11月17日
■馬券で買うはずだったけど・・。結局Garmin Variaを買ってしまったです。後方からの自動車を検知するリアビューレーダーです。
■機材を試す必要があるため会社は休んだ。
■行きたい場所がなかったんで、最近知ったたまらん坂(多摩蘭坂)でも見に行こうかと思った
■昔の芥川賞作家の思い出の坂らしい。サイクルコンピュータのナビにルートマップをインストールして出発。
■が。都市部ではこのヒモみたいなナビでは無理がある。途中でわけがわからなくなった。なので、なんとなく西に向かう旅に変更しました。
■自動車が後方140m内に現れると、コンピュータ画面にも自動車を意味する●が左側の下から現れてくる。最終的にこれが私の自転車を意味する▲に接近してきて追い越してゆくわけだ。近づいてくると警告音でお知らせしてくれる。
※走行中撮影のためひどい手ブレ
■青梅街道を走る。
■青梅街道だとさすがに警告音がビービーなるけど、自動車があまりに続くと、まとめて1台と見なすらしく、ウザいほどビービー鳴るわけではない。
■ちょっと問題だと思ったのは、隣の車線の自動車も検知してしまうことだ。
■車が多く、路面の転がりが悪い青梅街道に嫌気がさし、途中で左折して小金井街道に入る。その街道の途中にある小金井公園でトイレ休憩。ゴルフ場もある、とても大きな公園です。
■公園で補給食を食べてると、コンピュータがピピッと鳴った。画面を見ると、●が接近してくる。ウォーキングで早歩きしてるオバサンだった。時速10キロ以上で動く物体ならなんにでも反応してしまうらしい。
■結局、コンパスを頼りにたまらん坂がある国立周辺まで行けたけど、たまらん坂にこだわりがあるわけでもないので、探すことなく帰ってきたです。
■私の考えですとリアビューレーダーは通勤の役に立つようなものではないと思います。たとえば、前方に路上駐車してる車があり、後方から自動車が接近してきている場合、ジテツウなら減速してその自動車を先に行かせればいいだけのことです。自動車と同じくらいのスピードで走る上級者向けのアイテムだと思いました。