8日
□たまたま読んだロードバイク好きの高齢者ライダーのブログには、体力の低下や怪我をしやすくなるなどの厳しい現実が書かれていて、いろいろ考えさせられるものがありました。
□この方が薦めていた「自転車に乗る前に読む本」を私も読み始めました。
□私は荒川CRで中高強度の走行をするのが日課で、家と荒川間の往復はただの往復でしかなく、トレーニングとは考えてないですが、先日片道20KM、獲得標高300Mのコースを低強度で走った結果、ガーミンの判定は高強度トレーニングでした。え?と思いましたが、「自転車に乗る前に読む本」にその答えの一部がありました。
□本によると、発進を繰り返したり、ときどき坂があったりする街乗りはれっきとしたインターバルトレーニングなのだそうです。この程度の走行では疲労を感じないので、そうは思えないのですが、トレーニングをした実感を疲労度に求めがちである点にそもそもの誤解があるようです。疲れたから今日はよくやった、というのは科学的ではないし、そんなふうに考えるなら高価で高機能なサイクルコンピュータなど必要ないでしょう。