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世界の名画/佐伯祐三(36)

2020年06月30日 18時52分20秒 | 世界の名画

村と丘

●1928年。カンヴァス・油彩。縦58.8X横71.0センチ。大阪中之島美術館準備室蔵。


前年11月にパリに来て、佐伯に兄事した萩須高徳や山口長男たちを連れて、真冬の2月にモランに出かけて行ったのも、骨太

な造形骨格を呼ぶ戻すために、ブラマンクの造形性に触れて懸命に描いた初心の頃の田園風景に戻っての転回を期したこと

によるのであろう。極寒の中で街灯も着ず、このパリの裏街画家は、勇敢に、必死に、田園風景を描きに描き、後輩たちは佐伯

の執拗な造形に対する反問、訓練の凄まじさに驚嘆している。






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