墨象家 | 書家 | 木村松峯(峯子)のブログ shohokimura blog

伊豆の情報、世界の名画、ジオパーク、墨象、書道などの作品を日頃の日記とともに載せています。

新書芸・46/種田山頭火

2016年09月22日 20時01分37秒 | 新書芸

<釈文> しょうじのなかのゆきふりしきる

           = 種田山頭火 =

<作者> 俳人。山口県生。名は正一。早大中退。荻原井泉水に師事し、俳誌「層雲」に俳句を発

表しました。のち尾崎放哉に傾倒します。大正十三年仏門に入り、庵を結び、また一笠一杖の乞食

行脚で各地を遍歴し、禅味ある自由律の独自な句を残しました。友人大山澄太によって遺稿集「愚

を守る」「あの山越えて」が出されました。昭和15年(1940)歿、58才。






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新書芸・45/野沢凡兆

2016年08月17日 21時33分10秒 | 新書芸

<釈文> ぜんでらの まつのおちばや かんなづき

                = 野沢凡兆 =

<作者> (?~1714)江戸中期の俳人。金沢の人。姓は宮城・宮部などの諸説があります。名は

允昌か。京都で医師を業としました。芭蕉晩年の門人で、「猿蓑」編者の一人です。






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新書芸・44/中村苑子

2016年08月02日 19時57分22秒 | 新書芸

<釈文> ひかるそらよりさずかりしかがみもち

              = 中村苑子 =

<作者>(1913-2001)。昭和後期-平成時代の俳人。大正2年3月25日生まれ。高柳重

信の妻。昭和24年「春灯」に入会、久保田万太郎に師事。33年高柳らと「俳句評論」を創

刊。三橋鷹女(みつはしたかじょ)に傾倒し、老いや死をテーマに女性の情念をうたいまし

た。50年第1句集「水妖詞館」を刊行し、同年現代俳句協会賞。平成6年「吟遊」で詩歌文

学館賞、蛇笏(だこつ)賞。平成13年1月5日死去。87歳。静岡県出身。日本女子大中退。






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新書芸・43/与謝野晶子

2016年07月08日 19時20分43秒 | 新書芸

<釈文> くろかみの ちすじのかみの みだれがみ かつおもひみだれ おもひみだるる

                                = 与謝野晶子 =

<意味> 狂気すら感じるほどの想い。身もだえすように黒髪も乱れる。わたしの想いもま

た狂おしく乱れる。

という意味です。

<作者> 歌人。大阪生。名はしょう。「明星」の主宰者与謝野鉄幹と結婚。「みだれ髪」

を刊行。積極的な人間性賛美の声を艶麗大胆に歌い、「明星」の浪漫主義短歌の指標とな

ります。また古典に造詣深く源氏物語研究には独自の見解を示しました。昭和17年(1942)

歿、65才。






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新書芸・42/久保田万太郎

2016年06月26日 19時59分11秒 | 新書芸

<釈文> ゆくとしや しめきりてきく かぜのおと
 
              = 久保田万太郎 =

<作者> 劇作家・演出家・小説家・俳人。東京生。慶大卒。三田派の代表作家として、創

作・戯曲に筆をふるいました。小説に「末枯」「春泥』、戯曲に「心ごころ」等があります。

文化勲章受章。昭和38年(1963)歿、73才。






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