さん、今回の役柄とは真逆と言っていい役に挑戦したいのですね。
ありがとうございました!次回の皆さんを楽しみにしております!!!
話は尽きませんが、そろそろ今回のブログを締めたいと思います(´・ω・`)
この場ではありますが、脚本、主演として皆様にお礼を申し上げます。幸甚の至りです。
またお会い出来ることを願って…
お疲れ様でした!!!