【チャンピオン戦競技ルール】(昨年と変更ありません)
*チャンピオン戦は90分のラウンド2回で行われる。
第1ラウンドは手数の範囲が17手までの問題が6題(90分)。
第2ラウンドは手数の範囲が19手以上の問題が4題(90分)。
*問題は手数順に並んでいる。
*解答は、解答用紙に設けてある枠の中に、1手ずつ書くこと。
*1題10点満点。
すべての問題に部分点が設定されている。
部分点の設定は、4手ごとに1点。たとえば、10手まで正しい手順を答えた場合は、部分点2点が与えられる。部分点の最大は問題の手数によって異なるが、9点を越えない。
*正しく詰ましていても、重大な誤記などを含む答案は、誤記の1手分について1点減点する。
*変化別詰を答えた答案は、誤答扱いとする。
*同点の場合は解答時間の短い方が上位。
*使用時間は、1分未満切り捨てとする。
*各ラウンドの得点が0点の場合、途中退室していたとしても、そのラウンドの使用時間は「90分」とする。
*盤駒は主催者が用意するが、使い慣れた盤駒を持参してもかまわない。
*競技中にあまり駒音をたてないこと。
*競技中に携帯が鳴ったら、即失格となるので、必ず電源を切っておくこと。マナーモードも不可。
*競技途中で審判は「残り30分です」「残り10分です」「残り1分です」のコールを行う。
*「残り1分です」のコールがあった後は、競技終了まで答案を提出することはできない。
*答案を提出した後は、すみやかに退室すること。その後は、会場に戻ることはできない。
*競技途中には、いかなる理由であれ、いったん退室してまた戻ることはできない。