Life in America ~JAPAN編

I love Jazz, fine cuisine, good wine

サンクスギビング

2011-11-25 13:57:34 | アメリカ生活雑感
昨日はシカゴで迎える3回目のサンクスギビングデーだった。

引っ越してきたばかりの1回目(2007)はまだ仮住まいの最中で、それでも雰囲気だけでもと小さなターキー(七面鳥)を買ってきたのはいいけれど
摂氏(℃)と華氏(F)の設定を間違えて何時間待てど暮らせど生焼け・・・という
あほ丸出しの大失敗をしてしまった。
2回目(2008)はお向かいのキャロリン&ケヴィン夫妻にご招待され
3回目(2009)はPちゃんの同僚をうちに招いての“なんちゃってデイナー”だったっけ。


そして、今年はGOROの里親でもあるテリーとビル夫妻に招かれてのディナー。
去年はこの時期、私たちは日本で足止めを食らっていたので、GOROだけが彼らと共にサンクスギビングを過ごしたのだけれど
今年はみんな一緒だ

午後4時半、GOROを連れてテリーのうちへ。
GOROはもうどこへ行くかわかっているのか、大興奮して先に私をぐいぐいと引っ張っていく。

私たちはアパタイザーの担当だったので、Pちゃんがお得意の一皿を作って持っていった。




今晩のテリー宅はにぎやか。
テリーの3人の姉妹、その配偶者、そして3人の姪っ子にテリーの子供たち(ケリーとエリック)、総勢13名。
そこにAJ、メイシィ(ビーグル)、GOROの犬3匹。


ターキー入刀は一家の主の仕事


家によってトラディショナルが違うところも面白い。日本でいうなら我が家の“おせち料理”
欠かせないのは、ビーンのキャセロール(オーブン料理)と、スィートポテト、マッシュポテト。
決してご馳走ではないけれど、アメリカ人が唯一料理をまじめにする日なのだ。
「毎日食べたいとは思わないけれど、この日だけは食べたくなるのよね」とキャシー(テリーの妹)。
このあたりもお節と似た感覚。

  
AJとGOROもお行儀よくターキーをおねだり


Pちゃんは子供たちに混ざって黙々と食事中
それにしても子どもたちよ、10代でこんなに太っていいのか・・・


お腹いっぱいになったあとは、大人たちは映画談議などしながらコメディーチャンネルを見つつまったり。


大好きなAJと心ゆくまで遊んだGOROもすっかり満足してうとうと。


こうして2011年のサンクスギビングは暮れていくのでありました・・・
さぁ~て。明日は思いがけないゲストがうちにやってきます。

Comments (2)
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