「レッドクリフ」中毒になりました。

う～～～ん、１０月に初めて試写会で「レッドクリフ」を見た時は「面白い～～！！」「良くできてる～～～！！」「傑作～～～！！」と思いながらでも例えば「SweetRain死神の精度」や「傷だらけの男たち」ほどにはまる事はないだろうと。。。。思っていたんですね。

ストーリーは明快で、難しい部分は無いし、時間も長いからそんなに何回も見に行く事は無いだろう、困っちゃったなぁ、あんなにいっぱい前売り券買っちゃって。。。。。と思ってました。

と、と、ところが、回数を重ねる毎にどんどんはまっていき、はまると頭の中であの岩代太郎さんの音楽が鳴り出すんですね～もうだめです。

今は最後の周ユと孔明のPARTⅡへ向けての含みのある会話が気になって気になって。。。。
例えば周ユは「なんとか蔡瑁（さいぼう）と張允（ちょういん）を取り除く事が出来ないだろうか」と言っていますが、そうすると活躍しちゃうのがこの人、「蒋幹（しょうかん）」なんだろうなぁとか。。。。。

そういえばPARTⅡの予告の中に「１０万本の矢」を集めるシーンが出てこないけど、まさかカットされちゃったんじゃないでしょうねとか。。。。

ところでいったいあの蹴鞠のお兄さん「孫叔財（そんしゅくざい）」は本当に曹操の家来なんだろうか、それとも！？とか。。。。。

あとは映画祭にもいらしていた「黄蓋」さんの「苦肉の計」はどうするんだろうとか。。。。。。

色々考え出すとPARTⅡはとても２時間の枠内には収まらないだろうし、いったい何時間の映画になっちゃうのかしらと。。。。。。

日劇1は平日でも結構の入りです
お友達に教えていただきました、ここまで社会現象！？（笑）

週刊文春の見出しです、激戦ワイド　「レッドクリフ」を超えて

内容はなんら「レッドクリフ」に関係ありませんが、ここまで浸透しているのかと思うと笑いが止まりませんね

'Who is "Robert McGinnis"?'

↑の画像、ご存知オードリー・ヘップバーンの「Breakfast at Tiffany's」のポスターです、雰囲気ありますよね～

お友達が「K-20」のイラストを描いた人ですよ～と教えてくださいました。
と、思って完成披露試写会の試写状のスキャンをよく眺めてみたら。。。。



ちゃんと葉子さんの乗る軽飛行機の下に、'R.McGinnis'とサインが入っていました。
R.McGinnisさんはオハイオ州コネチカット1926年生まれのアメリカの有名なイラストレーターさんで、本の表紙や数々の有名な映画のポスターを手掛けていらっしゃいます。
Robert McGinnis-wikipedia

American Art Archives

彼のお仕事を↑で見てみると、「大勢の登場人物」「ストーリーのシーンもたくさん」「細部まで描きこんでいる」「背景は白が多い」などなど、今回の「K-20]のイラストと同じ特徴ですね～



このマクギニスさんにイラストをお願いした経緯を聞いて見たい気がします、思いついたのはどなたでしょうか。監督？阿部EP？

次号予告～Ｈａｎａｋｏ

あさかぜさんがお知らせしてくださっているＨａｎａｋｏ次号予告です。

12月11日発売　Ｎｏ．９３７
Hanako

「Ｋ－２０」「レッドクリフ」を伝える海外の記事

久しぶりに香港・中国のサイトを見ました

金城武起松隆子 明報

松隆子自爆寒冬不怕冻 金城武以身体为其取暖
TOM

《赤壁》成日本最卖座历史片 林志玲红翻天 新浪

昨日の六本木シネマの記事

いくつか出ています。
監督は本当にたくさんお礼を述べていらっしゃいました。
昨日は北京語で。。。。。（通訳は水野さんでした）

これこれ、中村さんが持っている物の中に丸めた「Ｔシャツ」が入っていて、他にも１０人くらいの人が同じものを持っていて、監督の"Ready Go!"とともに客席に向けて発射、そのシャツを受け取った方がめでたく「来年のＰＡＲＴⅡジャパンプレミア」の招待券を受け取れたのでした。

サンスポ

Variety Japan

興奮と熱狂のルツボ～「Ｋ－２０」完成披露試写会（２）

思い出したことをまたポツポツと。。。。

この映画の撮影で最も一緒にいる時間が長かったという國村隼さんが例の「もうワンテイク」のエピソードを話しだそうとしたとき。。。。。、そうそうこの写真にあるように國村隼さんの肩をたたいて「え～～！話しちゃうの？勘弁して～」というしぐさを見せた金城くん。


昔っから金城くんのいたずら好きは有名ですよね～、ロボットのプロデューサーを舞台に押し出しちゃうとか、「バナナの剥き方」でサルかヒトか判定するとか。。。。あ、このバナナのエピソードご存知ですか？
相変わらず自分よりもずっと年上の人にイタズラするのが大好きですね～思い出しちゃいました（笑）

