daichanの小部屋

ある平凡な将棋指しの日常

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謹賀新年

2015-01-02 10:29:27 | 日記・雑談
本年もよろしくお願い致します。

大みそかのリベンジマッチは年をまたぐことになり、年越しの瞬間は解説室で中村太地君・金井恒太君とともにカウントダウンをしました。
とても印象深い年の初めになりましたので、2015年が良い年になるよう、将棋も仕事もそれ以外も、頑張って行きたいと思います。

そのリベンジマッチですが、午前5時を過ぎてもなお終わりが見えない展開になり、立会人・主催者判断で指し掛けとさせてもらいました。
事前にこのような事態にまできちんと備えておけば良かったわけで、不行き届きをお詫び致します。
コンピュータ将棋との対戦はルールが難しいということはすでに何度も見てきましたが、今回もまた、実感しました。
今後のことについては、正式なアナウンスをお待ちいただきたいと思います。

将棋自体は0時を回ってなお難解、均衡の取れた終盤が続き、見ごたえある勝負になったと思います。
「序盤でリードしてそのまま勝ち切る」という事前の目論見とは大きく異なり、ずっとどちらが良いのか分からない展開で、森下九段のほうがよりミスが少なかった、という内容だったように思います。

当日は6時半頃連盟を出て、タクシーで帰宅。
ちょうど初日の出前の時間帯でした。
寝る前に見上げた東の空は赤く綺麗で、今年もたくさん素晴らしい戦いが観られそうな予感がしました。

その後昼過ぎまで爆睡して、夕方は81dojoで指し初め。
明日の後輩との練習将棋から、始動します。
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2 コメント

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森下先生の棋士魂 (オヤジ)
2015-01-02 21:06:15
片上先生、徹夜での立会お疲れ様でした。
私は10時から5時半まで、昼寝と入浴で4時間ほど席を外した以外は全て観戦しました。

森下先生は「このやり方は、コンピュータの序盤中盤がプロ並になればもはや通用しなくなると思う。あくまでも現時点での最善」と将棋世界のインタビューで仰っていて、「終盤に入る前に大きくリードしてそのまま勝つ」と考えておられたようですが、片上先生がおっしゃるように実際は大きく違いましたね。

森下先生にとって今回の対局は非常なプレッシャーがあったと思うのですが、有言実行でプロの真の強さを将棋ファンに見せて下さったことに本当に頭が下がります。

片上先生もお疲れだったようで、最後の場面で森下先生に最初「指し直しにしたい」と仰っていたようですね。「指し直し」とは「20時間の激闘をなかったことにすること」ですから、森下先生の顔色が変るのは当然ですし、私もびっくりしました。その後「指し掛け」の言い間違いと分かり、それならと納得しました。

森下先生、片上先生、解説や聞き手を担当された各先生は本当に大変だったと思いますが、将棋ファンとしては
「今回の対局のルールを改良して『持ち時間なし、継ぎ盤+秒読み10分、18時封じ手、翌日10時再開の2日制対局、翌日24時までに決着しない場合は判定」
といった形が、現時点で一番見応えのある棋士対COMの対戦になるのでは、と感じました。
森下九段に感動 (年金生活者)
2015-01-07 21:22:34
昨日から今日2日で ニコ生ビデオを観ました。森下九段のプロ根性・感性・美学に感動しました。お正月に相応しいビデオでした。片上理事も 関係者も 本当に ご苦労様でした。運営の工夫は今後共必要ですが やって見なければわからないことも多いのも 事実ですので、腐らずに今後の改善を期待しております。

老婆心ながら
片上理事は話し方・説得の仕方に勉強が必要ですね。 相手の目を見て話す、話の筋道を明確に考えておく、話し方に強弱を入れる、ジェスチュアを混ぜる等々ですが 一度その道のプロにお話を聞かれるのがいいと思いますよ。

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