野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

トマトごはん。

2016-07-03 22:13:04 | 食いしん坊

暑い。

ごはんを作るのが、億劫だ。

トマトを丸ごと炊き込もう!
美味しくってラクチン。

メキシコに行って、感じたのは、お米が良く食べられている!と、言うこと。

おばあちゃんの作る家庭料理の付け合わせにも、米が焚かれていたし、

道端の屋台でも、チキンタコスに米も入れる?と、聞かれた。

メキシコでいただいた米は、モチモチしたジャポニカ米ではなく、パラリとしたインディカ米。

タコスで包むには、インディカ米のパラリが良く合う。

日本で、再現するならば、目指すは、あのパラリ具合なのだ!

まず、米はとがない。

鍋にちょっとの油を入れて、サッと炒める。
そこに水を。

昔、手首までって習ったけれど、パラリといきたいので、人差し指の第一関節まで。

まだ、水があったまらないうちに、指を入れて、水位確認。

そこに、塩、ニンニクひとかけらヘタを取ったものを丸ごと、トマトもヘタを取ったものを丸ごと。
(写真は、鍋の蓋に当たりそうだったので4割にしましたが、丸ごとでも全然平気。)乾燥昆布も手でバキバキ砕いていれる。

そして、蓋をして、中火。

しばらくすると、蒸気が上がってくる。

ここで、蓋を取って確認しても全然大丈夫。

だいたい、水分がなくなっているようであれば、火を止めて、また、蓋をして15分ほど蒸らす。

蒸らし終わって、すべてをさっくり混ぜれば、なかなかインディカ米に近い出来栄え。

タコスの具にはもちろん、そのままでも美味しいので、トマトの美味しい季節に是非お試しを!