丙土升一絵画集 Grace road

彷徨の季節から、知恵との出会い、恵みとともに生きる道程の中で描かれてきた絵、詩、雑感。

水彩画集 3

2007-04-13 10:33:03 | Weblog


ふたつのマンゴ 1999.7 31.6x21.0cm






ジャコバサボテン 02 F10






彫像のある静物 03 70.0x22.5cm






色に染まった天使 01






花冠 はがき 2009






花冠2 はがき 2009






牧神 02 はがき






パンジー 01 はがき






牧神 01 はがき



     救い

 この遠い旅路の中で
 この大いなる魂の旅路の中で
 わずかずつ
 ほんのわずかずつ
 開かれてゆく心の目
 迷いと哀しみが・・・・・雲のように
 繰り返し訪れる
 その中にあって
 知恵の光は、鏡のように
 心のいるべき所を指し示す。
 そして
 狂おしい暗闇は消え去り
 平安な世界が、再び始まる

 恵みに感応した心は揺るぎがなくなり
 迷いからの救いが
 確かなものとなってゆく。

          04.12.02





水彩画集 2

2007-03-29 18:11:41 | Weblog


胡蝶蘭 2006 はがき






デンドロビューム 2004






デンドロビューム 2004 






小さな花達 2006






古時計と林檎 2004





水彩画集 1

2007-03-22 21:13:59 | Weblog


マンゴスチン 2003






ジャコバサボテン 2004






パンジー 2005






花と少女 2001

静物画シリーズ 2002~2009

2007-03-17 19:11:50 | Weblog


林檎と団栗 2002 SM






かぼちゃ 2002 M10






枡の中の林檎 2002・11 F3






マンゴスチン 2003 SM






枡の中の檸檬 2004 F0






ジネベラ・デ・ベンチの林檎 2004 F4






古時計と林檎 2004 SM







ふたつの石榴 2007 F0


 

    なにもしないで過ぎてゆく時を
    受け入れてゆく。
    空ろに見える時の流れを
    静かな眼差しの中で感じながら

    無為のなかにある空ろさが
    恵みに満ちたものであると知った時 
    私の渇きは少し癒えた
    そして
    受け入れることを学ぼうと思った。
      
               05 09 08

 
 ありがとうございました。
 温もりのある絵が描きたいと思っているのですが、なかなか奥が深いようです。 ひとつのものに集中していると、ものの持つ固有の美しさの魅力と同時に生命の もつ静謐な温かさのようなものが感じられてきます。
 静物画のシリーズは一旦ここで終わりますが、絵画集はまだ続きます。
 何かコメントを頂ければ、感謝。






かぼす SM 2009






あけび SM 2009






古い滑車とむべ SM 2009







古い革バックとかぼちゃ SM 2009






かりん SM 2009






古い滑車とかぼちゃ F3 2009






柚子 F0 2009






花梨 SM 2009






古い滑車とかぼちゃ SM 2009






鳩笛 F0 2009
 



       

静物画シリーズ 2000~2002

2007-03-17 18:41:54 | Weblog


かりん 2000 SM






ほうずきと石榴のある静物 2001.1 F6






ソルダム 2001 SM






かぼちゃ 2001 SM






枡の中の南瓜 2001 F3


果てしなきものと共に



    果てしなきものと共に生きる

    果てしなきものに愛され

    果てしなきものを愛する

    それが私の喜び


    限りあるものと共にいきる

    限りあるものに親しみ

    限りあるものの生命の姿を愛すること


    それが私の喜び

    それが私の願い。

                  06,01,01
     








静物画シリーズ 1999

2007-03-11 20:40:49 | Weblog


ウイスキー瓶と鳩笛 1999 SM






かぼちゃと枯葉 1999.2 F3






湯呑みと石榴 1999・2 SM






滑車のある静物 1999・3 F8






貝と鳩笛 1999 F6






林檎(藍布) 1999 SM





あけび 1999.9 SM






林檎 1999 SM






かぼちゃと貝 1999 SM






柿と貝 1999.11 SM






かぼちゃ 1999.11 F3






京都芋 1999 M10






林檎(藍布) 1999 SM






林檎と古時計 1999 SM


   何もない日々


   何もない日々
   
   何もしない日々

   空虚さの中で

   静かに時は過ぎてゆく

   静けさを見つめて

   何もないことの深さを味わう。

        05 09 06








静物画シリーズ 1998

2007-03-07 19:56:57 | Weblog


ビー玉と林檎 1998.6 SM





オイル瓶のある静物 1998.8 F6





古い枡のある静物 1998 F3





ランプとグラス 1998 F4





滑車と石榴のある静物 1998 P8






画集の上の檸檬 1999.7 SM







石榴と小瓶 1998 SM






かぼちゃと石榴 1998 F6


 

