marshalのつぶやき

marshalの日々の出来事や趣味のマラソン・登山の事など色々つぶやいています。

野鳥とともに九十年

2007年10月31日 07時42分11秒 | Weblog
 先日、金沢市内をはじめ金沢ナンバー管轄を合計200キロぐらいドライブしてきた。といっても、仕事なのである。金沢市役所は、地下駐車場から美術館に入れて役所の用事が終わったらちょいと寄っていこう!という方々も多いのではないだろうか。私も、もの凄く入ろうかと躊躇したのだが、早く富山に帰りたかったので諦めた。

 さて、市役所近くの金沢歌舞伎座の通り沿いに「金沢ふるさと偉人館」というのが有るのをご存知だろうか。来月の25日まで「中西悟堂展」なるものを開催しております。金沢で生まれた中西悟堂は、日本野鳥の会を創設し、自然保護活動を推進してきた人であり、野鳥の父として親しまれてきました。

 この悟堂の遺品などを保管していた「野鳥居」の5千点を越える資料がこのたび金沢市に寄贈されることになりました。これを記念して、悟堂の業績と生涯を紹介する特別展を開催しております。

 興味のある方は、ぜひ金沢にお出かけ下さい。
 金沢ふるさと偉人館
 金沢市下本多町6番丁18番地4
 電話:076-220-2474

 昨夜は、久々に暇な夜だったのだが、悪友?親友?盟友?なるお方から電話があり、急きょ駅前の焼肉店で食事をする羽目になった。たまに家族と一緒に過ごせると思っていたのだが、中々思うようになれないのである。

 二人で、ビールやらボトルなども一本空けて、酔っ払ってしまったのです。勢いで、駅前の着物を着た美人ママの店に行き、カラオケを二人で10曲以上歌い、本日も二日酔いなり!!家内は、すこぶるご機嫌斜めかな!?

 

大根売りの人生を変えたもの

2007年10月30日 07時36分19秒 | Weblog
 本日は、昔のお話でも・・・・
「大根、大根はいらんかね」声をからして、江戸の町を売り歩く男がいた。
肩に担いだ棒の両端には、大根を山のように摘んだカゴがぶら下がっている。もう昼を過ぎたというのに、朝から一本も売れていないのだ。

 家には、女房と三人の子供が待っている。「ああ、このままでは、明日の米を買う銭がない・・・」ひもじさに泣く子どもの顔が浮かんでくる。
 ひたすら、大根!大根!と言って歩いていると、ある武家屋敷から、「おい、大根屋」と声がかかった。

 こころを弾ませ、門をくぐるとこの屋敷の主人らしい侍が縁側に立っている。
「その大根はいくらだ」「一本三十三文でございます」「高いな。二十四文にしておけ」「それだけは、ご勘弁を。決して不当な値段はつけておりませんで・・・」
「そうか。では、よそう。手間をかけたな、帰ってくれ」

 言い捨てるやいなや、ピシャリと障子を閉めて、侍は中へ入ってしまった。やっとつかんだチャンスを逃してはたまらない。男は、この大根に家族五人の生活がかかっている事を、奥に向かって、すがるように訴えた。

 しかし、障子の内側からは何の返事もなかった。諦めて帰ろうとしたとき、目の前に、小さなタライがあることに気がついた。珍しい金属製である。
 これを売ったら米が買えるだろうな・・・・。切羽詰った男の胸に、起こしてはならぬ心が、むらむらとわきあがってきた。

 そっと辺りを見回す。人気はない。障子も閉まっている。
 すかさず、タライを大根の下へ隠した。
やってしまった。その瞬間から胸が高鳴り、いても立ってもおれなくなった。少しでも早く立ち去らねば・・・・・。

 荷を担いで、そそくさと門を出ようとしたときである。「これ大根屋」
背後から呼び止められ、男はギクリとした。振り向くと、障子が開いてあの侍が出てきた。
「その大根を、皆、買ってやろう。ここへ並べてくれ」あまりにも意外な言葉に、どう反応すればいいのだろうか。カゴから大根を出せば、隠したタライが顔を出す。今更タライを元へ戻すこともできない。
大根を売らないとも言えない。逃げることもできない・・・・。

 「きさま、何を慌てている!まず盗んだタライを出して、大根を数えるんだ」
「アッ・・・・」冷や汗が流れ、体の震えが止まらない。斬り捨てられてもおかしくない。
「どうか、お許し下さい。貧しさから、ほんの出来心でぬすんでしまいました。私がここで死ぬと、三人の幼い子も生きてはゆけません・・。命だけは、どうか命だけは、お助け下さい・・・・」

