(藤井聡太竜王・名人)
八大タイトルのうち七冠(竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖)を保持する現役最強棋士です。チャンピオン戦には少年時代から参加し、2015年の第12回大会優勝(当時は奨励会二段)を皮切りに5連覇を果たしました。昨年は不参加で、大阪会場から参加するのはじつに9年ぶりです。
意気込みを尋ねると「久しぶりの参加で不安しかありません」。普段は見られない一面です。
(古賀悠聖六段)
昨年のチャンピオン戦では、問題が高難易度と評される中で堂々の初優勝。藤井竜王・名人が今回出場したことで、当時のインタビューで語った願いが実現しました。
「誤記だけはしないように気をつけます」
インタビュー記事 https://blog.goo.ne.jp/shogi-problem/e/b80dad2637171b4ad09afe38d0bfa832
(服部慎一郎七段)
2024年度の公式戦勝率ランキング1位が確定しているなど、めざましく活躍している若手棋士のひとり。2016年の第13回大会からチャンピオン戦に出場し続けている常連ですが、昨年は第2ラウンドで失速してしまいました。今回は復活なるでしょうか。
「昨年よりも1問でも多く解けるように頑張ります」