静物画シリーズ 1997

2007-03-06 14:05:13 | Weblog



貝とワインボトルのある静物 1997.4 F10






プルーン 1997.9 SM






オレンジと鳩笛のある静物 1997 F6






石榴 1997.10 F0





向日葵と鳩笛のある静物 1997 F6

ありがとうございました。なにかコメントを頂ければ励みになります。宜しくお願いします。現代の神話シリーズもやっています。見て下さい。

静物画シリーズ1996

2007-03-06 09:03:59 | Weblog


マンゴ 1996.5 SM







向日葵と貝のある静物 1996.10 F10








古時計と向日葵のある静物 1996.10 F10









滑車の上の鳩笛 1996.7 M10


静物画シリーズ1994

2007-03-05 19:08:30 | Weblog


林檎とグラス 1994.4 F0






組み木のある静物 1994 SM






古時計と林檎 1994 F3






林檎 1994.12 SM




心をすましてごらん

     心を澄ましてごらん。
     静かな
     本当に静かな しじまの中で
     心を 澄ましてごらん。

     考えることをやめ
     見ることからも 聞くことからも離れ
     深い 沈黙の中へと
     心を 澄ましてごらん。

     そこに美しい宝物が隠されているのを
     見つけてごらん。
     そこに探し求めていた
     宝物があることに気がつくだろう。

     心を 澄ましてごらん。
     そこに答えがある。
     秘められた扉が開かれて
     新しい旅が始まる。

                         2004 12 02  


静物画シリーズ1993.1994.

2007-03-03 20:30:19 | Weblog



檸檬 1992・4 F0







あんず 1992.5 F0







小さなウイスキイ瓶 1992.5 F0







プルーン 1992.9 F0







貝 1993.10 F4







ふたつの林檎 1993.11 SM







ふたつの林檎Ⅱ 1993.11 F3






丙土升一 現代の神話シリーズも別のブログで公開しています。見てください。またなんでもコメントをいただければ励みになりますので宜しくお願いします。



丙土升一 現代の神話シリーズ
URL  http://shoichihito.cocolog-nifty.com/blog/

 

静物画シリーズ1988~91

2007-02-27 19:47:23 | Weblog


仔馬と優喜子 1988 F4







仔馬のある静物 1990 F3







鳩笛 1991.8 SM







鳩笛 1991.8 F0







古い時計のある静物 1991 F10







古い時計のある静物 1991.10 F12







貝と電球 1991.9 SM





静物画シリーズ(プロローグ)

2007-02-21 08:59:48 | Weblog
絵を描く喜びのなかで、より素晴らしいものに向かって心を開くことはごく自然なことだ。存在に触れるということ、何気なく見ている一つ一つのものに対して、心で受け止めようとする時、まずその存在の美しさに出会うことができる。
 どんなものであれそれぞれは、固有の色と形をもち、たとえそれが小さな石ころであっても、深く見つめれば驚くべき圧倒的な存在感をもって、私の心に迫ってくる。
 深く見ること。深く感じること。深い集中を得ることの中で、それは、神聖なハーモニーを奏ではじめる。
 生命の、静謐でありながら輝かしい、魅力に満ちた詩的宇宙を展開する。






向日葵と貝のある静物 1996・10 F10







貝とワインボトルのある静物 1997・4 F10







滑車と石榴のある静物 1998 P8




微笑人形 93,94、

2007-02-17 17:29:18 | Weblog


微笑人形(赤更紗)93 SM






微笑人形(古時計)93 F20






微笑人形93 SM






微笑人形(古時計)94、5 SM






微笑人形94.11 F0






微笑人形(黄更紗)94 F10






微笑人形94 F0




微笑人形シリーズ92

2007-02-15 21:50:41 | Weblog


微笑人形92.3F0






微笑人形(リッタの聖母の)92.3 F6






微笑人形92 SM






微笑人形(黒)92.2 F3






微笑人形(黒)92.2 F4






微笑人形(青)92。5 SM






微笑人形(習作)92.4 SM






赤い更紗の微笑人形92 変形30






黄色い更紗の微笑人形92 P30






微笑人形92 F4