marshalのつぶやき

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縁があって結婚式

2011年09月06日 06時05分52秒 | Weblog
結婚式なんて何年ぶりだったろうか?5年か10年ぶりぐらいだろうな。久々に結婚式に出るということで、白いネクタイを探していたら、もう色あせてしまって駄目になっていた。洗濯したところでもう無理だろう、誰が見ても寿命である。

それくらい結婚式は久々だったのだ。仕方がないので、ネクタイを買いに行くと今では白色のネクタイは売っていなかった。時代は変わっていた!!薄いといおうか、淡いグレーのネクタイばかりなのであった。

お姉さんの勧めるままに買ってみたが、中々綺麗でいいものである。6.000円なり、帰ろうとしたら胸ポケットに入れるチーフは要らないのですか?などと聞いてくるので、それも勧めるままに購入する。2.000円なり。安くならないの?もう、最初から値引してあるのですよ。だって!

うーむ、出発と同時に出費が重なるなーと思いながら息子に送ってもらう。かん水公園横にある「ララシャンス」と云う、ハイカラな名前の結婚式場である。勿論、始めてはいるが洋式の大きな建物がいくつもあり、入り口で黒服の若い衆が出迎えてくれて、丁寧に案内してくれる。

受付はごっちゃがえしており、それぞれ名前を記入しているので時間がかかるがじっと待つこと3分、「おめでとうございます」と云いながら祝儀を渡すと僕の後輩が受付をしていた。新郎新婦合同の待合室に案内されたが、超満員である。

知り合いがたくさんいるので時間の経つのも早いが、なんだか同期会みたいで懐かしいJC仲間や、YEG仲間がたくさんいるではないか。その数およそ70名ぐらいいた。新婦側を足すと何名になるのだ!驚くのは、僕が一番先輩だったのである。50代の連中は4.5人もいただろうか?

まー新郎が、僕ら年寄りといつまでも付き合いをしてくれるだけ、ましと考えれば幸せである。親戚身内が少なく見えるのは仕方がない、新婦側も圧倒的に少ないのも仕方がないのだろう。昔は、僕もそうだったのでした。

僕ら青年議所出身のものは、どうしても付き合いが広く派手にする場合はこうなるのでした。聞くところによると、新婦は新郎よりも15歳若く美人である。うーむ、なんで知り合ったのだろうね。縁があったのだろうが・・・・。

縁あって・・・何だか古臭い言葉だが、そこにまた一つ深い味わいが潜んでいるように見えませんか?人と人との繋がりは、とかく人間の個人的な意志で出来ているし、この繋がりは自分ひとりの考えで、いつでも断てるかのように安易に考えやすい。

本当はそうではない。人と人との繋がりは、人間の所謂個人的な意思や希望を超えた、一つの深い縁の力が働いている。と、ものの本に書いてもある。男女の縁もまた同じ。

だとすればお互いにこの世における、人と人との繋がりをもう少し大事にしよう。不平や不満で心を暗くする前に、縁のあったことを謙虚に喜び合いその心で誠意と熱意を持って、お互いの繋がりをさらに強めよう。

そこから暗闇を光明に変えるぐらいの、力強い働きが生まれるのである。

それにしても、総勢129名の代結婚披露宴はもの凄く賑やかで盛り上がったが、一体いくらぐらいのパーティだったのだろうね。色々なイベントがたくさんあり参加した皆さん方は愉しかったのは間違いない。

式場のチャペルで涙を浮かべていたのは僕だけだろうか!最近は特に涙もろくなってきたような気がする。本を読んでいても泣いている自分がいる。テレビを見ても、話をしていても涙もろくて仕方がない。

でも、泣くのは笑うのと同じくらい免疫力が活性化して体にいいのだとか。体を横にして休んでいるだけでも、免疫力が高まるのを知っていましたか?眠れなくても横になっているだけでいいのだそうですよ。今後横になる癖をつけましょう。

最後に、「なおちゃん&えみちゃん」末永くお幸せにね!しばらくはスポーツジムでは会えないのかな?今度二人一緒に来ればいいのに・・・。それでは、また会う日まで健やかに。

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