 地面に顔をすりつけるように詫びるばかりだった。侍は怒っているのではないらしい。何か考えがあると見え、「いや、詫びなくてもよい。大根を数えてみよ、と言っているのだ」と催促する。

 おそる恐る、カゴから大根を出して積み上げた。23本あった。
「お前が最初に言った値段で買おう。それに、このタライもつけてやる」
「・・・・?」平伏している男は、驚いて声も出ない。

「いくら貧しいとはいえ、他人の物を盗むとは、お前の性根は、よほど汚れているらしい。タライは手足を洗う道具だが、使い方によっては、こころを洗う法もあるだろう。このタライを持ち帰り、心のあかを洗い落とすがよい」

 侍は、こう言い終えると、障子を閉めて中へ入ってしまった。
タライと銭を受け取った男は、呆然とした足取りで家に帰ってきた。女房が、直ぐに異変に気づいて、「何かあったのですか」と聞いてくる。

 事の顛末を語るうちに、恥ずかしさで胸がいっぱいになってきた。
「俺は間違っていた。どんなに苦しくても、自分の心に恥じる行為をしてはならない」心の張りは、必ず行動となって表れてくる。

 夫婦で力を合わせ、人一倍働いた。その努力が実って、3年目には立派な八百屋を開くことが出来たのである。

 うれしさのあまり、男はタライを与えてくれた侍を訪れた。
「もし、あの時、おしかりを受けなかったら、私は悪に鈍感になり、盗みを繰り返すようになっていたでしょう。このタライが、私を救ってくれました」

 思いがけない再開を喜んだ侍は、「お前のように、自分の過ちを認め、改めようとする姿は、実に立派だ。その心さえあれば、誰でもやり直すことが出来るのだよ」と励まし、この屋敷の出入りの商人に加えたのであった。

 人間誰しも過ちを犯すことはある。しかし、心から反省し、努力するチャンスを与えられれば、必ず生まれ変わることを、この武士の情けが教えてくれている。

町内会コンペ

2007年10月29日 07時03分48秒 | Weblog
 毎年、春と秋に町内会でコンペが開催されます。世話人の一人として、僕も参加して参りました。腰を痛めて二年間ゴルフから遠ざかっていたのですが、最近は調子が良いみたいで秋晴れの快晴のもと富山カントリークラブにて行なわれました。

 当社からは、三名の出席で兄と甥っ子と僕が参加したのです。僕は、打てるかどうか心配していたのですが、昔から20年以上もしているので体が覚えているのかどうかわかりませんが、練習無しのブッツケ本番でいきなりドライバーが真っ直ぐに少しドロー気味に飛ぶのです。

 一番で、いきなり2オンしてバーディチャンスでしたが、富山カントリーのグリーンは難しく3パットでボギースタートでした。2番では、135ヤードのショートホールでニアピン賞がかかっていました。旗は、1ピン以上離れており狙えると思い、大きめのクラブで軽くふるとピン横2メートルぐらいにつけ、見事ニアピンをゲットしたのです。僕らが、最終組だからニッコリと笑顔が出ます。

 そんなこんなで、18番和気藹々と親睦が深まりながらドラゴンホールも1つゲットできたし、スコアはそんなによくもないのですがエンジョイゴルフが出来ました。ちなみに、46・44でした。昔よりは、悪いけど楽しいゴルフが出来て幸せな一日だったのです。

 さて、甥っ子のほうはどうだったのかといいますと、一番若いのでさすがにドラゴンホールを一つゲットできたようです。また、ニアピンも一つゲットしていました。これで、お嫁さんに堂々と顔合わせが出来るでしょう。笑
 スコアは悪いのですが、見事「ラッキー7賞」をゲットしたのです。ベストグロス賞は勿論兄上がゲットしました。39.41と悪かったのですが、それ以上の人がいなかったようでございます。

 プレーが終わると、風呂に入るまもなく公民館に行ってパーティの準備です。
仕出し料理が届いており、ビールを冷えたものを買い込み、テーブルに並べてOK!景品も予め家族が準備してくれていたので、あとは皆さんにお配りするだけなのでした。

 今回の優勝は、兄がゲットしたのですが、もう何十回も優勝しているので拍手もさほど迫力がありません。笑 
 じつは、僕と兄でたいがい優勝か次勝していて、いつも景品ドロボーだといわれているのでした。今回も、わがファミリーで景品を7個も手に入れたのです。まー、実力の世界だから仕方がないのですが・・・・。笑

 そんな訳で、公民館でのパーティは終りがなく、誰も帰ろうといわず延々と続き今日もやや二日酔い気味なのでした。(^^)

