daichanの小部屋

ある平凡な将棋指しの日常

ハチワン

2008-08-19 11:37:44 | 日記・雑談
昨夜遅く、帰京しました。
束の間の広島はたまたま涼しかったのですが、大阪や東京は変わらぬ暑さでゲンナリです。寝たあとは冷房が切れるようにしているので、朝起きたら必ず汗をかいています。もうちょっとなんとかならんもんですかね。


怪童戦は連覇という結果に終わりました。優勝した佐々木君は、昨年は長崎の離島からの参加ということでしたが、今年は引っ越しして神奈川からの遠征とのことでした。決勝の相手は大阪の小学生。大会が全国区になってきた証ではありますが、来年は広島勢も頑張りましょう。

決勝戦は矢倉模様の出だしから、後手の佐々木君が雁木に組んで快勝。聞いてみるとやっぱり「ハチワンダイバー」を見て指すようになったとのことでした。きっとそういう子どもは全国にいるんでしょうね。マンガ・テレビの影響を改めて思いました。


今日はC2全21局に加えてA級、そして注目の竜王戦本戦と、盛りだくさんの一日です。まだ風邪も完治してないこともあり、家で作業しながら中継を楽しみたいと思います。

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1 コメント

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Unknown (駒落ち好き)
2008-08-20 00:52:55
おつかれさまです。
竜王戦決勝トーナメントは羽生名人が勝って
木村八段との挑戦者決定戦三番勝負に。
深浦王位戦に続いて後手羽生名人の逆転勝ちでした。
角換わりの物凄い大熱戦でしたね。
後手番で先手丸山九段の角換わりに勝つのですから
さすが名人おそるべしです。
後で研究すればはっきり先手勝ち(筋)の局面が
いくつもあったと思いますが実戦では
スペシャリスト相手に逆転してしまいます。
まさに羽生マジック。プレッシャーの掛け方、迫り方、
諦めない粘り、集中力、気迫、感銘を受けます。
この流れはいよいよ渡辺竜王との一戦が現実味を帯びてきました。木村八段も今度こそと意欲を見せて力をつけていますが、ファンの期待は渡辺竜王と羽生名人の永世竜王を
懸けた戦いですね(笑)
まずは三番勝負が楽しみです。

順位戦は熾烈ですね。様々なドラマがあります。
淡路九段が好調ですね。
有吉九段の勝利には感動しました。
天才肌の若手実力者に
70歳で勝つのですから素晴らしい。
成績次第では引退となってしまいますが、
この調子で来期も元気に指して戴きたいです。