コロナで明けてコロナで終わった2020年があっという間に過ぎ去り、そして2021年。
昨年はどこへも行けず、特に後半は、地元で人形浄瑠璃の公演に出させていただいて終わったという感じ。
Stay Homeのおかげでせかせかせず、ゆっくりと稽古に励むこともでしたし、また新しい仕事の芽も見つけることができた。
おこもりには最高の新居もあるし、豊作だった畑のさつまいもや野菜で食卓は豊かになった。
これ以上何を望もう。
何事もポジティブに考えるとしよう。
2020~2021 ホリデーシーズンのまとめ。
クリスマスイブは我が家で一応「クリスマスケーキ」なるものを。
父もGOROのいる我が家がお気に入り。
お正月
年末から帰省している姉に頼り切った、だらだらしたお正月。
姉の知り合い(京都)のお店からここの所毎年取り寄せている豪華おせちに、我が家定番手作りの味をプラス。
お雑煮
庭でとれた鳴門金時(さつまいも)とクリームチーズのきんとん
いただきものの隼人瓜をつかった、プロシュート入りなます。
我が家定番の、巨大数の子。これだけでお酒がいくらでもいける。
さて、2021年はまだとうぶんコロナ自粛。
でも昨年いろいろ撒いたプロジェクトの種がどう芽吹いてくるかが楽しみ。
とにかく健康を維持し、お遍路を回れる体力をつけ、勉学にはげみ、無駄に怒らず、しなやかにこの1年を生きていきましょう。
今年の初舞台は、1月11日(祝・月曜日)午前11時より。
阿波十郎兵衛屋敷にて、定期公演『傾城阿波の鳴門』を語らせていただきます。
稽古するほど難しく、終わりのない義太夫の道。だからこそ面白い!
今年はいろんなところで自由に公演できるようになりますように。
海外公演もできますように!