 さー、新しい一週間が始まりました。今週も事故のないよう、違反もしないように安全運転で行きましょう。

 

美味しいパンとイタリアン料理の店

2007年10月26日 06時49分42秒 | Weblog
 高岡市にオープンしたお店に行った。といっても、仕事で訪問したのであります。当社の発行する電話帳に広告の掲載にお願いしたら、オーナーが快く引き受けてくださり、無事にご成約をしてもらいました。金額の大小は関係なく、当社のスポンサーが1件また増えたのであります。

 そのオーナーは、まだ20代後半か30代前半であろうかと思われます。いまどきの、イケ面ではないのですが、若くて好感が持てる素敵な人でありました。もちろん、初対面でしたがお互いが違和感なく話ができて良い感じで終始スムースにことが進んだのでした。

 パンを手作りしていまして、こだわりのものがたくさん並んでいました。また、その横にはテーブルが並んでいて、ランチやディナーもありつけるのでした。実は、イタリアンの店で女性客に大持てでありまして、平日にもかかわらず人気店でもあったのでした。もちろん、コーヒーにもこだわっていて、ブランド名は忘れましたがとにかく美味いコーヒーを飲めるのですよ。

 本当のことを言うと、高岡の大ちゃんと前にランチしたことがあるのですが、オーナーはそんなことを知るわけもなく、一応奥さんとは少しお話をしたのですが、そのときの主役は大ちゃんだったから、僕のことを覚えているわけもなく、奥さんも契約のときにいたのですが、一切口出しをせず仕事が忙しそうでした。笑

 当社のお勧め店でありますから、ぜひご賞味くださいませ。契約してもらったから紹介するのじゃなく、美味しい店だから紹介するのです。県内1万件以上のスポンサーの中から、たったの一件を紹介するお店なのでした。(^^)

 場所は、高岡市和田1227番地でJR踏切の近くです。電話0766-31-5171
 店名は、noce(ノーチェ)といいます。黄色っぽい建物で可愛らしい店です。

 

旨い店!

2007年10月25日 07時07分18秒 | Weblog
 ちょっと二日酔い気味の朝は、ブラームスのハンガリ-舞曲を聞きながら考え事をしています。ハンガリー舞曲は、第4番が誰もが知っているお馴染みの曲ですが、僕は1番も好きなのです。その他、21番まで良い曲が沢山ありますので、いつも何番から聴こうかなーと楽しみでもあります。

 さてと、今年発見した店でものすごく旨い地鶏を食べさせてくれる、本物の店を紹介いたします。昨日で三回目だったのですが、何回行っても旨いと唸らせてくれるのですよ。ついでに、焼酎も本格的で旨いのです!

 いつもどおり生ビールを二杯のみ、のち芋焼酎の水割り「佐藤」を飲みます。すると料理も何だか旨く感じます。生ビールは、ただ流すだけで喉が潤えばそれで良いのですが、最近は芋焼酎をジワジワと味わうのが好きなのです。

 つまみは、毎日変わる突き出し、これが超旨いのに当たることがある。そして、名古屋コーチンは純粋なもので、少々高めですが、初めて食べる方はビックリします。ガムをかんでいるような口当たりで、柔らかく活きが良いしプヨンプヨンなのです。本当の鶏ってこんなんだーと思ってしまいます。

 ちなみに、どこにあるかといいますと、JR富山駅を背にして左に信号を超えると右側に有名な焼き鳥の名門「秋吉」があります。その隣のビルの二階にあるのです。「地どり屋いっ九」というお店の看板があります。ちょっと暗い雰囲気の階段を二階に上がりますと、背の高い若くてイケメンのマスターがいらっしゃい!と、爽やかに迎えてくださいますから。笑

 つくねも捨てがたく、毎回注文いたします。昨日東京のお客さんを連れて行ったのですが、新発売の「鶏料理屋の親子丼」が凄く好評で、僕も少しおすそ分けをしてもらったのですが、実に旨い!!
 プリプリ名古屋コーチンと、とろとろ名古屋コーチンの玉子から溢れる濃厚な旨みが実にたまらん!!最後の〆に、ズルズルーっとすすってほしいですね。これは、超おすすめです。(^^)

 レバー焼きも、他の店では旨いと思わないのですが、ここの店のは何故か旨いと思いながら全部食べれます。手羽先も実にカリカリしていて食べやすく、この店鶏料理を食べていると、もう他の店のは食べられませんね!全く。

 日曜日が定休日で、五時半から深夜12時までやっています。電話076-444-0131
ちなみに、今年オープンした姉妹店は、桜木町の第一ホテル隣にてやっていますから。ここの店も旨いので、いつも満席で入れませんから予約が必要です。
 名古屋コーチン 酒菜「十六夜」いざよいと呼びます。電話076-443-4020

 さー、月に一回は地鶏で一杯いかがでしょうか?!

coaster コースター来県

2007年10月24日 07時12分15秒 | Weblog
 富山県民会館にて、COASTER「コースター」が演出されます。
ジェットコースターのような波乱の人生?それともコースターのような敷かれっぱなしの人生か!?

