農ある暮らし☆美味しさサプライズ

昭和初期、青森県南は米のとれない厳しい土地だった。私達、三本木農業高校は当時の食材を栽培し、伝統料理の再現に挑戦した!

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「がっぱら餅」、津軽の裕福さを感じます!

2008年12月13日 | 食の知恵
「がっぱら餅」という津軽の郷土料理です。
津軽は青森県の太平洋側。その津軽出身の先生が
食農科学チームに教えてくれました。作り方は簡単です。
餡ともち米粉を混ぜ、さらに砂糖と水を加えてやわらかく練ります。
それをフライパンで両面を焼くとできあがりです。
もちもちした餡味の美味しいお餅で、津軽ではおやつとして作るそうです。
食農科学チームにとってこれは驚きです。
太平洋側の南部地方はお米がとれないのでソバや豆を米粉の代用にしたり
増量材にします。もち米を使うのは神様にお供えする料理だけです。
いかに津軽地方はお米がとれ、裕福な暮らしをしていたかが
この郷土料理を見ただけでわかります。現在も津軽地方は県南よりも
10a当たり1表ほど多く米がとれます。

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3 コメント

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初登場のものですね。 (youko)
2008-12-13 08:07:43
「豆しとぎ」がバックNoの「お母さんのレストラン」に載っていました。

今回は別の地域のものなんですね。
早速作って食べます。

私の最近のマイブームご飯はサイコロ状の紫サツマイモを入れた綺麗な色のものです。一番いい色が現れます。



気候で生み出す食文化 (食農科学チーム)
2008-12-13 11:42:52
初めて聞いた料理、初めて食べた料理でした。
同じ青森県でもこんなにも違うものなんですね。
全国的には青森県といえば「津軽地方」!
お米、リンゴの大産地。弘前城の桜や岩木山、
ねぶたやねぷた、吉幾三さんが有名です。
冬は大雪が降りますが夏は晴天が続く地域です。
ところがわが南部地方は雪こそ少ないものの
ヤマセという風のため初夏でも気温が上がらず
曇ったり霧が発生して農作物がよくとれない
地域です。したがった冷涼な気候でも強い
ニンニクやナガイモの大産地です。
気候が人々の暮らしや文化を生んでいることが
よくわかる実習でした。
Unknown (Unknown)
2016-03-19 12:47:57
津軽は青森県の日本海側です!!

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