これ、↓の写真は一階席の一番奥にいるムービーに向かって「手を振ってください」といわれているところです。


相変わらず立派な手相をばっちり確認（変わらないって！！）

そそ、今回はいつもの先行記者会見がなかったのかな？
それもあってスチルさんはたくさんいらしていました。
その途中で天井からまた「怪人」が出現、金城くんは舞台の袖に帰るときにその怪人さんをみあげてなかなか前に進みませんでした（笑）
何か見つけると「なになになに！！」と子犬みたいになってしまうところは、南極のころと変わっていませんね。

今回の登壇者の左右にいる二人のプロデューサーさん、向かって左がロボットの阿倍ＥＰで、右はじが日テレの奥田さん、すごーーーく雰囲気が似ていらして兄弟かと思ってしまいました（笑）
明らかにお二人の「男の子」の心意気が作品になったような映画でしたよ


怪人二十面相は誰？　金城武ら「Ｋ－２０」完成あいさつ YomiuriOnline

金城武、ウエデイングドレス姿の松たか子をどうしてもおんぶしたくて……？シネマトゥデイ

金城武：正体は二十面相？　監督もびっくりの“マジック”さく裂　映画「Ｋ－２０」試写会　毎日ｊｐ

足の怪我もなんの！　金城武がウエディングドレス姿の松たか子をしっかりとおんぶ！ CinemaCafeNet

金城武が國村隼に仕掛けたイタズラとは？「K-20／怪人二十面相・伝」舞台挨拶 eiga.com

MovieWalkerReport

日本映画チャンネルの「シネマホリック」で１２月１４日「Ｋ－２０」松たか子インタビューがっ放送されます。
シネマホリック

金城武、松たか子をおんぶしたい一心でスタント断る - 『K-20』舞台挨拶 マイコミジャーナル

「K-20」の金城武、美味しい物を食べ過ぎて、少しだけポッチャリ？ ハリウッドチャンネル

PART2 ジャパンプレミア

六本木で行われたレッドクリフの大ヒット御礼舞台挨拶でプレゼントがありました。

舞台から飛ばされたTシャツをキャッチした人に来年公開のパート２のジャパンプレミアのご招待状が!!!

あは！すごすぎです。もうご招待状ゲットとは!
私ではありません(笑)

「レッドクリフ」が始まる前の映画館。。。。




映画が終わってけやき坂に出てみると、クリスマスイルミネーションでした


今週の朝日夕刊のキャッチコピーは。。。。
「もう誰も止められない！！」

今日は「レッドクリフ」の日ですね！

わざわざジョン・ウー監督、六本木にお越しです、スクリーン7！！

この勢いはとまらない、２００８年最大のヒット作へ『レッドクリフPARTⅠ』シネマトピックス

「K-20」の感想を。

「ネタバレ」にならないように注意しまして

まず、「音」「声」「振動」がすごいです！
大きな音響の良いスクリーンでぜひ
冒頭部分の迫力のシーン、映像も美しいけれど「音」も大迫力。
そして何よりも金城君の低い声の迫力が凄い！！

やっぱりどんなに上手な「レッドクリフ」の吹き替えさんでもあの武の声の魅力のまえにはただひれ伏すのみ！
わかっていてもいざ実際にスクリーンの奥から響くあの声を聞くと、今更ながらその魅力の深さに驚くばかりです。

「アクション！」
ジョン・ウー監督のアクションシーンの美しさは「スローモーション」を多用したとても品格のある映像ですが（大好き）、「K-20」の持ち味はスピードです。
でも一ヶ所だけ「スローモーション」がとても印象に残るシーンが有り、それは金城君のアクションの見せ場ですね～

「パルクール」！
頭の中で原作の「怪人二十面相・伝」の「直線を走る」を思い浮かべていましたが、実際スクリーンで見た時は鳥肌が立ちました（うれし泣き！）

「遠藤平吉」の性格！
おぉぉぉぉぉ～～～、なかなかの性格です。骨太な性格、珍しいです。

「痛み」！
こんなにまで痛みのある映画は珍しいです、パラダイス！・ニセコイ・リターナー以来かな！？

「孔明さん」！
一瞬たりとも「K-20」の中には孔明さんはいません。わかってはいても我が目を疑い、拍手喝さいしました。

うふふふ、語りたい事はたくさんあるけれど、まだまだ！

高所恐怖症のわけ

先ほどの日テレのなかで、「ある映画の撮影がきっかけで」高所恐怖症になったことを金城くん、告白していましたね。

「ビルからビルへ飛び移る」！！！！
「物凄い勢いでかけてきたのに足が止まっていた！」

も、もしかすると。。。。。。。こ、これかしら！？