 出演は、西村雅彦・金子貴俊・保田圭・東根作寿英・高峰ふぶき・中山夢歩・モロ師岡・峰岸徹の豪華キャストです。
 脚本:金子茂樹
 演出:大江翔彦
 企画:井口 淳・大木玉樹・西村雅彦

開催期日は、11月13日火曜日です。開場が18:00で、開演は18:30です。料金が、全席指定で6500円です。

 立場も考え方も違う様々な人間が偶然に集まった。このバーで繰り広げられる、ちょっとエキサイティングなフェスティバル。
 あなたの想像をはるかに越えた結末が待っています。少しだけ自分を見つめてみると、ちがう明日が必ずあるはずです。
 そんな思いを込めて・・・・

 さー、おっくうがらずに出かけてみませんか?!
 カランコロン!「・・・いらっしゃいませ、どうぞ」

ちょっと感動した本

2007年10月23日 06時20分13秒 | Weblog
 高島屋が発展したという本を読んだので、ちょっと長くなりますが紹介します。
高島屋は、1831年に京都の烏丸通りに誕生しました。初代の飯田新七は、小さな店を出したものの、並べる商品を仕入れるお金にも困る状態であった。

 しかし、そこの乗り越えさせたのが妻の力だった。考え込んでいる新七を見て、妻が、「お店で売るものならば、少しありますよ」といって、自分の箪笥の引き出しを開けたのである。
 結婚する時に父親が用意してくれた着物が詰まっていた。「これをお店に並べてください」「しかし、それはおまえの大切なものでは・・・・」「あなたが困っているのに、妻として、じっとしているわけには行きません。店がうまくいったら、着物はまた買えるじゃありませんか」

 この言葉に感動した新七は、地道に商売を拡大させていった。彼は妻と話し合って、創業の精神を4カ条にまとめた。その第一条に、「自他の利益をはかるべし」
と明記している。自分達も、お客さんも、双方が得をするような商売をしていこうと誓ったのである。

 高島屋の隣も店も、同じ古着屋であった。新七は、「商売の勝ち負けは、ひとえにお客様の信用によって決する。自分達の気持ちを形で表すには、毎朝、早起きするのが一番だ」といって、隣よりも早く店を開けることにした。
 朝6時には玄関の戸を開けて、夫婦揃って掃除を始めたのである。すると、いつの間にか、
 「高島屋という店は、えらい早起きで働き者やそうな」と、町の噂になって繁盛し、三年で隣の店を追い越した。

 また、店には貸し出しようの傘が用意されていた。来客だけでなく、にわか雨に打たれて困っている通行人にまで快く提供したという。今日ではよく見かけるサービスだが、当時は、ほとんど例がなかった。

 このようにコツコツと信用を高める努力を続け、操業から30年あまりの年月が経った。平穏な江戸時代も、開国を迫る海外からの圧力によって終りを告げようとしていた。
 政治が大混乱し、京都の治安も、年々悪化していく。1864年、京都の中心街が戦場となり、薩摩と長州が激突。市中はたちまち猛火につつまれ、民家や社寺などを焼き尽くす大火災が発生したのである。

 高島屋も全焼になりました。しかし、幸いにも商品は直前に避難させることが出来たので無事だった。着のみ着のままで焼け出された人は、衣料品を求めている。高島屋の対応は早かった。
 
 火災発生時から一週間後には露天を出し、「品物の値段を高くしてはいけない。今までと同じ値段で売るのだ」という方針で販売を開始したのである。
 すると、たちまち行列が出来て、あっという間に売切れてしまった。布切れ一枚でも引っ張りだこだったという。

 このような時は「ぬれ手で粟」の稼ぎ時である。値段を吊り上げたり、粗悪品で一攫千金をたくらんだりする商人が出てもおかしくない。
 しかし、高島屋は創業の精神を貫き通した。目先の利益に追われることなく、通常通りの価格で売ったことが大評判となり、
「高島屋は、決してあくどい商売はしない」という信用を得たのである。

 明治以降に大きく飛躍する礎を築いたのは、このときであった。

 高島屋二代目は、次のように語っている。「お客様に得をしてもらうままが、自分達の利益なるように心がけています。いわゆる「自利利他」は、昔から変わらぬ当店の家風であります」

