先月のこと。
古い友人のなおさんから「来月シカゴに遊びに行きます」とメールをいただいた。
なおさんはバークレーに住んでいるときからの友人で、「スシカル(スシ・カリフォルニア)」で金曜日ともなると閉店後に一緒に酒盛り&ギター弾き語り宴会をしていた仲間同士。
アーティスト、グラフィックデザイナー、陶芸家、ギタリスト、そして何故か“ベイエリア阿波踊り同好会”の小太鼓奏者という多彩な顔を持つ。
穏やかで、楽しくて、控えめで、私もPちゃんもなおさんのことが昔から大好き。
この時期と言えば、ちょうどシカゴではJazz Festivalが始まる。
夏の暑さも峠を越し、ミシガンの風がひんやりとしてとても過ごしやすい絶好の季節だ。
もちろん、Jazz& Blues好きのなおさんをフェスティバルに誘って一緒に見に行くことにした。
かくして、9月1日(土)
Jazz Festの会場、グラント・パークへ。
なおさんと、girlfriendのスザンヌさん、Pちゃん、そしてこの間Jazzクラブツアーに一緒に行ったお友達のふみさんも誘って、計5人で穏やかで楽しい時間を過ごした。
なおさん、スザンヌ、Pちゃん
Pちゃんはなおさんと久々の再会でうれしそう。
この日は風が冷たくて寒いくらい
今年は今までで一番人出が少なかったみたい。ハリケーンの余波でストーム予報がでていたせいかも。
でも結局雨は降らず。
この景色は何度見ても心が安らぐ。このために生きている気さえする。
メインステージでは「Jerry Gonzalez Y El Comando De La Clave」の演奏が始まる。
トランペッターにしてパーカッショニストのJerryが繰り出すラテンJazzのリズムに酔いしれる。
そして夜もとっぷりと暮れ・・・
いよいよ今日のトリを飾る歌姫、ダイアン・リーブスの登場。
圧倒的な歌唱力。声量。グルーブ感。表現力。オリジナリティー。
数年前にNYで見たときより一回りも二回りも(体も)大きくなって貫録十分だった。
ただ、演奏時間的には物足りなかったかな。
そしてこのあと、去年も足を運んだ“Jazz Showcase”でのアフター・ジャズフェス・ジャムセッションへ。
フェスティバルに出演したミュージシャンたちが、次々と集まってきてはここで熱いジャムを繰り広げるのだ。
曲もその場で決め、客席から演奏者が次々と舞台に上がっていく。
ある意味、フェス本番よりも数倍面白い。
Ira Sullivan(trumpet) Marlene Rosenberg(bass) Mike Allemana(Gt)
Jerry Gonzalez(trumpet)
気が付いたらもう0時をとっくに過ぎ、次のセットは1時になだれこもうとしていた。
あかん、これは朝まで続くぞ・・・
ひとりなら朝までお付き合いするところだけど、今日はこの辺にしておこう。
みなさん、一緒に楽しい時間をありがとう!!
帰宅は2時半・・・でもまだ明日に続く!
古い友人のなおさんから「来月シカゴに遊びに行きます」とメールをいただいた。
なおさんはバークレーに住んでいるときからの友人で、「スシカル(スシ・カリフォルニア)」で金曜日ともなると閉店後に一緒に酒盛り&ギター弾き語り宴会をしていた仲間同士。
アーティスト、グラフィックデザイナー、陶芸家、ギタリスト、そして何故か“ベイエリア阿波踊り同好会”の小太鼓奏者という多彩な顔を持つ。
穏やかで、楽しくて、控えめで、私もPちゃんもなおさんのことが昔から大好き。
この時期と言えば、ちょうどシカゴではJazz Festivalが始まる。
夏の暑さも峠を越し、ミシガンの風がひんやりとしてとても過ごしやすい絶好の季節だ。
もちろん、Jazz& Blues好きのなおさんをフェスティバルに誘って一緒に見に行くことにした。
かくして、9月1日(土)
Jazz Festの会場、グラント・パークへ。
なおさんと、girlfriendのスザンヌさん、Pちゃん、そしてこの間Jazzクラブツアーに一緒に行ったお友達のふみさんも誘って、計5人で穏やかで楽しい時間を過ごした。
なおさん、スザンヌ、Pちゃん
Pちゃんはなおさんと久々の再会でうれしそう。
この日は風が冷たくて寒いくらい
今年は今までで一番人出が少なかったみたい。ハリケーンの余波でストーム予報がでていたせいかも。
でも結局雨は降らず。
この景色は何度見ても心が安らぐ。このために生きている気さえする。
メインステージでは「Jerry Gonzalez Y El Comando De La Clave」の演奏が始まる。
トランペッターにしてパーカッショニストのJerryが繰り出すラテンJazzのリズムに酔いしれる。
そして夜もとっぷりと暮れ・・・
いよいよ今日のトリを飾る歌姫、ダイアン・リーブスの登場。
圧倒的な歌唱力。声量。グルーブ感。表現力。オリジナリティー。
数年前にNYで見たときより一回りも二回りも(体も)大きくなって貫録十分だった。
ただ、演奏時間的には物足りなかったかな。
そしてこのあと、去年も足を運んだ“Jazz Showcase”でのアフター・ジャズフェス・ジャムセッションへ。
フェスティバルに出演したミュージシャンたちが、次々と集まってきてはここで熱いジャムを繰り広げるのだ。
曲もその場で決め、客席から演奏者が次々と舞台に上がっていく。
ある意味、フェス本番よりも数倍面白い。
Ira Sullivan(trumpet) Marlene Rosenberg(bass) Mike Allemana(Gt)
Jerry Gonzalez(trumpet)
気が付いたらもう0時をとっくに過ぎ、次のセットは1時になだれこもうとしていた。
あかん、これは朝まで続くぞ・・・
ひとりなら朝までお付き合いするところだけど、今日はこの辺にしておこう。
みなさん、一緒に楽しい時間をありがとう!!
帰宅は2時半・・・でもまだ明日に続く!