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走る武(18)~傷城制作日誌

ロケ地は香港Cyberport Tower4

2006年8月25日



すっかり上手に病院へ変身したここ。。。。


金城さんはまたまた「血まみれ」メイク中です~お耳のイヤホンでなにを聞いているのかな?


アンドリュー・ラウ監督もメイク指示。


まずはテラスでこのシーンから。


カメラは建物の中からも阿邦を映します~いったい何回泣いたんだろう!




↑もうこのシーンで胸キュンでした。

さて、いよいよシーンを外来の廊下へ移して「回想シーン」の「走る」場面の撮影。
金城くんは、自ら演技指導する監督の姿になぜか大受け!


監督はレイチェルに摸演技指導して、これも大受け!


さて、撮影が始まったとたん阿邦は半狂乱の表情にへんし~~ん!

↑大変な撮影ですよね~レイチェルを抱きかかえて、前にはムービー、カメラ、監督、助手などなどたくさんの人。

しかも金城くんはレイチェルを抱いたままそのカメラの横をすり抜けなきゃならないし!


レイチェルをおろすときもこの気の使いよう!


モニターを見なおした監督は。。。。


もう一回演技指導して、ハイもう一度!
え~~~~~!

↑なぜかうれしそうな表情のレイチェル(うん、うれしいと思う!)

これでおしまいかと思いきや、今度はドアの外から駆け込んでくるシーン。
本当に俳優さんも楽じゃない!

↑何もしなくても髪は乱れ、それらしくなってしまいました。

でもこれで撮影はおしまいじゃない!
今度は維太利マンションに戻って。。。。。レイチェルを発見するシーン。


お疲れ様でした~~~ってでも今度は思い出すシーンを撮影しなきゃ!

2006年8月28日。



スクツァンのマンションの火事で二人が病院へ運ばれたシーン。
この時はもう私立探偵で。。。


ストレッチャーに乗せられて運ばれるレイチェルの幻影を見ています。


トニー夫妻にさよならをして。。。


テラスへ出て。。。


見送って。。。


その後、本編では金城くんのアップになりますが、こんな風にカメラは金城君の直前で写しているんですね~


監督はちっちゃなモニターを持って、金城くんの演技を見ている!
う~~~~ん、映画作りって不思議だ~~~


とにかく、アンドリュー・ラウとアラン・マックのチームは「仕事人、職人」という感じで綿密なスケジュール通りに凄く素早く撮影していくという感じですね。

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