 初心、忘れるべからず!何事を行なうにも、大切な心がけであります。
江戸時代に貧しい夫婦が始めた古着屋が、今日のような国内最大デパート高島屋に発展した「鍵」をご紹介いたしました。長文お疲れ様でした。(^^)


秋晴れのもと黒四ダムへ

2007年10月22日 07時05分43秒 | Weblog
 「富山三つ星山の会」主催で、昨日は長野県の大町経由で黒四ダムへ行きました。朝方は、雨が降り寒かったのですが、次第に晴れてきて最高の秋晴れに恵まれました。

 高瀬渓谷をバスはひたすら走りますが、紅葉はまだ一部で来週あたりが最高かと思われまます。水と電気で有名な「高瀬川テプコ館」で、映画を見たり高瀬ダムをバーチャルに体験したり楽しんだのです。

 高瀬ダムと新高瀬川発電所のある高瀬渓谷は、その美しい四季折々の風景が、何よりも自慢だそうです。雄大な北アルプスの峰峰が、まぶしい青空の下に見えました。山のてっぺんは雪景色で真っ白なのです。ふもとのダム湖は緑色と白色が交じったような、エメラルドグリーンでした。そして中間には、紅葉の赤と黄色がありなんともいえないステキなコントラスが印象深く綺麗だったのです。

 親切な東京電力のガイドで、発電所の中まで見せてもらいました。もの凄くお金がかかっていて、素晴らしい設備だということはわかるのですが、五つの発電所で最大出力134万キロワットとか、一年間に9億キロワットアワーの電力が作られているとか云われても、さっぱり見当もつかずわかりませんでした。笑

 北アルプスの麓に、高瀬川ダムがあり素晴らしい発電所もあるということはよくわかりました。その山の後に、黒四ダムがあるということもわかったのです。世界一の黒四ダムには去年だけで二回行きましたので、僕的にはあまり興味がありませんでしたので、レストハウスにておば様方と一緒にワインとお酒を飲んで終始お腹が一杯だったのです。笑

 そんな訳で、昨日は障がい者の方々18名を同行して、総勢52名の参加でしたが、本当に秋晴れのもと素晴らしい思い出作りができたのです。久々に会った皆様方と会話も沢山出来て、お土産なども沢山買いまして、本当に楽しい一日でございました。

 

帰ってこれました。

2007年10月20日 19時55分47秒 | Weblog
 長野支店に応援に行って来ました。毎日が改正に恵まれ昨日一日だけ雨に祟られましたが、とても過ごしやすい気候で最高の一週間になりました。
 また来年の雪解け頃に、自ら進んで出張に行きたいと思います。今度は、忘れずに善光寺参りをしたいと思います。

 会社が善光寺の目の前にあるのですが、仕事が忙しく行く暇がありませんでした。今度は、余裕を持ってゆっくりと二週間ぐらいいきたいなーと・・・・・。

 とりあえず、今日は一週間の疲れを取るためにビールでも飲んで、風呂にゆっくりと入りたいと思います。(^^)

 明日は、黒四ダムの旅行ですが、雨が降らないように祈ります。

結婚は人生の賭け

2007年10月13日 07時25分10秒 | Weblog
 ウェディングパーティ、ウェディング・ドレスといえば、楽しいイメージで一杯です。しかし、ウェディング(Wedding)のウェッド(Wed)の意味は、もともとは博打などで「賭ける」こと、または「賭ける金」「抵当」。

 その昔、嫁をもらうときは保証金を支払うのが慣例で、その保障金を示すことばでもありました。現在では「結婚する」という意味になっていますが、「賭け」のほうが、結婚の本質をついているのかもしれません。

 今日はやや二日酔い気味であります。昨夜電車にて、魚津まで飲み会に行って来ました。月に1回あるのですが、ちょっときつくなってきたので次回は富山で開催します。

 いつもは、仲の良い男同士3人で開催しているのですが、昨夜は金太郎温泉の専務も同席しての、いつもと違う雰囲気でそれはそれでよかったのでした。しかし、金太郎さんはよく食べるお方だ!出てくる料理をあっという間に食べるのです。

 172センチの78キロだそうです。僕は、171センチ72キロですが、ウーム・・・僕のほうが健康的ですね。笑

 二次会で、後輩が現われてビックリ!昔、仲のよかった後輩でお互いに泊まりにいったり兄弟のような関係で、彼の嫁も僕のアドバイスで交際が続きやがて結ばれたのでした。
 今後、この五人で飲み会が開催されるのでした。気がつくと、10人になっていたりして・・・・。