Life in America ~JAPAN編

I love Jazz, fine cuisine, good wine

Sex and The Suburb 2013

2013-02-12 16:55:01 | アメリカ生活雑感
2月は寒くて家にこもりがち。
だから、なるべく外に出てお友達と会ってお話する機会を増やす「自己キャンペーン」実施中。

そこで、今回は私が“夜遊びナイト”を企画。
土曜日の夜にちょくちょく参加しているJazzのJam Sessionに日本人主婦友を誘ってみたところ、私を入れて8人が集まってくれた。


近所のレストランBar「Morgan's」。
ここでは毎週土曜の夜にブルース・オスカー・トリオによるJam Sessionが行われていて、なじみのお客さんや団体さんたちが集まってくる。
古い常連さんになると、もう30年来通っているそう。
私は一昨年の今頃に初めてここに参加して、以来常連さんの仲間に入れてもらってかわいがってもらっている。
なんたって、この私が軽く最年少になるくらいの年齢層の高さなのだから

 
人呼んで、「Sex And The Suburb」(←Pちゃんが命名)の始まり始まり


 
前菜をみんなでつまんでわいわいと。みんなで飲むお酒はうまい!


この夜は、お葬式帰りと結婚式帰りの団体さん予約が同時に入っていたこともあって店は大盛況。
いつもは空席のあるBarですら、満席状態だった。
私たちの席はステージ前のダンスフロアーに“特設”されていた。まさに特等席。
そこに続々とおしゃれをして集まってくる日本人女性たちの姿に、常連さんたちももう興味津々。

「Shoko、今日は何があるの?誰かのお誕生日?」
「今晩は楽しんで行ってね」
「あとからお友達をダンスにさそってもいいかな?」
などと次々と声をかけにやってくる。そう、ここではみんなお友達なのだ。



いつものオールスター・ダンサーたち


この日は出血大サービスで3曲歌わせてもらいました。
せっかくみんなが来てくれたというのに、昨夜飲みすぎて喉がガラガラ。高音全く出ず(泣)
そのうえ、ブルースったら途中で伴奏のキーを間違えて、歌えなかった。
何とかごまかしたけど・・・
あとで「間違ってごめんね」と謝られたけど、見ている人は私が間違ったみたいじゃん


若い(あくまでも平均年齢を下げたという意味では)日本人女性たちを見て興奮したおっさんたち、
次々にお友達をナンパして、私が歌っている間にダンスをし始めた。
終了後、ミュージシャンやら常連さんやらみんなが私たちの席にやってきては
「今日は来てくれて本当にありがとう。また来てね」と声をかけてくれた。

私、今夜よっぽどいいことをしたんだなぁ。(爆)
人生で一番感謝されたかもしれない。

(写真はF妻さんより借用しました。ありがとね!)
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