墨象家 | 書家 | 木村松峯(峯子)のブログ shohokimura blog

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世界の名画/アンリ・マティス(1)

2018年07月12日 19時37分42秒 | 世界の名画

ダヴィッド・デ・ヘームの「食卓」にもとづく生物

●1893年。縦72.0X横100.0センチ。ニース、マティス美術館。


マティスはルーヴルでラファエロ、プッサン、カラッチ、フィリップ・ド・シャンパーニュといった

画家の作品を元に一連の模写を行ったが、時には、その制作が非常に長い期間にわたることもあった

(シャルダンの▶︎えい◀︎の模写の場合、6年の歳月が費やされた)、こうした模写の中で、このデ・

ヘームにもとづく作品は、二重の意味で特別な位置を占めている。というのも、フラゴナールやシャ

ルダンといったフランス18世紀絵画が、国際的な展覧会による後押しのおかげで最終的な人気をおお

いに獲得していたとき、マティスはこの17世紀オランダの画家であるダヴィッド・デ・ヘームを、面

とボリュームの構成における複雑さと少なくとも同じくらいに、バルールの処理において、お手本と

したのである。






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