墨象家 | 書家 | 木村松峯(峯子)のブログ shohokimura blog

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書道教室の生徒の作品305/伊藤典松

2018年05月18日 19時34分13秒 | 生徒の作品

<釈文> あらしふく みむろのやまの もみぢばは たつたのかはの にしきなりけり

百人一首 第69番                        = 能因法師 =

<意味> 嵐が吹き降ろす神さまのおいでになる御室山の紅葉は、竜田川(奈良県西部を流れる川。

古くより紅葉の名所として有名。)に散り落ちて、まるで錦のようです。

という意味です。

<観賞> 情景が目に浮かぶような和歌です。特に技巧を凝らした言葉あそびが使われているわけで

もなく、のびのびと秋の美しさを詠っています。

<作者> 能因法師は、俗名を橘永愷(たちばなのながやす)といいます。下級官僚の息子で、はじ

め文章生(もんじょうせい)として学者を目指していました。30歳の頃に出家して、歌人として活躍

しました。



これは生徒の伊藤典松さんの作品です。うちの教室に入られて2年ほど経ちますが、かな文字もすっ

かり上手になられました。とても良い作品に仕上がっています。今後も精進して、高みを目指して頑

張ってください。






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