墨象家 | 書家 | 木村松峯(峯子)のブログ shohokimura blog

伊豆の情報、世界の名画、ジオパーク、墨象、書道などの作品を日頃の日記とともに載せています。

書家・かな283/猿丸大夫

2014年09月30日 19時30分21秒 | かな

<釈文> おくやまに もみじふみわけ なくしかの こえきくときぞ あきはかなしき

百人一首 第5番                        = 猿丸大夫 =

<意味> 奥山で紅葉踏み分けて妻を慕って鳴く鹿の声を聞くときこそ、取り分けて秋は悲しい

ことだなぁ。

という意味です。

<観賞> 秋も深まり、山は紅葉の葉もだいぶ落ちました。葉が落ちたことによって、木々の黒

っぽい幹や枝が見え、地面は赤や黄色に埋め尽くされています。そんな静かな秋のある一日に、

カサッカサッと音がするなか、鹿の鳴く声が、「ケーン」、「ケーン」と澄み渡った空気のなか

に、響いてきます。そんな景色が目に浮かぶような和歌です。猿丸大夫は、奥山に入っていたの

でしょうか? ひとりで散策をしていたのかもしれませんし、多くの同僚とともに景色を愛でな

がら管弦の宴に参加していたのかもしれません。ひとりでいるときよりも大勢のなかにいるとき

の方が、より寂しさを感じることがあると思いますが、猿丸大夫も、ふとそんな気持ちになった

のかもしれません。

<作者> 猿丸大夫は、その来歴がまったく記録に残っていない、謎の歌人です。猿丸は名前、

大夫とは神職のひとつで、特に神楽や奉納舞のような芸能で神様にお仕えする職業なのですが、

あまりにも正体不明なので、政変で敗れた皇子の世を忍ぶ名前だとか、没落した皇族や有力政

治家だった人物が名前を出せないでいる、などと憶測されてきました。






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伊豆新聞掲載=色彩豊かに大輪咲く

2014年09月30日 19時22分25秒 | 新聞

<記事の内容>

河津バガテル あすから秋バラフェス

河津町峰の河津バガテル公園で秋バラが開花し、愛好者の目を楽しませている。見頃は10月中旬

から。

入園料は大人1000円、小中学生は300円。問い合せは同公園(電話0558-34-2200)へ。






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全国ジオパーク完全ガイド 日本列島のジオの特徴とジオパーク 続き

2014年09月30日 18時58分36秒 | 全国ジオパーク完全ガイド
日本列島の活火山(図中の黒丸)の分布と火山フロント。火山フロントは火山体のもっとも海溝寄りを連ねた線で、海溝(トラフ)と平行である。
「内田悦生・高木秀雄編著、地球・環境・資源~地球と人類の共生に向けて 共立出版、2008)より。(一部加筆・修正)。


古生代やジュラ紀の付加体を貫いて西南日本内帯や東北日本では、特に白亜紀から新生代にかけて

多くの火成活動があり、多量の花崗岩や火山岩を生成しました。また、現在でも活火山が活動して

おり、日本の国土には110個の活火山が存在しています。プレートが海溝から深さ100キロメート

ル以上沈み込むと、マグマが発生します。そのマグマが上昇してマグマだまりでゆっくり冷却する

と花崗岩などが、また地表まで達して噴火または流出すると火山岩類が形成されます。活火山の分

布をみると、海溝と一定の距離を隔てながらも海溝と平行に配列していることがわかります。


<全国ジオパーク完全ガイド 企画編集・佐藤滉一(S.K.PRO)マイナビ刊>






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墨象・笑みはこぼれて

2014年09月29日 18時56分07秒 | 墨象

人は微笑みを絶やさない動物です。『笑う門には福きたる」ということわざがありますが、幸運は

プラスのエネルギーになって福をもたらします。いろんなシチュエーションに笑みをうかべて、幸

せな瞬間を過ごすのです。顔一杯に嬉しそうな表情をうかべた時を刻んでみました。日米欄芸術大

冠賞受賞。






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伊豆新聞掲載=マニアックな伊豆紹介

2014年09月29日 18時40分19秒 | 新聞

<記事の内容>

トラベルカルチャー誌が特集

”裏観光”マニアに絶大な人気を誇るトラベルカルチャー誌「八画文化会館」が、このほど発行した

第4号の特集で伊豆を取上げた。「日本のワンダーランド」と銘打ち珍スポットやレトロな観光施

設、朽ちつつある建物など「ディープでマニアックな伊豆の観光資源」を紹介している。石川春菜

編集長は「これだけの裏観光資源が集まった場所は日本に伊豆しかない。伊豆が一番面白い」と話

す。

石川編集長は「事前にリサーチした上で、スタッフが実際に伊豆をくまなく回ってネタを探した。

新しい情報をたくさん得ることができたので、読者も喜んでくれると思う。『伊豆のもうひとつの

観光ガイド』として楽しんでもらえたら嬉しい」と話した。A4変形版96ページで、価格は1500円

(税抜)。問い合せはは八画出版部(電話03-6908-7269)へ。






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