掃除せず、外出に忙しい年末。レ・フレールで締めたかと思いきやチビにはもうひとつ大イベントが。それは、ミュージカル初体験の巻~。
CDは聞き込んで聞き込んで大好きなライオンキング@劇団四季劇場に、週末里子のT君も連れて行って参りました~。
四季エライ!この不況のご時世で、もっとみんなに手軽にミュージカルに親しんでもらいたいと料金下げたのよね。とはいえ、四名分の出費は痛いぜよ~。ミュージカル好きかもワカラナイT君を連れて行くのはどうなんだろう、ちょっと贅沢すぎるんじゃないかetc.etc.正直色々考えちゃいました。映画でよくない?とかね。でも、我が子には見せたいんだもの。こういうところケチらない相方には、ちょっとホレナオシ~。
久々にミュージカルに行ったら、やっぱり生はよかったのでした。あの始まる前の緊張感、劇場の雰囲気大好き~。ミュージカル熱が再熱しそうな予感です。
ライオンキング、ちょっと怖い場面も多いので3歳児のチビは帰りたがるかな、と心配したけれど、食い入るように見てました。大好きな曲がかかると頭フリフリ前のめり。よかった~。このカワイイ姿見れただけでも、大満足の親バカでしたとさ。とはいえ、途中またしても私はチビチビがいるため、ガラス張り親子室行きとなりましたが・・・ぷぷぷ、座席的には自分たちの席よりこっちのほうが良いお席で快適ざんした。音響の残念さより、気兼ねしない快適さに一票。
さてさて、ライオンキング、久しぶりに観てみたらなかなか深いではありませぬか。T君の目にはどう映ったんだろう?
私も大好きな言葉、Hakunamatata(心配ないさ、気にしない気にしない)は楽しく生きていくうえでのマジックワード。Hakunamatata精神は大好き。でも、きっとそれは他人から言われた言葉にふりまわされなかったり、身の回りに起こるネガティブな状況に落ち込んだりしないときのためにある魔法なのかな。過去に向き合わないこととはまた違う。過去から目をそむけ、自分が何者であるか気づかないようにしているシンバ。真実を見る、過去と向き合うときには苦しみも伴う。
深刻なときって、ネガティブな状況をまわりのせいにしてることが多い気がして、深刻になるメリットはないよな~、と今でも思う。でも、深刻にならないことと真剣に生きることは違うのだ。どうせ自分なんか・・・と卑下しないこと。シンバの場合は、王様に生まれついた者だったけれど、私たち一人一人もそれぞれ持って生まれた役割があるはずで、それぞれが尊い存在。自信を持つのじゃ~。自信とは自分を信じること。前に進むこと、自分自身を知ること・・・複雑な過去を持ったT君の心にはどう響いたんだろう?
最初は、“え~、高いし、相方と子供たちだけで行ってよ”なんて言い張ってた私でしたが、結果的にはみんなで行けてよかった。相方ありがとう。
それでは、みなさまHakunamatataで楽しくいきましょ~。でも、いざというときは真剣に向き合う精神で、良いお年を~。
この一年間もつたないブログを読んでくださってありがとうございました
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いつもコメントありがとうございます♪
独り言のようなブログにコメントがあると
とても嬉しくて感謝です~。
ライオンキング、子供向けかと思いきや
大人も楽しめますよ。
こちらこそ、昨年はありがとうございました。
今年もよろしくお願いします!
昔の同僚が高校生の時にライオンキングを観て
『人生観が変わった』と言っていました。
私も是非一度子どもと一緒に観てみたいです^^
今年1年、ブログを楽しませていただき、ありがとうございました^^来年もよろしくお願いします。
良いお年を^^/